ヒーリングっどプリキュア10話「緊急お手当メガビョーゲンがいっぱい」の感想です。花寺のどかは校外学習が楽しくて1時間も早くすこやか駅で待っていた。隣の市に行くだけなのだが、電車に乗るのも初めてでワクワクしていた。「改札で引っかかったらどうしよう?」と心配ではなく引っかかってみたいらしい。
小銭を落としたおばあちゃんがいて、のどかは一緒に拾ってあげる。ちゆは自転車が来ているのを知り声をかけて注意を促す。「危なっかしいのよねのどかは…早く助けたいのはいいけどもう少し周りを見なきゃ!」お守りを落としたようで、ひなたは排水溝付近を探して発見する。
メガビョーゲンがいっぱい
「最近キングビョーゲン様にお会えなくて寂しい」
「結果を出さないお前の顔なんか見たくないんじゃないか?」
「自分だってロクな結果出してないくせに」
「俺は寂しくないから構わんのだ」
「地球を蝕めたかどうかの話ですぅ、話しそらすの止めてもらえますぅ」
「俺が小さい男みたいな言い方は止めろ大器晩成型なだけだ」
シンドイーネとグアイワルがいつもの言い争いを始めて、巻き込まれないようにダルイゼンは単独で行動に出る。
「大きい川!ねー見た?今お魚跳ねてたの!」と電車に乗っているのどかは大はしゃぎしている。ひなたはよく落としものするのでどこに落ちてるか大体検討がついていた。ヒーリングアニマルたちは、のどかたちがガラス美術館に行くことをのどかとちゆから説明をされていた。ひなたはニャトランに説明しておらず気が回らないようです。ちゆは何かあった時のために先読みしています。
キュアグレース
「なんでいるの?お留守番しててって言ったよ!」のどかは外にいたラテたちを発見する。グアイワルがメガビョーゲンを生み出しガラス美術館を蝕むのだった。プリキュアに変身して戦いキュアスキャンして光のエレメントを発見するがラテの様子がいつもと違うことにフォンテーヌが気付く。
「グレース、スパークル他の場所にもメガビョーゲンが発生したわ!しかも2か所」
「つまりメガビョーゲンが同時に3体現れたことペエ」
「どどどどどど~しよ~」
3人で分散して個々に倒そうとスパークルは川沿い、フォンテーヌは黄色い花を目的に探す。キュアグレースは作品を壊さないよう注意していつものように戦えない。「私がぶつかったら大切な作品が壊れちゃう」
「あらプリキュア今日はちょっと遅かったわね」インドイーネのメガビョーゲンを発見しスパークルは交戦するが圧倒されてしまう。「こいつなんか強くない?やたらパンチが重いんだけど」到着まで時間が経過した分メガビョーゲンが成長してしまったのだ。「これ一人だと厳しくない?」
ダルイゼンはたんぽぽのメガビョーゲンを生み出し時間が経過したため、こちらも成長し強化されていた。「いったいどうしたら?」フォンテーヌが考えているとペギタンは「別々にお手当している二人と合流して、まずは一体ずつ確実に浄化するペエ」とアドバイスする。
「発生時間が遅いメガビョーゲンの方が浄化しやすいラビ。川の方なら早く見つけられるラビ」ラビリンはグレースに指示を出すが拒否される。「嫌!ここを離れてる間に取り返しがつかなくなったらどうするの?この作品を作った人の想いは?私は絶対にここを離れたくない!」守りたいという感情を制御できず実りのエレメントをセットして戦うのを止めない。
グレースは作品に投げつけられそうになるとフォンテーヌとスパークルが駆けつける。プニシールドで防ぎメガビョーゲンを誘導する。氷のエレメントを使い行動停止させて必殺技のヒーリングストリームで浄化する。エレメントたちが複数いてボトルを受け取った。
「ごめんなさいラビリン。やっぱりラビリンの言う通りだった。あのままだったら私一人だったらきっと守り切れなかったもっと大変なことになってた。ちゃんと周りも見て考えなきゃってちゆちゃん言ってくれたのに…本当に助けようって思うなら目の前のことだけじゃダメなんだよね?」
「グレースは一生懸命だったラビ。そういうこともあるラビ」
「また私が間違えそうになったら、その時はまたちゃんと言ってね」
「もちろんラビ!」
キュアグレースとラビリンの反省会をしてダメだったところの受け止め、他のエレメントを助けるため走る。
次回「力を一つに!ミラクルヒーリング」
今回の話で分かったのは、メガビョーゲンは発生してから時間が経過した分、成長し強化されてしまうため早く浄化する必要がある。キュアグレース花寺のどかの性格は温厚でのんびりやさんみたいだと思っていましたが、実は周りが見えていなくて注意力がなく、人の指示を聞かず意地っ張りで頑固なところが見られました。素直に反省したので良かったですが、パートナーであるラビリンの状況判断と指示が、のどかを大きく成長させると思います。
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