ヒーリングっどプリキュア17話「最高のおもてなし!ちゆのおかみ修行」の感想です。ちゆの家は旅館を経営していて今回の話で家族構成が明らかになります。朝食のお味噌汁は祖父が作ったらしく、他の鮭と卵焼きは母が作ったようです。週末は従業員がお子さんの運動会の為お休みするため、ちゆととうじも手伝うことになりました。
女将は祖母がやっていて、母が若女将をしている。将来はちゆがやることになるかもしれない。のどかとひなたは将来ちゆの女将姿が見たいといい、ペギタンも旅館の手伝いをすると張り切る。弟よりも自分のほうが役に立つとアピールしていますがもしかしてヤキモチなのかな?
- りゅうじ(父)
- なお(母)
- きよし(祖父)
- はるこ(祖母)
- ちゆ
- 弟(とうじ)
ちゆのおかみ修行
シンドイーネは癒しが欲しいとクタクタだった。バテテモーダは温泉ガイドをオススメしたのだが、キングビョーゲンの優しい言葉が欲しいらしくて、褒めてもらうために地球を蝕み行こうと頑張ります。
本日のお客様をおもてなしするために、旅館の掃除から始まりますが、とうじが廊下と風呂場を掃除しようとするがペギタンが既にピカピカにしていた。ちゆは要領が良くテキパキ働いていた。
「女将なんてまだまだ…旅館の仕事はここからが本番よ!ちゆ私の部屋にいらっしゃい」
「はい」
ちゆは祖母に指示され、手紙、お香、花など部屋に合わせて準備する。何故各部屋ごとに違うものを用意するのか分からなかったのだが、お客様が到着するとそれぞれの部屋に案内する。すると常連客に好きな花、初めてのお客様には手紙を準備していたのだ。ちゆはちゃんとそれに気が付いた。
そんな中、新しい外国のお客様(父、母、娘)が到着した。この近くでおすすめのスポットがあるか聞かれて案内するのだった。ひなたはちゆの活躍を見に行こうとするが、のどかは邪魔にならないか心配する。娘のエミリー・スミスはすこやか饅頭を美味しそうに食べるのだがなんだか素直じゃなかった。
「どうですか?」
「クッキーの方が好きだわ」
エミリーは公園を見ていて気になる様子。展望台を案内するのだが「ちっとも素敵じゃない」と機嫌が悪い。ちゆはのどかとひなたを旅館の前で目撃し話を聞いてもらう。
「何してるの?」
「ちゆちんが頑張ってるのちょっとだけ見に来たの」
「二人にちょうど会いたかったから、エミリーちゃんを元気にしたい!」
のどかはちゆの元気がないのを察した。こういう気遣いできるのは素晴らしいです。ちゆは悩みを相談し楽しそうでないエミリーを喜ばせるにはどうしたらいいか?おかみのようにおもてなしできるか?海に叫んでスッキリした様子。のどかはちゆを海に誘ったのは、きっと元気が出ると思ったからであり、相手のことを思っていた。のどかの行動は女将のおもてなしと一緒で、エミリーの好きなことをしてあげようと考えた。
「どんな遊びをしているの?」
「ブランコとか」
「じゃあきっと公園が好きなのね」
「公園は好きよでも日本の公園は嫌い」
ちゆはエミリーが足湯のところにいるのを見かけて悩みがあるのかもしれないと相談に乗る。すると外国から日本に引っ越してくるので、新しく友達ができるかどうか不安だった。ちゆは明日公園で遊ぼうと誘うのだった。天候が悪くなり雨が降り出した。
ちゆとエミリー
「水も滴るいい女シンドイーネの登場よ」雨が降り公園には誰もいなくて、更にどしゃ降りになってしまった。長靴のメガビョーゲンを生み出し公園を蝕んでいく。
プリキュアに変身し戦うが泥水でびしょ濡れになってしまう。遊具が汚染されキュアフォンテーヌが怒る。踏みつぶされそうになるとキュアグレースとキュアスパークルも加勢し押し返す。
「ここは大切な公園なの」
「大切?この地味な公園のどこが?」
「この公園であの子が笑ってくれるかもしれない」
「大切とかいうと蝕みたくなっちゃう」
プリキュアヒーリングオアシスでメガビョーゲンを浄化して雨のエレメントを救助し、エレメントボトルを入手した。雨が上がりエミリーを誘い公園でだるまさんがころんだをして、近所の子供たちも集合し楽しく過ごすのだった。笑顔になってくれて帰りの時間になりました。
「旅館の仕事ってやっぱり大変…でも私この沢泉が好きだわ。いつかここでたくさんのお客様を笑顔にしたい…そう思思ったの」
次回「ハートにズッキュン!ニャトランの恩返し」
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