ヒーリングっどプリキュア25話「勇気を出して!とらわれのペギタン」の感想です。ちゆとペギタンは怖いドラマを見ていたのだが、本当は怖かったのに音に驚いたとごまかしてブルブルしているペギタンを見て、ちゆは「かわいい」と頭を撫でていました。お茶菓子を準備して次は笑える作品を見ようとしますが、そこにペギタンの姿はなかった。
「いつもまで経っても弱虫のままペエ…カッコイイと呼ばれたいペエ」
勇気を出して!とらわれのペギタン
ペギタンちゆの家を抜け出しペンチで妄想してると、通りかかった少女に見られてしまう。ぬいぐるみのフリをしているとなんと家にお持ち帰りされてしまったのだ。シンドイーネも同じドラマを見ているのだが、情けないヘタレ彼氏に対してイライラしていた。ストレスが溜まり地球を蝕もうと出掛けるのだった。
「ウザ!毎回毎回なんなのあのヘタレ彼氏は?」
「だったら見なきゃいいのに…俺に聞くな!」
「そこ動かない」
「俺はアンテナか?」
少女の名前はりり、ペギタンのことをジョセフィーヌと名付けられ、ぬいぐるみのフリだと思ってくれれば良かったのだが、お腹が鳴ってしまい生きているペンギンだと知られてしまう。隙を見て脱出しようと窓を開けるのだがそこには3頭の犬がいて怖くって逃げ出すことができなかった。
ちゆはのどかたちに連絡し捜索を開始するのだが、もしかしてカワイイと言ってしまったことが傷つけてしまったのかと考える。ラテの嗅覚でペンチまでは足取りを追えたのだが、誰かに連れていかれた可能性が高いことが分かった。
りりは転校してきたばかりで新しい学校に慣れていなかった。家事をこなしお弁当も準備できるスキルを持っているのだが、父がいないようで母子家庭の可能性があり、母は仕事で帰りが遅くいつも一人で過ごしていた。そのことを知ったペギタンはひとりぼっちのままにしておけないと悩む。カードキャプターさくらでも同じような話がありましたね。
ペギタンはちゆの家に帰ろうと行動するのだが、やっぱり気になってしまいりりの学校へやってきてしまった。りりはクラスの友達に声をかけようとするのだが、勇気がなくて話しかけられなかった。自分と同じだと感じているとペギタンは男子生徒に見つかり捕まってしまう。
「ペンギン?本物?」
「ペエエエエエ!」
「やめて私のペンギンなの痛そうにしてるでしょ?離してあげて!」
「なんだよいきなり転校生のクセに生意気だぞ!」
「やめなよ男子最悪!」
りりは勇気を出して男子に止めるように言うのだが言い返されてしまう。その状況で助けてくれたのはクラスの女子生徒だった。そのことがきっかけ仲良くなることができた。友達がたくさんできたと喜ぶのだが、引っ越してきてから勇気がなくて誰にも話しかけることができなくて家でも寂しかったと打ち明ける。
「これからもずっと一緒にいようね」と言われるのだがペギタンは返事をすることができなかった。パートナーはちゆで帰らないといけないのだが、きちんと自分の想いを伝えようとすると「ペギタン?」とちゆたちが現れた。
「よかった無事だったのね」
「本当の飼い主さん?」
りりはちゆが飼い主だと知りペギタンを返したくなくて逃げ出した。そこにシンドイーネがメガビョーゲンを誕生させる。お別れするのが嫌でペギタンを部屋に閉じ込めらてしまうのだが、そこで本当の想いを告げる。
「りりごめんペエ。パートナーが僕を待ってるペエ。でも泣かないでりりはもうひとりぼっちじゃないペエ。それに僕を助けてくれたあの勇気があればもうなんでもできるペエ」
ペギタンは窓を開けて飛び出すのだった。空飛べるんだから犬がいても大丈夫じゃないか!ちゆは近辺を捜したのだが見つからず泣きだしそうになってしまった。その時ペギタンが姿を見せる。ちゆの表情の変化に注目。
「やっぱり3人じゃ無理だったわね」
「これで4人よ!」
3人で苦戦していたのだがキュアフォンテーヌが増援で駆けつけ、膝蹴りからの連続攻撃。キュアスキャンしてヒーリングストリームで浄化に成功、宝石のエレメント救出する。
りりは学校で楽しく過ごすことができていた。家で料理を作っているとチャイムが鳴り、玄関にはちゆとペギタンがいた。りりは謝ろうとしたのだが、ちゆはペギタンの想いを伝え、またに遊びにくる約束をするのだった。
「あの…ごめんなさ」
「この子もあなたに会いたいってきかなくって、時々遊びにきても構わない?」
「あの時あなたの励ましてくれる声が聞こえたの!」
次回「びっくり!アスミのラテ日記」
コメントを残す