ひろがるスカイプリキュア18話「アゲアゲ!最強の保育士キュアバタフライ」の感想です。遂に聖あげはが、プリキュアへと変身する神回がやってきました。開始からランボーグとの戦闘が始まり、スカイとプリズムは回避を優先し、人々からランボーグを引き離す。看板が吹き飛び子供に直撃するのを防ぐウイング。
「大丈夫?早く逃げて、スカイ、プリズム避難完了です」
ここから反撃開始します。スカイとプリズムのダブルキックでダウンさせ、ウイングアタックでフィニッシュ。助けられたカケルはウイングの強さに感動する。バッタモンダーは敗北続きで、あげはのことを外野と呼び、次のターゲットに決める。あげはは保育園での実習ができることを報告する。
「やったやった流石プリキュア」
「おいそこの外野、言っとくけどまだ僕は全然本気出してないからね」
「負け惜しみってカッコ悪いよ」
「戦ってもないくせに、次はお前だ覚悟しとけよ」
「だからカッコ悪いのに、まぁ私は外野なんだけどね」
「そんなことありませんいつも私達を応援してくれるから頑張れるんです」
「大切な仲間だよ」
「プリンセスも大好きですしね」
「私も頑張らないと、実は保育園で実習なんだ!アゲアゲでいっちゃうよ♪」
アゲアゲ!最強の保育士キュアバタフライ
あげはは、保育園で実習を開始して自己紹介をするのですが、ウイングに助けてもらったカケルがいて、プリキュアの仲間であると話してしまいました。一気に人気が出てみんなに接することができましたが、ペラペラ話してしまうのはまずい。
「初めまして私は聖あげは、まだ見習い先生だけど、最強の保育士を目指しています♪よろしくお願いします」
「最強はプリキュアだもん河原でウイングに助けてもらったんだ」
「ウイングも喜ぶよ」
「プリキュアと知り合いなの?」
「私はプリキュアじゃないよ…だけど仲間的な感じ」
ソラ達に事情を説明してプリキュアへのお手紙を持ってきました。ツバサは自分達のことを話さないように注意しますが、自分のファンだと知り心を打たれる。鳥小屋に入っているツバサは返事を書こうとする意思があり、あげはが抱きしめようとすると人間の姿になり逃げる。
「あんまり僕らのことをしゃべらないでくださいよ…もし正体がバレたりしたら…ズキューン♡」
「返事はいつまで書けば?」
「ありがとう♪」
「返事を書かないのは、ナイトとしての礼儀に反しますから」
「自習中はここに泊らせてもらうね♪」
あげはは自習中の間、虹ヶ丘家に泊ることになり、ソラとましろがクネクネと可愛く体を動かしている。
保育園でみんなの面倒を見て、プリキュアからの返事を渡すとみんな喜んでいた。カケルは順番を守ろうとしなかった子供を殴り、悪い奴をやっつけると自分の正義を貫く。あげはは、最強になるのに大事なのは倒すことではないと否定する。あげははプリキュアではないと避けられてしまう。
「あいつが順番を守らないからやっつけただけだもん」
「最強になるために大事なのはさ、やっつけることじゃないと思う」
「あげは先生は最強じゃないもん」
ソラ達はあげはの様子を見に保育園にやってきました。そこでカケルを追いかけるあげはがいて、ソラは鬼ごっこは真剣勝負であると話す。だが様子が変だった。バッタモンダーは、あげはの保育園を特定し作戦を開始する。
子供達の前でプリキュアを倒して現実を見せてあげようと考えていました。象のランボーグを召喚し、ソラ達はプリキュアに変身して戦闘開始。連続攻撃でダメージを与えてダウンさせ、子供達は避難するのだが、カケルだけがプリキュアを見たくて戻ってきてしまった。
「おいそこの外野、よくも負け惜しみって言ってくれたね?」
「見せたい現実ってこれ?」
「観客が君だけになってしまったのは残念だけど、今から見せてあげるよ」
ランボーグは隠れていたエルを狙い、守ろうと3人が盾になると、アンダーグエナジーを濃縮した球体の中に閉じ込められてしまった。中からの攻撃では脱出することもできない。更にカケルが狙われ、あげはがカケルを背負い逃げる。
「どうだ外野?これで僕の強さが分かっただろう?他にも観客がいてくれたようで嬉しいよ」
「そうはいかない…これ以上あんたらの好きにはさせない」
「なら逃げきってみなよ」
あげははランボーグの周囲を激走して、ランボーグは目を回して倒れてしまう。プリキュアに変身せずダウンさせるのだが、スタミナ切れであげはも動けない。
「外野のくせにやるじゃないか」
「その外野っていうの止めてくれる?プリキュアや保育園のみんなは、私の大切な人達なの。だから私は外野なんかじゃない!」
「外野でなければなんだというんだ?」
「保育士、そして最強の保育士は最強のヒーロー…目指すところは一緒。それは大切な人達を守ること♪」
「プリキュアですらない無力な君に何ができる?」
「だったら私は…これで先生も最強になるよ」
「あげは先生はもう最強だよ」
「エルちゃんアゲアゲで行こう♪最強の保育士の力見せてあげる♪」
あげはの強い想いにスカイミラージュが出てきて、エルちゃんがスカイトーンを渡す。18話まで長かったがようやく変身してくれました。
「ひろがるチェンジバタフライ」
「アゲてひろがるワンダホー!キュアバタフライ!」
ランボーグの攻撃をキュアバタフライは蝶の形をしたバリアを展開して無効化する。連続射撃を全弾回避して、ランボーグの動きを封じ、上空から一気に蝶で踏みつける攻撃、必殺技ひろがるバタフライプレスで浄化する。
「いい気になるなよ…僕が本気を出したら…」
「いつでも相手になるよ…でも、もし私の大切な人に手を出したら許さない」
「先生のことはみんなに秘密ね」
「僕、大切な人を守る最強になるよ」
「これからは保育士とプリキュア頑張るからよろしくね」
カケルはバタフライから本当の強さを学ぶことができました。
あげははサプライズとして、これから虹ヶ丘家に引っ越してきて、一緒に暮らすことになりました。
次回「あげはとツバサ、カラフルにアゲてこ!」
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