ひろがるスカイプリキュア20話感想「ましろの夢、最初の一歩」

ひろがるスカイプリキュア20話

ひろがるスカイプリキュア20話「ましろの夢、最初の一歩」の感想です。みんな大好き♡ましろ回になります。ソラは朝のランニング、ツバサは飛行機の観察、あげははプリティホリックでバイト、ヨヨは乗馬、それぞれ自分の時間を過ごしていました。ましろはソラとランニングしないのかな?ましろが紅茶を飲んでゆっくり過ごしていました。

ましろの夢、最初の一歩

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エルにお願いされて、ましろは次から次へと絵本を読みます。10冊以上読んでいますが、エルのお願いを叶えます。声がガラガラになってしまいました。ソラ、ましろ、ツバサ、エルは、あげはのバイト先にやってきました。

「忙しいのにバイトまで、無理してるんじゃないですか?」

「全然、前からここでバイトしたいと思ってたらさ、もうめちゃくちゃ楽しくて」

「本当ですか?」

「心配しすぎ、お母さんじゃないんだから」

「それはこっちの台詞です」

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ツバサはあげはが無理しているのではないか心配になり声をかけるのだが、楽しそうに仕事をしていた。ましろは新作を見つけて感動していると、同じくバイトしているなつみが声をかけてきた。なつみは美大に通っているのだが、店のレイアウトで相談される。

「よくうちのお店に来てくれてるよね?」

「プリティホリックは私の癒しなんです♡」

「ここ何か物足りない感じがして…」

なつみが描いた海のイラストを見て、人魚が住んでいるようだと答えると、なつみはスラスラと人魚のイラストを描いた。ローラちゃんをイメージするようなピンクの髪の毛の人魚。ましろのようなセンスがあれば絵本を描くことができるのだが、進まなかった。

ソラシド市みんなの絵本コンテストが開催中で、ましろは参加をおすすめされる。ソラはましろのセンスがあるとお願いする。本人よりも張り切っている。絵本に挑戦することになり、道具を買いに行くと、エルは砂遊びセットを買って欲しいと持ってきた。

「ましろさんの絵本を見てみたいと思って、すみません私の勝手な希望です」

「挑戦してみようかな?」

公園で砂遊びをしているエル。ましろは物語を考えるのだが全然進まなかった。おもわず口に出してボケてツッコみしていると、親子に変な人だと思われる。ソラは自分のせいでましろを困らせてしまっていると謝る。

「それじゃ桃太郎だし…かぼちゃが流れてきて、シンデレラだよ」

「あのお姉ちゃんなんか喋ってる?」

「私が先走ってましろさんを困らせてしまったみたいですね…」

「みんなみたいにこれをやりたいって気持ちになれなくて…」

「ましろさんはましろさんのままでいいと思う気持ちは今も変わりません…だから気にしないでください」

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砂遊びをしていると男の子がエルのスコップで遊びたそうにしていた。エルはこれは自分のだから絶対に貸さないと拒否する。ソラとましろは貸してあげるように説得するのだが、エルは拒否した。これはワガママなプリンセスになりそうな予感です。母親に連れられて男の子はいなくなると、邪魔者が消えたと思い楽しそうに遊び続ける。

「プリンセス…1つくらい貸してあげたらいいじゃないですか?」

「え~る~…だ~め!」

「そんな心の狭いことでどうするんですか?仲良くしなきゃダメですよ?」

「え~る~…」

「エルちゃんの大好きなこの玩具で、お友達と遊べたらもっと楽しいよ」

「やんやん~う~ん!」

ソラはエルに注意するように言ったが、ましろは優しく伝えていた。どうしたらよかったのか悩んでいた。ましろは絵本でエルに伝えようと閃いた。真剣に誰かのために何かしてあげようと行動する時のましろは強い。

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部屋にこもったましろに、お茶を持って行き様子を見ようとあげははソラにお願いする。ノックするが返事がなく、ソラは机に紅茶とお菓子を置いて去ろうとします。部屋を出ようとしたら声をかけられて喜ぶソラ。

「ましろさんお茶を持ってきました…入りますよ…」

「ありがとうソラちゃん、なんかねすっごく楽しいの」

ましろは絵本を完成させるが、応募の締め切りまで時間がなかった。市役所へ向かう途中にバッタモンダーが出現し妨害する。信号機のランボーグが召喚され、ましろ達はプリキュアに変身し、4人が揃った状態でのひろがるスカイプリキュアの名乗りだった。

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スカイのコンボにウイングとプリズムが連続攻撃でダウンさせる。バタフライの必殺技バタフライプレスを発動させる。ランボーグは全ての動きを一時停止させることができ、攻撃を回避する。思わぬ反撃を受けてバタフライは殴り飛ばされる。

スカイパンチも直撃寸前で停止させられ回避されてしまう。時間がないため赤から青に変わったら、プリズムは戦線離脱して絵本を届けることを優先する。

「プリズム次、青に変わったら構わず行ってください!」

「こんなにピンチなんだし…」

「プリズムの優しさに支えてもらってる。だから今日くらい思いっきり応援させてよ!」

「美しいなんて尊い友情なんだ…でも悩まなくて大丈夫…」

バタフライはカラフルパレットで赤と黄色を混ぜ守りの力を発動させる。スカイは一時停止の特殊能力を無効化することが可能になった。ランボーグをダウンさせ、合体技プリキュア・タイタニック・レインボーで浄化に成功する。

「なんで?なんでこんな弱い奴らに何度も負けるんだ?」

「嫌がらせばかりするあなたのような奴には、ヒーローは決して負けないんです」

「君達を倒す楽しみは次にとっておこう…」

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ましろは絵本を無事届けることができて応募が完了した。なつみは特賞になり、ましろの絵本は入賞しなかったが、「ブランコ」というタイトルの絵本を描きました。女の子がブランコで遊んでいると、男の子がやってきました。二人は一緒にブランコで遊んでいると、森の動物たちも混ざり仲良く遊んだ。

エルも満足してくれたようで、今度は誰かと一緒に遊んでくれるだろう。

EDはキュアメロディでした。

次回「ひろがれ!知識の翼」

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