ひろがるスカイプリキュア7話感想「ドキドキ!転校生はヒーローガール」

ひろがるスカイプリキュア7話

ひろがるスカイプリキュア7話「ドキドキ!転校生はヒーローガール」の感想です。ソラがましろと同じ学校に通うことが決まりました。ヨヨが手配してくれたようで、外国からの転校生という設定です。スカイランドのことは秘密にするのですが、うまく友達を作ることができるのでしょうか?

ドキドキ!転校生はヒーローガール

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ソラは学校の制服に着替えると、青カラーが、とても似合っていました。ましろの靴を間違えて履こうとしたりと、慌ただしい朝でしたが、遅刻しないように家を出ます。エルは、はいはいが少しだ早くできるようになりました。エルと離れ離れになってしまいますが、ヨヨが面倒を見てくれることになりました。ソラはヨヨにとても感謝していました。

「似合ってるよ…ソラちゃんと学校に行くのすごく楽しみ」

「遅刻したら大変です」

「もし学校で、スカイランドから来たことがバレたら大騒ぎになってしまいますし」

「私もフォローするから」

「行ってらっしゃい学校楽しんできてね」

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担任の先生から説明があり、ソラは自己紹介してましろの隣の席に座ります。みんなと友達になれると言われてニヤニヤしているソラが可愛い。どこの国から来たのか質問されると別の世界のスカイランドであると本当のことを言ってしまいました。ましろもフォローできず、先生がスカンジナビア半島とフォローします。ヨヨはこんなこともあろうと似たような国を伝えていたようです。

「ソラ・ハレワタールです。ましろさんの家でお世話になってます。よろしくお願いします」

「きっとみんなともすぐ友達になれるよ」

「ましろんと一緒に住んでるんだ。いいな…楽しそう」

「はい!すごく楽しいです」

「なんて国から来たの?」

「はい!スカイランドです」

「それってどこ?」

「別の世界です…間違えました…今のは忘れてください」

「ましろさんついうっかりスカイランドのことを…」

「ごめんすごくすらっと言ってたからフォローできなかった」

「確か虹ヶ丘さんのお婆さんの話によると、スカンジナビア半島の国かと、一気に質問しすぎだハレワタールさんが困っているぞ」

「はい!あまり質問されるとスカイ…困ってしまいます」

「もしかして恥ずかしがり屋なのかな?」

「そうです!私はもうめちゃくちゃ恥ずかしがり屋です」

ソラは恥ずかしがり屋のイメージでないのだが、ソラは正直に話してしまうと自覚しました。あげはの時もスカイランドであると伝えました。バレないためには質問されないように目立たなく行動しようと心がけます。

「ましろさんとんでもないことに気づいてしましました。どうやら私はなんでも正直に話してしまうようです」

「早くクラスになじむには、これ以上質問されないよう、目立たない方が良さそうです」

「そうかな?」

授業

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国語の授業でことわざを勉強していますが、ソラはすらすらとノートにまとめていました。千里の道も一歩からの意味をましろから教わっていたので、手を上げようとしましたが、目立たないようにと我慢していました。その様子をましろが気にしていました。

体育の授業ではスポーツテストが行われ、ソラは目立たないように手加減して、平均を狙おうとします。短距離ではゆっくり走ろうとしますが、前方で怪我をしている生徒を見つけ、急加速して声をかけてしまいました。その結果新記録を出してしまいました。

「ソラちゃんスポーツテストやったことある?」

「ちょっと自信があります」

「いつも鍛えているし、きっといい記録が」

「自身はありますが、目立たないよう、みなさんのちょうど真ん中くらいの記録を狙います」

「大丈夫ですか?」

「ちょっとすりむいただけだから」

幅跳びでは、後ろの生徒のくしゃみに驚いて回転して飛び、ハンドボール投げでは応援されて本気を出してしまいました。またやってしまったといわんばかりの表情が可愛い。そして投げたボールは、空を見上げて休憩していたカバトンの顔面に直撃するのでした。

「あーあ腹減った。あっちの雲は甘いドーナツ、あっちはたこ焼きに見えるのねん…ぐはぁ!なんなのねん?」

ソラは学園トップの記憶を出して目立ってしまいました。変な人だと思われてスカイランドのことがバレて、みんなと友達になれなくなってしまうと思っていました。みんなはソラは身体能力が高い人間だと評価して声をかけてきました。何も心配することはなかったのです。

「結局全ての記憶で学園の新記録を出してしまいました」

「落ち込まなくていいと思うな…すごいことなんだから」

「そういってくれるのはましろさんだけです。きっと他の皆さんは私のことを変だと思っています…もしこれで別の世界から来たことがバレてしまったら、もうみなさんと友達には…」

「目立たないようにしていた一番の理由は、みんなと友達になりたかったから?それなら気にする必要ないと想うよ」

「今度俺に宙返り教えてくれよ」

「あんたグイグイいきすぎ、ソラちゃん恥ずかしがり屋なんだから」

アドバイス

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ましろはソラを連れて桜が見れる屋上に案内して、ソラにアドバイスしました。ましろも入学当時にクラスになじめずに悩んでいました。その時に桜の木を見たら元気をもらい、クラスになじめるようになりました。そのことを話すと、ソラは今の自分でいいと吹っ切れました。

「ソラちゃんちょっとついてきて」

「ましろさんここって?」

「私のお気に入りの場所だよ見て」

「何ていう木ですか?」

「桜だよ。この学園ができた時からずっとあそこにあるんだって、ソラちゃんクラスでももっと自分のこと出していいんじゃないかな?」

「実は私もね、入学した時、新しい友達と上手く話せなくて、どうしようって気持ちばかりが焦っちゃって、そんな時ここに来たら、あの桜に元気をもらって、なんだか方の力が抜けたんだ」

「ソラちゃんは今の私でいいって言ってくれたよね?もっと方の力を抜いて、いつものソラちゃんでいいと思うな」

「いつもの私…ましろさんありがとうございます。おかげで吹っ切れました。ここからはいつもの私にチェンジします」

自己紹介再び

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ソラはもう一度自己紹介をしました。黒板には大きな文字で自分の名前を書きましたが、ハレワタールの「ル」が逆になっていました。ヒーローに憧れていて体を鍛えていること、友達になりたいとみんなに伝えました。ヒーローガールと呼ばれソラをみんなが受け入れてくれました。

「皆さんお食事中すみません!転校の挨拶をもう一度やらせてください」

「もう一度ってどういうこと?」

「ソラ・ハレワタールです。ましろさんの家でお世話になってます」

「さっきと同じじゃん」

「私は恥ずかしがり屋ではありません。早くこの学校になじみたくて、みなさんと仲良くなれるのならそれでもいいと、でも気づいたんです。やっぱりちゃんと自分のことを知ってもらわないと駄目だって…」

「私はヒーローを目指してします!だから体を鍛えていて運動には自信があります。ここにきたばかりで慣れないことも多くて、でもましろさんと友達になって、新しいことをたくさん知って、この学校に通うのもすごく楽しみで、もしよかったらみなさんと友達になりたいです!よろしくお願いします!」

「遠くの国からようこそヒーローガール」

「私達は友達だよ」

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モヒカンの転校生がいるらしくて購買のパンを買い占め、学食のカレーを飲み干したりと、やりたい放題している生徒がいると話題になりました。カバトンの可能性が高いと、ソラとましろは捜索します。

「うま~目を閉じれば北の大地でたわわりになったメロンたちが舞い踊るようなのねん」

「そのパンは形がメロンっぽいだけでメロンは入ってないよ、やっぱりあなただったのね」

「カバトンどうしてここに?」

「今日の俺はついてるのねん、腹を空かせて空を眺めていたその時、目が覚めるようないや、永遠の眠りにつくような衝撃が全身に走った。その衝撃に導かれてき来てみれば、ここはうまいもんが盛りだくさん。しかもお前らまで発見した。どうだ流石俺なのねん」

カバトンの食レポ、らんらんと一緒にできる日があればいいと思います。永遠の眠りにつくようなダメージを与えたのが、ソラだと知ったらきっと怒っただろう。カバトンは桜の木をランボーグに変えてしまいました。ソラとましろはプリキュアに変身します。

プリズムショット単発に続いてキュアスカイがキックを命中させる。ランボーグの攻撃はプリキュアを吹き飛ばしてダメージを与えるますが、それほど強力とは言えません。左右から壁蹴りして注意を逸らして、プリズムショットを直撃後に爆発させ、太陽を背にキュアスカイがパンチでダメージを与えてダウンさせます。合体技プリキュア・アップドラフトシャイニングで浄化に成功しました。

「今日こそ覚悟しやがれプリキュアさんよ」

「覚悟するのはそっちだよ」

「勝負かここからです」

転校初日は慌ただしく一日が終わりました。最後にみんなに誘われて下校するのでした。

「転校初日いろいろありすぎて、あっという間に終わってしまいました」

「終わりよければすべてよしだよ」

「いたいたヒーローガール」

「ソラちゃんましろん一緒に帰ろう」

次回「飛べない鳥とふしぎな少年」

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