勇者警察ジェイデッカー36話「故郷は遠く」の感想です。放送日1994年10月15日。違法バイオシンンジケートの間芝史郎がブレイブポリスに情報を引き換えに保護を求めてきた。都会を離れた田舎に住む母親に会いに来ていたところを保護し、デッカードとドリルボーイは警視庁へ護送する。
間芝史郎
バイオシンジケートのトラックが3台追ってきてロボットが出現した。高速移動して攻撃を仕掛けてきて攻撃が当たらない。目的は間芝を奪い返すことだと思われたが殺害しようとしていた。鈹へ飛び込み逃走に成功する。
「こんな奴、人間だと思ってたら守っていられないよ!物かなんかとか思わないとさ。」
「人間じゃないだと?俺は物なんかじゃねー!」
ドリルボーイの一言で間芝は怒り、歩いて行ってしまう。デッカードは落ち着かせるために話しをすると、何故危険を顧みず勇太を助けることのか聞いてきた。
一方シャドウ丸とデュークは間芝のアジトを調査していると、地下があることを知る。そこはバイオ研究所で保護しているのはクローンの可能性がでてきたのだ。母親は保護された間芝に会いに面会を求めてきた。
[ad#co-1]クローン
ブレイブポリスが合流し間芝が息子だと証明された。そこへバイオ組織のロボットが登場する。本物の間芝は組織に殺害されてしまい、亡くなる寸前にシステムを起動してクローンを生み出した。
「クローンと知らずに守っていたとはな?」
「そうさ子供の頃にできた傷跡なんかどこにもない。俺はクローンなんだよ。」
「間芝がクローンなら母親がああまでしてかばうと思うか?」
爆風から勇太と母親をかばった間芝の胸には傷跡がなかったが、母親は自分の息子をかばう。ファイヤージェイデッカーとスーパービルドタイガーに合体するとロボットはパーツを取り外しスピードを上げた。高熱に弱いことを知りシャドウ丸は警察犬モードに変形し目を塞ぐ。タイガービームとマックスキャノンで撃破するのだった。
「お前が帰るのをいつまでも待ってるから。」
間芝がずっと吹いていた口笛は母親のオルゴールだった。間芝史郎を役はビクティムと同じ声優さんで子安武人さんです。
次回「鯨神狩り」
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