勇者警察ジェイデッカー19話「爆走!白バイ刑事」の感想です。超AIを持ったロボットがブレイブポリスの仲間になりなるのか?廃車になった自動車がロボットになり街を騒がせていた。ダブロボットと名付けられた事件は15件発生していた。ゴミ収集車は高速道路を暴走し追っているデッカードは白バイに乗ったガンマックスと遭遇する。
ガンマックス
ゴミ収集車を停止させようとガンマックスはユニットを撃ち抜く。コントロールを失いガートレールを貫いて川へ転落した。「ようパトカーさん」とデッカードに話すと「貴様!自分のやたったことがわかってるのか?」とガンマックスの腕を掴む。「ダブロボットを始末してはいけなかったとでも言うのかい?」と口論になる。
「やり方が無茶苦茶だって言ってんの!」
「冗談言うなよ?ちゃんと民間人を助けただろ?」
「そのおかげでどれほどの被害が出たか分からないんだぞ!」
「魚やカエルには悪いことしたかな?ここは俺達の管轄だ。」
「もしものことがあってらどうするんだ?」
「もしもなんてないんだよ。そのための超AIだ。俺の名はガンマックス憶えておきな!」
ガンマックス危険なやり方で事件を解決させようとしているが、やり方に問題があると勇太とデッカードに意見される。後の処理はブレイブポリスに任せてガンマックスは自分の名前を名乗り帰るのだった。
第2次ブレイブポリス計画
警視庁の他の部署にも超AIを搭載したロボットを配置しようと計画が進められて、ハイウェイパトロール隊にBP-601型ガンマックスを配備させたのだが、腕前は良いが評判が悪くていらないから引き取ってくれと言われてしまった。
「いるのいらないのって俺は物じゃないんだぜ?」
「お前なんかに見せてやるもんか!」
「ガキじゃないんだし、あんたはまだガキか?」
「悪いが資料は見せられないというより見せるほどの資料はまだないというとこかな?」
「この部署で刑事って呼べるのはあんただけだな。あんたがボスになったほうがいいんじゃないのか?」
ガンマックスは事件の資料を探しにやってきたが、勇太とビルドチームが挑発に乗ってしまう。マクレーンが対応するとガンマックスの目を見て「あいついい目をしてるじゃないか、ちょっとばかしきつすぎるが。」
廃棄された自動車が関係していると思われたが、ゴミ収集車は廃車ではなかったので捜査がふりだしに戻る。ガンマックスは暴走族からロバート・キヨシ・稀井の情報を入手して単独捜査をしている情報料出すようですが、どこから資金を持ってくるのか?ロボットの違法改造をしていて、暴走族の連中がロボットにやられたようだ。
ガンマックスはゴミの山でロバートを捜しているとトラックで逃走する。デッカードと勇太も追尾するとダブロボットが集結する。ショットガンで撃破するが数が多く追い込まれてしまう。
ジェイデッカーは電磁警棒を投げつけガンマックスを助ける。ダブロボットをジェイバスターで撃ち抜くと配線を巻きつけられて動きを封じられてしまう。巨大な爪でジェイデッカーの首を斬り落とそうとする。オイルが吹き出し警報ランプが光る。
ガンマックスは電磁警棒を投げつけてジェイデッカーを救助するのだった。公務執行妨害と車の違法改造で逮捕することができた。
「ガンマックスありがとう。」
「借りを返しただけさ勘違いするな!」
事件は解決するかに見えたがロバートが犯人ではなかった。Fパルスって信号を発信するとダブロボットが集まると取調室で話す。そこでダブロボット出現の知らせを受けるのだった。またゴミ収集車が暴れだし、マクレーンがキーワードはゴミだと気づいた。既にガンマックスは東京都のゴミ処理場へ向かっていた。
次回「狂った砂時計」
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