勇者警察ジェイデッカー37話「鯨神狩り」サイボーグ鯨の正体は?

ゴッドホエール

勇者警察ジェイデッカー37話「鯨神狩」の感想です。放送日1994年10月22日。国連から依頼されブレイブポリスは鯨の密漁を取り締まるため北の海へやったきたのだが、密漁弾が巨大鯨に襲われていた。生態的に貴重な鯨かもしれないとデュークファイヤーはみんなを説得する。

ゴッドホエール

巨大鯨の名前はゴッドホエールで、操っているのは自然保護団体のリーダーヘモ・レヴィンだった。全世界へ向けてブレイブポリスが密漁へ加担しているように放送されてしまい一時撤退する。

勇太は鯨のことを勉強しようとしていると、姉のくるみの学校の近くに鯨の研究をしている博士がいることを教えて話しを聞きに行く。実は博士ではなく息子に憧れていたのだが、ある日から姿を見せなくなったのを気にしていた。くるみ姉ちゃんかわいい♡息子は半年前に亡くなってしたことを知りくるみはショックを受ける。

ブレイブポリス

人間が海洋汚染と捕鯨をするなら海洋施設を破壊すると脅迫され、ゴッドホエールを倒す任務に変更になった。デュークは納得できず参加できなかった。そこでシャドウ丸が捜査に協力することになった。意外とこのふたりは行動することが多い。

「我々の任務は違法捕鯨を取り締る任務だったはずです。悪いのはコントロールしている人間だ。そもそも人間が自然を破壊するから!」

ゴッドホエールは保護団体の指示無視して暴れていた。ブレイブポリスに救助されたヘモたちは北の海で発見ただけで、コントロールできたわけではなかった。火炎放射で攻撃してくるがジェイバスターで相殺する。ゴッドホエールの装甲が剥がれサイボーグだと判明する。

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サイボーグ鯨の正体

デュークファイヤー

シャドウ丸とデュークの調査が進み、環境汚染や捕鯨を取り締まるために、サイボーグ鯨を開発していたのが水嶋博士だった。結局コントロールできず北の海に放した。サイボーグ鯨にはブレイブポリスで開発していた超AIが使われていて、間もなく亡くなる息子のシンの心をコピーした。

ブレイブポリス

くるみは博士を批判するが、日本の領海へ迫るサイボーグ鯨を説得するためデュークは博士に協力を求める。勇太から合体命令なくても、いつの間にかデュークファイヤーになってるのが不思議である。

「シンなのか?ダメだシン逃げろー!」

デュークファイヤー

博士は鯨に逃げろと叫び事故のことを話す。息子の心をコピーする前に電気ショックで亡くなってしまったのだ。これは酷い息子の心を無理やりコピーしようとして間違って命を奪うなんて最低の父親だ。

ファイヤージェイデッカー

「アイツは大自然に受け入れてもらえなかった存在なんです。」

ファイヤージェイデッカーに合体し、バーニングファイヤーソードで氷山を切り落とす。落下した氷山がサイボーグ鯨へ命中し海に沈む。ジェイデッカーの目の色がいつも青なのに、デュークの想いが強いためか赤に変更になっている。

「いつか遠い未来。私たちが機能を停止し、朽ちる果てる時がきても、大地は私たちを受け入れてくれるのだろうか?」

次回「オバケだよ全員集合」

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