ZECTとワームの協力
三島からワームと手を組むことになったと景山は間宮に話しを持ちかける。「ついて来い!」と言った瞬間殴られる景山。「何するんだ!ワームの分際で!」と喧嘩腰になると「人間の分際でその態度はなんだ?口の聞きかたに気をつけろ!分かったな?」腕を掴まれてしまうと勝ち目がないと分かったのか「はい・・・」と答える景山。自分より弱い者には威張るくせに、自分より強い者にはペコペコする人だ。
ZECTがライダーシステムを作っても、思い通りに命令を聞かない者がライダーとなり、ワームもライダーを倒そうとしているため、利害関係が一致して協力することになる。「私には握手の習慣はないがいいか?」ワームの言葉に三島は笑う。なぜなら三島も握手などしないからだ。お互い利用できるものは全て利用するという考えは同じのようだ。
ZECTのマスクドライダー計画を知ろうとしたが、結局は分からないことだらけだった。「加賀 美新」と読むんじゃないか?まったくの別人なんじゃないかといろんな推測をすると天道は「お前のその少ない脳みそで考えたってどうしようもない。」と呆れる。
甦った記憶
ゴンは風間大輔の雑誌を読んでいて記憶を取り戻した。携帯電話に連絡するが現在使われていなかった。雑誌の番号に電話すると大輔じゃない女が出て切られてしまった。
ライバルのメイクアップアーティストが現れるとお互いにメイクアップして戦う。引き分けになると大輔に擬態したワームがライバルを殺害する。殺害現場を見た目撃者は警察に通報する。
剣は美味しい料理を食しているとじいやが倒れた。サラにゴンがやってくるとバイトさせてもらえないか頼みに来た。剣もやってきて「大変だ!じいやが・・・」過労で倒れてしまった。ゴンが剣の手伝いをすることになった。「俺は子守りにおいても頂点に立つ男だ!」
ゴンは店から高級食材やワイン代やガソリン代など請求書を渡された。「神代家は立派だけど経済的に破綻してるんじゃない?」お金がたくさんあると思っていたが既に借金まみれだったことを知った。
剣は屋台のそば屋でバイトすることになり大輔にそばの出前をした。
「天ぷらそば540円だ。」
「ちょっと待ってくださいおつりは?」
「寄付金として受け取ってやる。寄付金が足りんもっとよこせ!」
釣りを返さないどころか、もっとよこせって恐喝だろ?殺人犯として追われることになった大輔を天道がかばう。樹花が家に変えると大輔がいた。
加賀美がガタックに変身して戦うと、天道もカブトに変身してダブルライダーキックでワームを倒す。
次回「なぜ!?絶命 」
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