魔法つかいプリキュア44話「モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃった」の感想です。みらいたちはナシマホウカイに帰ってきたのだが、モフフンはチクルンのことを思っていました。するとオルーバが光を発射してみらいたちは子供になってしまいました。スマイルプリキュアのコドモニナ~ルを思い出しますね。かわいいわ。
「楽しかった久しぶりのお買い物」
「いい天気でよかった」
「うんうん」
「モフルン?」
「大丈夫モフ、チクルンとはまた会おうって約束したモフ」
「失われし過去よ!今よみがえり現れたまえ!」
「みんな小っちゃくなってるモフ」
モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃった
校長先生に連絡するにも、水晶がある場所がいつもの机の上。高すぎて届かないため、リコが魔法で取ろうとするがうまくいかない。はーちゃんが鳥に反応して遊び、ほうきに乗り飛行するがコントロールできず落下。モフルンがしっかりしてみんなの面倒をみます。
「なんで?」
「これって誰かの魔法?」
「はーちゃん何もしてないよ」
「校長先生に連絡するモフ」
「手もこんなに小っちゃくなってる」
「どっちが大きい?」
「今乗ったら危ないモフ」
校長これまでの話をまとめて、水晶と相談していた。リアンやレジェンド女王の話を聞いてマザーラパーパ、デウスマスト、魔法界とナシマホウカイが元は一つ世界だったこと。プリキュアは、これから起こる災いを乗り越えることができるのだろうか?そこでみらいたちから連絡を受ける。
お腹が空いたので、はーちゃんがパンケーキを出すのだが、大きすぎて潰されそうになる。全くコントロールできない状態のため、安易に使うのは危険。モフルンがたくさん食べます。どんどん大きくなるパンケーキを、はーちゃんは消してしまいます。お腹いっぱいで眠くなります。昔のみらいのことを思い出すモフルン。
「お腹空いた」
「おやつにしようか」
「大きなパンケーキ出ろ」
「大きすぎ」
「もう入らないモフ」
「パンケーキよ!どっか行って」
ママが帰ってきてしまい、今の姿を見られたらまずいと思いモフルンがごまかす。語尾にモフをつけてしまい怪しまれる。風邪ひいてると言ってますが、部屋に入って来そうになりドアを押さえる。夕飯まで寝てるとごまかずことができました。校長も急いでナシマホウカイへ向かいます。すると校長のところへパンケーキが転送されてきました。
「みらい…いるの?」
「今のみらいたちを見られちゃ駄目モフ…帰ってるよモフー」
「モフ?声が変じゃない?」
「ちょっと風邪ぎみでモフモフ」
「咳が出てるじゃない」
「入っちゃ駄目モフうつっちゃうモフ」
「夕飯までちゃんと寝てるのよ」
ガメッツは海で小さな亀になっていますが、巨大な鮫を倒していた。そしてコウモリになっていたバッティをスパルダが捕獲して、オルーバに元の姿に戻してもらった。ガメッツは満足した決闘を果たして悔いはないようだが、エメラルドのプリキュアが存在することを知り、再び闘志が燃え上がる。バッティはドクロクシーの願いを叶えることができず、失ってしまったことで絶望していた。
「過去の情報を掘り起こしてみようと、適当に試したんだけど、子供になっただけみたいだ…割とあてにならないね闇の魔法も」
「あたし以外にもオルーバの旦那の役に立ちそうなのがいるんだけど、連れてきてもいいかい?」
「闇の魔法に興味が…」
「なんのために我々を?プリキュアと拳を交え最高の決闘を果たした。あれ以上に心躍る勝負などあるまい」
「今はエメラルドを持つ3人目のプリキュアなんてのもいるんだけどね」
「エメラルドのプリキュア?ならば話は別、是非手合わせしたい」
「そっちはどうなんだい?」
「私という存在は、果たすべき使命と共にあった…成し遂げぬまま遣える主を失った…無様に彷徨う亡霊…1匹のコウモリとして放っておいてほしかった」
スパルダはヨクバールを召喚し、ガメッツと共にプリキュアに勝負を挑んできた。モフルンがスパルダの糸に捕まってしまい、みんなを守ろうとする。ガメッツは対決を望んでいたのだが、みらいたちの姿が子供になっていることに驚く。オルーバが攻め込んできて空間に閉じ込めてしまう。
「たのもー」
「静かにするモフ!みんなお昼寝してるモフ!」
「お昼寝?ふざけてるんじゃないよ早くプリキュアを連れてきな」
「来ちゃ駄目モフ!今はみんなちっちゃいし、魔法もうまく使えないモフだから、今日はモフルンがみんなを守るモフ!」
「おい!あれがプリキュアだと?」
「ちょっと色々あってね」
「話が違うぞ!子供を相手にしたところで…」
「逃げられるのかい?」
「モフルンありがとう」
「だから今度は私達が頑張るの!」
子供の姿でキュアップラパパ変身しますが、途中から大きくなりました。子供姿での変身に期待してたのに。ミラクルとマジカルはヨクバールと交戦し、ガメッツはフェリーチェと対決、あの時の妖精であることに気がついた。突如オルーバが参戦して邪魔しに来ました。フェリーチェとガメッツは拘束されて動きを封じられる。
「あれがエメラルドのプリキュアか?我はガメッツ強きものを求める者、お前の強さ見せろ!」
「これがエメラルドの力か…面白い」
「あなたはミラクルとマジカルと戦いに心を満たされ、あるべき姿へと帰ったはず。なのにどうして?」
「なぜそれを?その目まさかお前は?」
「二人とも隙だらけだよ」
「貴様!我らの神聖なる勝負を邪魔する気か?」
「僕は彼女に話がある…君の都合は知らないよ…君は何者なんだい?彼女と関係があるのかい?君の正体を探るためにこれを使ってみたけど、融通が利かなくてね。その結果が今日の騒ぎってわけさ」
「私を調べるためにみんなを巻き込んだのですか?」
「いいじゃないか、そんな小さなことは」
「大切な存在です…私のために彼女たちに手を出すのは許しません」
「この感覚やはりそうか!」
「帰るよ」
「待て我はまだ…」
オルーバはフェリーチェの存在に興味を持ち、調べるために闇の魔法を発動させていたが、使い勝手が悪く騒ぎを起こしただけだった。ガメッツは不満に怒り出し、フェリーチェもみんなを巻き込んだことを怒り、能力を上昇させる。オルーバはフェリーチェの力の源が、なんなのか気がついたようです。アレキサンドライトスタイルに変身して合体技で浄化に成功する。
風邪をひいてしまったと勘違いしたママは、みらいの夕食をおかゆにしていました。モフモフの語尾を風邪だとリコが瞬時に気がつきました。二人はみらいに自分のエビフライを分けてあげました。
「今日はモフルンが一番頼もしかったわね」
「夕飯できたわよ」
「お母さんこれはいったい?」
「みらいの分はおかゆにしたの」
「調子よくなったみらいだから私のおかず分けてあげる」
次回「想いは時を超えて!友情のかたち」
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