魔法つかいプリキュア46話感想「魔法のクリスマス!みらいサンタになる」

魔法つかいプリキュア46話

魔法つかいプリキュア46話「魔法のクリスマス!みらいサンタになる」の感想です。校長はクシーの本をオルーバか取り戻すことができた。しかし、最後に闇の魔法を放ってデウスマストの賢者たちを復活させたのです。今回のプリキュアは毎年恒例のクリスマスイベントってことで、サンタの物語になります。魔法界では、予想通りサンタさんは魔法つかいになっています。

「クシーの本無事に取り戻しはしたが、あの者が最後に放った闇の力、あれは大いなる災いの前触れ、信じがたい脅威が世界に近づいている」

「これなんてお祭り?」

「クリスマスが魔法界にもあったんなんて私もビックリしたよ」

「クリスマスはサンタさんがやってきてプレゼントをくれるの」

「もしかしてサンタさんって?」

「魔法つかいよ」

魔法のクリスマス!みらいサンタになる

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クリスマスの日には男の魔法つかいが全員でサンタとなりプレゼントを配るそうです。荷物を持ち上げるとアイザック先生は、ぎっくり腰になってしまいました。人手不足のため、3人はサンタになり頑張ります。プレゼントをもらって嬉しかった気持ちを大事にしていた。

「魔法界とナシマホウカイ全ての世界の子供たちにプレゼントを配らなければなりません」

「勿論大変ですが、全ては子供達の笑顔のため、今日は世界中を鈴の音を響かせて走るのです」

「何か響いた?」

「今のは鈴の音ではなく、ぎっくり腰の音です」

「どうしたものか?一人でも欠けたらプレゼントが配りきれん」

「それなら私達がサンタさんやります」

「サンタさんになってみんなに夢を届けられるなんてワクワクもんだ」

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はーちゃんはマザーラパーパの能力を引き継いでいることを気にしているのかと思ったが元気だった。

かなは魔法つかいに会いたいと願いごとを書いて、郵便ポストに投函していました。今まで遠くからしか確認できなかったから、もしかしたらそれは魔法つかいに見えていただけで、他の物だったかもしれない。だからちゃんと確かめたいと願っていました。

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かなは昔から幽霊やUFOを目撃することが多くて話すが、誰にも信じてもらえず独りぼっちになっていた。調べると見間違いや嘘の可能性があり、それでも自分の目で見たものは正しいと証明したいと思っていました。

「サンタさんにお願いしたら?」

「まだできるんだっけ?」

「確か中学生までOKよ…魔法つかいに合わせてください」

「プレゼントって物じゃなくていいの?」

「お願いです魔法つかいに会ってちゃんと話してみたいんです。そして確かめたいんです」

「かなはなんでそこまで魔法つかいにこだわるの?」

「自分を信じるため!昔からUFOとか幽霊を目撃してたの。周りのみんなに言うんだけど信じてもらえなくて、気づいたら一人になってた。私は嘘つきなのかな?私は確かにそれを見たはず!私は自分の見たものを証明するため前に進むの、たとえ誰も信じてくれなくても!」

「今の話きっとサンタさんにも聞こえたよ」

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ソリに乗りますが、トナカイではなく初心者用カタツムリに乗ります。お届けソックスでプレゼントを届けます。使い方はソックスの中にプレゼントを入れると、家の中に転送されるアイテムみたいです。でも遠くからは使えないので家の上から使います。

「カタカタ」

「トナカイじゃないの?」

「初心者はこっちにしなさい」

「行ってきます」

「私達の担当は魔法商店街ね」

「煙突ないよ?これじゃ入れないよ」

「煙突中から入ったら大騒ぎよサンタはこれを使って届けるの」

部屋を片付けしない子供が、ママに注意され泣いていたのをみらいたちは目撃する。本当はママとクッキーを作りたいのでプレゼントはエプロンが欲しいと願っていた。みらいは説得してお片付けをして謝りプレゼントを受け取る。

ベニーギョは集まった賢者たちをまとめて、これまでの状況を説明するのだが返答がなかった。オルーバの力で賢者を復活させたのはいいが、口がきけないようでベニーギョが怒っている。フェリーチェがマザーラパーパの力を受け継いでることを知り、本当かどうか試そうとしていた。

「つーわけ…一気に説明したけど分かった?返事くらいしな!デススマストが来る前に本当かどうか、この手で確かめてやるし」

予定より早く仕事が終わり、グスタフからナシマホウカイのプレゼントを頼まれました。

ナシマホウカイに到着したが、カタツムリが途中で疲れてしまい、殻の中に潜って出てこなくなってしまいました。みらいたちは、ほうきに乗り移動することになりました。かなたちがパーティの帰り道に、魔法つかいを目撃します。まゆみはかなの手を握り走り出します。

「エスカーゴさんまたお願いね」

「カタカタ…」

「どうしたの?」

「カタツムリだけに肩が凝ったわ休憩しましょう」

「ちょっと何言ってんの?もしもし?」

「魔法つかい?降りてくる…早く追いかけなきゃ」

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みらいたちはお届けソックスが使えないので、普通に家のチャイムを押してプレゼントを届けます。魔法つかいを追っていたかなとまゆみが、ベニーギョに襲われてしまいます。爆発音を聞いてルビースタイルに変身します。まゆみは怖くて足が動かなかった。フェリーチェがピンクトルマリンで攻撃を防ぎ、ほうきで攻撃を防ぎ、町中で被害を出さないように、ほうきに乗りドンヨクバールを移動させます。

「今魔法つかいって言った?あいつらの居場所知ってるなら教えな」

「ひょっとしてあなたが魔法つかい?サンタさん?」

「勝手な想像すんな、さっさとあいつらの居場所を言いな」

「みんなが楽しみにしているクリスマスを邪魔しないで!」

「勝木さんたちや町の人を巻き込むわけにはいかないわ」

「こんなことしてる場合じゃないのよ今日の私たちは」

「クリスマスを最高に楽しい日にするんだから」

「サンタさんが子供たちにプレゼントをくれるんです。そしてみんなが笑顔になるんです。あなたたちのように他人に迷惑をかけるような人はプレゼントをもらえません」

ゴミ袋をまき散らしていたドンヨクバールは、フェリーチェにまとめてゴミを投げつけられる。アレキサンドライトに変身して合体技で浄化に成功する。ルビースタイルでほうきに乗り、飛行しながらの戦闘シーンが描かれていました。

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帰ろうとしたら、かなに止められ魔法つかいですかの質問攻めになってしまいました。困った表情で対応していると理解してもらえたようで、かなは秘密にすると約束しました。かなとまゆみは仲良く手を繋ぎ帰りました。かなは信じてくれる人がいいということを思いました。

「助けて頂いてありがとうございました」

「あの魔法つかいですか?魔法つかいですよね?私ずっと魔法つかいを捜していたんです」

「かな待って…」

「なんか困ってる?」

「魔法つかいには決まりがあって、秘密にしなきゃいけないの」

「誰にも言いません約束します」

「最高のプレゼントにもなったし、それに他にも分かったことがあるし…やっぱり信じてくれた人がいた方がいいなって」

「何?良く聞こえなかった」

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翌朝、はーちゃんにサンタからのプレゼントが届けられていました。開封してみるとクリスマスケーキがありました。きっとアイザック先生からプレゼントでしょう。サンタの経験をすることができて満足な3人でした。

次回「それぞれの願い!明日はどっちだー?」

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