魔法つかいプリキュア10話「ただいまナシマホウ界!ってリコはどこ?」の感想です。魔法つかいになったみらいと補習の授業を受けるリコは試験に合格することができた。春休み期間が終了しナシマホウ界に帰るみらいであったが、校長はリンクルストーンのお告げあったことをリコに知らせると、迷うことなくみらいの後を追うのだった。カタツムリニアには種類があり急行と通常があるようで、リコはヤドネムリンの貝を使い到着すまで休むのだった。みらいは頭からかぶり使い方を知らなかった。
「だから校長先生にお願いして…お願いされてそっちに行くことにしたのよ!」
「せっかく2年生になれたのに」
「ナシマホウ界でも魔法に必要なことは学べるって校長先生も言ってたし、絶対に立派な魔法つかいになるから」
「私もリコと一緒なら私もうれしい…それ何?」
「ヤドネムリンの殻よ。この中だとよく眠れるの。あなたのも網棚にあるわ。このカタツムリニアは急行じゃないから着くのは朝、ゆっくり身体を休めるのよ」
ただいまナシマホウ界!
ナシマホウ界の津成木駅に到着するとマホカを使って支払いを済ませる。守りのリンクルストーンを発見したのだが、しかしカラスの取られる!はーちゃんが追いかける。リコは周囲の目も気にせずほうきに乗り飛行魔法を使う。みらいはほうきを出そうとするが、トランクの中で鍵がかかって見失う。リコはアンパンマンのように再び落ちてしまいカラスはリンクルストーンを投げてトラックに落ちて行方不明になる。交通量の多い車線の木に落ちてしまい混乱する。そこを通り過ぎたのはみらい母である。
「リンクルストーンだ」
「いきなり見つけちゃった。あれって最後の守りのリンクルストーンじゃない?」
「新しいプリキュアになれるってこと?」
「キュアップラパパ!ほうきよ飛びなさい…お腹が空いて力が、全然平気よ落ちてないし降りただけだし、どうしたらいいの?」
バッティ、スパルダ、ガメッツはドクロクシーの命令により、ナシマホウ界へやってきてリンクルストーンの回収を実行する。みらいはモフルンとリコを探し、リコのダイアだと思っていたらクッキーでした。
「自動車と自動二輪車近くで始めて見たけど速さだけならペガサスといい勝負だわ!」
「大丈夫?」
「ありがとうございます」
「掃除は感心だけど気を付けなきゃ」
「おいでよ!お腹空いてるんでしょ?家すぐそこだから」
リコは自転車にひかれそうになりみらいの母(朝日奈今日子)に助けられる。ほうきを持っていたため掃除をしていると思われたのだが、お腹が鳴ってしまいご飯をごちそうしてくれるとついて行くのでした。
「簡単なものしかできないけど、さぁ召し上がれ」
「いただきます!すっぱ」
「梅干しだめだった?」
「おいしいです。初めて食べたので味に意表をつかれまして」
朝日奈家はパワーストーン石のアクセサリーの店をしていて、今日子が店長をしている。父親はまだ登場していないが写真で姿を確認できる。今日子はリコにおにぎりを作ってあげました。中学生が意表と言う言葉使うほうが意外ですね。難しい言葉よく知ってるねリコしかも自動車と自動二輪車ってバイクじゃなくて自動二輪車って言いました優等生ですね。今日子はミカン、リンゴ、バナナ、パインと牛乳をミキサーで混ぜてフルーツ牛乳を作ってくれました。
「これが機械?まるで魔法と一緒ね」
「あの?どうしてこんなに親切にしてくれるんですか?」
「困ったときはお互い様でしょ?それに家にもあなたと同じくらいの娘がいるからほっとけなくて」
「向こうから甘い匂いが近づいてくるモフ」
「なんだリコじゃないや」
「ごめんちがったモフ」
春休みの期間中に学校に入り連絡もくれなかったことを少し心配しているようだ。みらいとモフルンは捜索中!トラックからリンクルストーンが落ちてきたのだが1話で登場した猫に取られてしまう。
「あなたの両親は?」
「父は考古学者。母は料理研究家で、あっちこっち飛び回っててしばらく会ってないですけど」
「あなたのこと心配でしょうね。子供のことを思わない親はいないから、うちの子は興味を持つと勝手に突っ走っていっちゃうんだよね」
「似てるかも?考えるより先に行動しちゃうし、自分のことよりも人の為に本当におせっかいなんです」
「仲がいいのね話してるあなたを見て分かるわ」
「捜さないと友達を」
「一緒に捜しに行こうか?」
「お店は?」
「捜しものは一人より二人でしょ?」
「私行ってきます。いろいろとありがとうございました」
リコの両親は父親が考古学者で、母親が料理研究家だと分かりました。もしかして親切にしてくれた人はみらいの母ではないかと気が付き、初めて会ったあの場所、いちごメロンパンを思い出す。みらいはリコのために1枚のクッキー残してて「食べたいないちごメロンパン。行かなきゃあの場所へ」みらいはリコと出会った時のことを思い出した。
リコはどこ?
「ここに来ると思ったよ」
「こっちこそみらいの考えなんてお見通しよ」
みらいとリコは無事に合流することができて猫を発見するが、スパルダがヨクバールを召喚する。サファイアスタイルに変身し、猫バイクのヨクバールもスピード重視でパワー負けしてしまう。周囲の人たちは化け物だと逃げ出す。
「魔法も使えないとはみじめなもんさ」
「あなたにはわからないでしょうね?やさしくて温かいの魔法界もこの世界の人も」
「ここにはお父さんやお母さんおばあちゃん友達のみんな!私の大切な人がいっぱいいるの!マジカルの言うとおりだよ魔法界も私達の世界も温かくて大切なんだから」
「いくら速くても二人なら」
「リンクルステッキ!サファイア青き知性よ私たちの手にプリキュア!サファイアスマーティッシュ」
空中での連続攻撃パンチとキックで追い詰める。脚がとてもきれいに描かれていて、必殺技でヨクバールを浄化しスパルダは退却。リンクルストーンは入手できずみらいの家に向かいます。
「さ!着いたよ」
「あなたの家ってここ?もしかしてあなたのお母さんって…やっぱり」
「みらい、今までどこで何をしてたのかな?ゆっくりとお話ききましょうか?」
「あなたが探してる友達ってみらいだったとはね」
「え?友達って?」
「友達というか…」
さっき来た家がみらいの実家で、やはり親切にしてくれたのはみらいの母親でした。友達という言葉にみらいが反応するがリコは照れている様子。教頭先生空から降りてきたんだけど監視するのだろうか?
次回「モフルンの初登校!ワクワクのトパーズをゲットモフ!」
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