魔法つかいプリキュア2話「ワクワクの魔法学校へ校長先生はどこ?」の感想です。みらいとリコはカタツムリの電車で魔法学校に向かいます。カタツムリニアと呼ばれ魔法界とナシマホウカイの間を移動するための交通手段である。何故ぬいぐるみのモフルンは話すことができるようになったのか?プリキュアになったことと関係があるのか?
魔法学校リコ退学の危機?
みらいとリコは伝説として語り継がれていた、すごい魔法つかいになったことを喜ぶ。リンクルストーンエメラルドを探しにやってきたが見つからなかった。しかしプリキュアになったことで認めてもらえるとテンションが上がる。
「ぬいぐるみが話せるようになるなんてどうして話せるの?」
「そういえば…なんで?」
「モフルンは、ずっとみらいとおしゃべりしたかったモフ」
「私もだよモフルン」
「答えになってないから…」
「これいただくわ。ご祝儀ってやつね」カタツムリニアの車内販売で袋を一つ取り、リコがみらいに冷凍ミカンを買ってあげました。優しいですね。しかも電子マネーですよ。氷の火山に住むアイスドラゴンのため息で凍らせた冷凍ミカンである。
「キュアップラパパ氷よ融けなさい」リコは魔法で冷凍を解凍するのだが少し硬かった。「このくらいの硬さが丁度いいんだから計算通りだし」この顔かわいいですね。魔法失敗して半解凍くらいだったと思うが認めなかった。
雲を抜けると大きな大木があり魔法学校到着しました。「キュアップラパパ門よ開きなさい」正門を開け、校長先生にプリキュアになったことを説明しようとしたら教頭先生が現れました。「こんにちは」と明るい笑顔で挨拶をするみらいだが、リコは注意を受ける。こんな先生いますよね~校則がなんとかで厳しそうです。リコが処罰されることになります。
「リコさん!あなたどういうことです?マホウカイを許可なく出たことだけでなく、あちらの人間を連れてくるとは」
「私たちプリキュアになったんです!」
「プリキュアにあなたたいが?するならもっとマシな嘘をつきなさい。第8条許可なく魔法会をでてはならない。第12条魔法学校無断外泊禁止」
「私本当は苦手なの魔法。春休みの間、補習の授業を受けなくてはいけなくて、エメラルドを見つければ先生たちも認めてくれると思ったんだけど、エメラルドは見つからなかったでもプリキュアになったっていえば…なんて思ったんだけど甘かったわ」
校則を2つ破りみらいを勝手に連れてきたとかで補習どころか退学の可能性が出てきてしまった。ここでリコが魔法が苦手と告白してきました。モフルンはリンクルストーンを感じることができて、二人の宝石はダイヤでエメラルドの仲間である。みらいはリコのために校長先生を探しに飛び出します。
「まさか手ぶらじゃありませんよね?」
「プリキュアが現れましたので報告に」
「あれは伝説でしょ?ならば証拠をお見せください」
バッティはドクロクシー様に報告に戻ってきたのが、ヤモーに馬鹿にされ証拠を持ってくるように言われ、魔法学校の生徒だと知り出撃するのだった。
校長先生はどこ?
「立派だろ?そいつは杖の木。魔法の杖を実らせる」
「今、魔法の杖って言いました?」
魔法学校にある大きな木は魔法の杖を生み出す大樹であり、みらいはイケメンの先生から話を聞く。「今日会ったばかりなのにどうしてあんなに一生懸命になれるの?」リコは親切にしてくれたみらいを探しに飛び出すのだった。
杖の木は魔法界の各地にあり、命が産まれると木からその子に授けられる。だがこの木は数百年実らせてはいなかった。「どうしてもその子の力になりたいんです!」みらいは事情を説明し強い想いに木が反応した。みらいを選び杖を託したのだ。みらいは誰かのために必死になって行動するのが良いところですね。
バッティが出現するとリコが突撃する。「落ちてないから!狙って体当たりしたんだし、あなたのほうが危なかったでしょ?全く世話がやけるわね」素直じゃないリコにみらいは手を差し出す。「また助けてもらっちゃったねありがとう」再びペンダントが輝く「キュアップラパパ!ミラクルマジカルジュエリーレ」
前回と同じヨクバールがタイヤを発射するが、ミラクルは学校を庇いヨクバールの攻撃を受ける。マジカルは学校を守っても自分の居場所がなくなっては守る必要があるのか?迷っていた。そんな姿を見てミラクルは声をかける。
「まだ校長先生とお話ししてないんだから、会いに行こう二人で」
「本当おせっかいなんだから」
「校長先生に会いに行くんだから私達の邪魔をしないで!」
二人の強い想いに答えて木が輝く。伝説の杖リンクルステッキを手に入れたミラクルとマジカルは必殺技「永遠の輝きよ私達の手にプリキュアダイヤモンドエターナル」でヨクバールを宝石の中に閉じ込め宇宙空間へ飛ばし倒します。
2話で初の必殺技となりますが2人の合体技となるのでバラバラだと発動しないので、単独行動は禁物ですね。初代のプリキュアブラックとホワイトのように、いつも一緒じゃないといけませんね。
「ところでその杖どうしたの?」
「彼女が杖の木から授かったのじゃ」
「杖の木のところであった人」
「校長先生」
「校長先生?この人が?あのお話があるんです」
「君達二人に授業を受けてもらう」
「今二人って言いました?」
校長先生がやってきて春休みの期間中、みらいも魔法学校に留まるようにお願いされます。魔法の杖を託され魔法界に受け入れられ、リコの退学と校則を破ったのも不問とされました。プリキュアとして認められ補習の授業から始まります。
リコは魔法が苦手で、春休みの授業を受けずに校則を破り、ナシマホウカイへエメラルドを見つけるために無断で外出し、みらいを連れて帰ってきた。エメラルドを持って帰ってこれば補習を受けずに済むかもって?エメラルドじゃなくて伝説の魔法つかいプリキュアになったからいいでしょう?ってことだよね?これってものすごくダメな考えではないだろうか?
次回「魔法商店街でショッピング!目覚めるルビーの力!」
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