仮面ライダー龍騎感想44話「ガラスの幸福 」インペラーの最後!

父親の遺言

仮面ライダー龍騎佐野満社長になる

佐野の父親が亡くなったと連絡を受けて父の会社へやってきた。大企業の息子であったが数年前に勘当させられていた。でもそれは社会の荒波にもまれて成長してほしいという優しさだったのだ。いつか息子に会社をついで欲しいと遺言があったのだ。

佐野を社長にさせるべく幹部の人たちは「金でカタがつくでしょう」緊急役員会議を行い佐野に経営者としての知識を身につけるよう指導する。東條にご飯を買ってきてくれる優しい一面があった。元は悪い人ではないようだ。

「英雄になりたいみたいなこと言ってたけど、英雄になってどうする訳?」と佐野は東條に聞く。「英雄になればみんなが好きになってくれるかもしれない」と友達いなかったんだろうな家族はいたのか不明です。相手をしてくれたのは香川先生だけみたいですね。

もしライダーで勝ち残る前に願いが叶ってしまったらライダーでいたって仕方がないと神崎史郎にデッキを返して辞めようとした。「一度ライダーになったら物はライダーであり続けるそれが掟だ。戦わないのはお前の自由だそれが何を意味するか分かってるはずだ!」デッキを捨てるとモンスターが鏡の中から睨んでいた。慌ててデッキを拾うのだった。

[ad#co-1]

花鶏

仮面ライダー龍騎花鶏のおばさん

ミラーワールドから出てきた優衣は倒れていたとこを真司に発見された。どうやら記憶がないみたいでモンスターを操っていたことを自分では分からなかった。

おばさんは誰も手伝ってくれなかったことに怒りもう疲れたと言ってシャボン玉で遊んでした。「今度こそがんばります!おばさんの言うことなら何でも言うこと聞きます!」「本当になんでも言うこと聞くんだね?」ニヤリと笑う。

OREジャーナル

OREジャーナルではモンスターの記事を公開させたことにより読者からの購読契約の破棄または、雑言などが多く電話が殺到した。当てが外れてしまって経営状況が悪化してしまった。

佐野と契約

仮面ライダー龍騎さあの満が北岡と契約

社長になった佐野は真司と蓮を金で雇おうとしたが「金で仲間が買えると思ったら大間違いなんだよ。なぁ~蓮。俺達お前の事なんか全然信用してないんだからな。なぁ~蓮?」大金を所持しているバックを見つめて放心状態になる蓮はお金が欲しかったんだろう。

仮面ライダー龍騎佐野満が蓮と真司との契約

続いて北岡を雇おうと弁護士義務署にやってきた。「ではこの私を雇いたいとそうおっしゃるのですね?あの金は前金として受けとっておきますが、細かい問題もありますしこちらで契約書をお作りしますので、正式な雇用はそれからということでいかがでしょう?」納得して金を置いていきました。あんな奴と契約してと心配そうにしているゴロちゃんに「契約書を作るって言ったでしょ?時間がかかるんだ1年先か?2年先か?」契約書作る気ないでしょ?

[ad#co-1]

佐野と東條

仲間意識が芽生えた佐野と東條の関係が気になる。東條のためにお弁当を買ってきてあげる。「自分のことをどう思ってるか」聞くと「ありがとう感謝してる。香川先生以外優しくしてくれる人、君が初めてだし」やっぱり友達いなかったんだね。「友達だよな?俺達」と返事はしなかったがうなずく様子が見れた。

婚約者

仮面ライダー龍騎佐野満の婚約者百合絵

父親の友人が娘である百合絵(ゆりえ)を結婚させようとか言ってたみたいで料理を食べた後に二人っきりになりいい感じになってきた。結婚するため人生を守るために勝ち残ると決意を固めると契約モンスターに襲われた。

百合絵役の人優衣ちゃんよりかわいい。今回しか登場しませんでしたが、高橋由衣って人みたいです。

百合絵の前で変身してミラーワールドへ飛び込む。龍騎に襲いかかるが戦闘慣れしていないのか弱い。そこにタイガが加勢するのだった。アドベントで龍騎を攻撃するのかと思ったらインペラーを攻撃して起き上がった瞬間グサッ!デストクローが突き刺さる。「君は大事な人だから犠牲になってもらわないと」香川先生に続いて佐野までやっちまった。

仮面ライダー龍騎インペラーの最後

「あいつ何考えてるんだよ?」龍騎に助けられて難を逃れるが王蛇が待ち構えていた。ファイナルベントのベノクラッシュで蹴り飛ばされデッキが壊れてしまった。

仮面ライダー龍騎カードデッキ破損

ミラーワールドから出ることができなくなってしまい「百合絵さん出してくれ!」と叫ぶ。雨が降る中で橋で百合絵の近くに行くが現実の世界に戻れず時間切れになる。消滅してしまったが結果は死亡扱いになるのだろう。

仮面ライダー龍騎佐野満死亡

雨が降る中、橋で佐野の帰りを待つ姿が切なさすぎる。贅沢な暮らしがしたいと憧れたのが悪かったのか?欲望が身を滅ぼしたのか?ただ良い生活がしたいと誰でも思うことなだけに、佐野に同情してしまう自分がいる。

次回「20歳の誕生日」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)