スマイルプリキュア38話「ハッスルなお!プリキュアがコドモニナ~ル」の感想です。緑川家ではみんなで鬼ごっこをしていたのだが、なおは子供じゃないんだからと参加せず、みゆき達と合流した。すると空から雨が降ってきたと思ったら全員が子供になってしまった。
「ないないないだわさ…あたしの大発明がないだわさ」
「マジョリーナ」
「あんたたちあたしのコドモニナ~ルを使っただわさ」
「やっぱりお前の変な発明だったのか」
マジョリーナの発明品であるコドモニナ~ルを使用してしまったウルフルンとアカオーニは、小さい子供の姿になってしまった。マジョリーナは効果があることを確認したのだが、アカオーニが発明品を人間界へ捨ててしまったため、マジョリーナは探しに出る。ウルフルンとアカオーニは自分を最初に元に戻せと喧嘩を始める。
プリキュアがコドモニナ~ル
みゆき達はこれまでの経験から全部マジョリーナのせいだと考えていた。中学生の状態から子供になったため、精神状態も幼い状態に戻り、遊びだしてしまう。公園でマジョリーナの絵を描いたりしていたのだが、なおはマジョリーナを見つけようとみんなをまとめ行動を開始する。
なおは幼い頃から長女として、家族の面倒をみていたから、子供の姿に戻っても頼れる姉だった。いつもの警官が公園に描かれたマジョリーナを見つけてそっくりだと笑っていた。
捜索を開始するが電車ごっこしたりドングリを見つけたりと、目的を忘れて遊んでしまう。やよいは転んで泣いてしまうが、なおに慰めてもらう。するとウルフルンとアカオーニが登場し喧嘩を始める。みゆきに声をかけられプリキュアも子供になっていることを知り、今が倒すチャンスだと本を開こうとするのだが、持ってくるのを忘れてしまった。
「喧嘩は駄目だよ」
「あ!プリキュア」
「子供になってる可愛い」
「チャンスオニ世界よ最悪の結末あ!お前本は?」
「こうなったら鬼ごっこで勝負オニ。勿論俺様が鬼オニ」
本来ならバッドエンド空間を生成するのだが、本がないため使用できない。アカオーニが提案して全員で鬼ごっこで勝負することになった。やよいが捕まりそうになるとなおが手を引き、みゆきとあかねに挑発される。れいかはウルフルンとぶつかると、鬼ではないのに驚いて逃げてしまう。
「いやああああ」
「俺…鬼じゃねーし…」
「こんにちはマジョリーナさん」
「あんたか…」
マジョリーナは警官から公園に似顔絵が描いてあったと話を聞かされ、プリキュアに違いないと走り出す。公園にやってくると全然似ていない似顔絵だと描きなおす。みゆき達はだるまさんがころんだをやっていた。ウルフルンは気が付いたられいかの手を握っていて、マジョリーナに指摘され恥ずかしくなり手を離す。
「だるまさんがころんだ…キュアビューティアウト」
「お前達何を呑気に遊んでいるだわさ」
「マジョリーナ俺達を元に戻せ」
「世界よバッドエンドに染まれ白紙の未来を黒く塗りつぶすだわさ」
「この姿でできるか分からないけどやってみよう」
みんなに囲まれ戻せ戻せと言われ怒ってバッドエンド空間を作り出す。なおの言葉で冷静になりプリキュアに変身する。名乗りと決めポーズを含めて幼稚園のお遊戯会のような感じである。変身することはできたが中学生の姿に戻ることができず、そのまま突撃する。
なおは力で敵わないことを知り鬼ごっこ大作戦に変更する。アカンベエを誘導して疲れさせるのが狙いだった。ウルフルンとアカオーニも楽しそうだと参加して、巨大なアカンベェは小さいプリキュアに誘導されスタミナ切れになる。
各自必殺技を発動させるのだが失敗に終わる。マジョリーナはウルフルンとアカオーニにモトニモド~ルを渡すのだが、俺が先だと喧嘩を始めて液体がプリキュアにかかり元に戻った。風船に誘導されウルフルンとアカオーニはどこかへ行ってしまった。
プリンセスフォームに変身してロイヤルレインボーバーストで浄化に成功する。
みゆき達は子供に戻ったことで昔を思い出し、帰りに鬼ごっこをするのでした。今回の話はいつもの状態ではなく、ロリプリキュアになることができる貴重な回でした。
次回「どうなっちゃうの?みゆきのはちゃめちゃシンデレラ」
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