スタプリ48話「想いを重ねて!闇を照らす希望の星」の感想です。蛇使い座のプリンセスの攻撃を防ぎフワは姿を消して宇宙を救うことができたかに見えたのだが、プリンセスは生きていたのだ。スタプリOPがカットされてた。ひかるたちが器を消したくないと想ったことで儀式を邪魔してしまった。
フワの消失


「フワは儀式を終え使命を果たしました。宇宙は救われました…」
「救われただと…」
「守れなかった…約束したのにフワごめんね…」
プリンセスの闇がスターパレスを貫き宇宙へ広がる。力を使い果たして変身もできなくなってしまい、全宇宙を覆いつくした闇に呑まれてひかるは涙を流す。そこへララたちが集まるがペンダントの光りも無くなりそうになる。トゥインクルブックを抱きしめて輝く。
「まだ残ってるよ私たちの心の宇宙!私は守りたいみんなを宇宙をフワの想いを!」
「きーらーめーくー星の力でー憧れのー私描くよー!トゥインクルプリキュアー!」
「イマジネーションの輝き!なりたい自分に!」
最終決戦


ペンに光が戻りトゥインクルスタイルに変身した。プリンセスとの最終決戦が始まり作画がカッコよすぎる!最強フォームの5人を相手にして圧倒するこの強さはプリンセスって相当強い。セレーネはアロー発射する時に巨大なアーム出てきて何?今まで使ってこなかったのに。
「お前たちのイマジネーションは所詮プリンセスたちの借り物…そんなものでは我には勝てん」
「元はプリンセス力かもしれないルン!」
「でも今はあたしたちのイマジネーションなんだ!」
「私たちは自分たちで考え想いを巡らせ」
「イマジネーションを育てていったニャン」
「だから!私だけのイマジネーションなんだ!スターパーンチ!」
「私だけのイマジネーションだと?その独りよがりがノットレイダーを生んだのだ!不完全なイマジネーションなど我の宇宙にはいらぬ!そんなものが蔓延るから宇宙は歪むのだ!我の宇宙こそが美しい完全なのだ!」
「そんなのつまんないじゃん」
「みんな違うイマジネーションを持ってる!だから宇宙は楽しいルン!」
「それがあるから苦しむこともあるニャン」
「だから分かり合えた時の笑顔が輝く」
「イマジネーションがあるから私たちは未来を想像できるんです」
「私は知りたいあなたのイマジネーションも!」イマジネーションは消すよりも星みたいに輝いていた方がキラやばだよ!」
フワの声が届きスタートゥインクルイマジネーションで闇を払った。蛇使い座のプリンセスを説得することができて、宇宙を救うことができた。ガルオウガに腕輪を返してプリンセスは姿を消した。
「何故だ?何故大いなる闇だけを消して我を消さなかった?」
「消すわけないじゃん!」
「彼女たちと共に彼女たちを見守りませんか?」
「では見せて見ろ!キラやばな世界を…もしその世界が誤っていたら我は再び現れよう」
フワを戻すにはプリキュアの力で戻せないかと、ひかるはプリンセスに問いかける。力を使えばプリキュアに変身することができなくなり、宇宙に来ることができなくなる。ユニの故郷である惑星レインボーを元に戻す研究をするためアイワーンが協力してくれることになった。
みんながフワのことを想いフワが初期の状態で甦ったのだが記憶が…「忘れるはずがありません」
「ひ…か…る?」
ペンダントの光が消えかかりガルオウガの腕輪の力でワープ空間を作り出す。フワをプリンセスとプリンスに渡し、ユニとララと別れるのだった。
「みんな今までありがとうニャン!一緒にいれてキラやばだったニャン…」
「私もサマーンに帰るルン。地球で学んだことサマーンのみんなに伝えたいルン」
「私またきっと行くよ自分の力で宇宙に」
ペンダントの力が無くなりララとの会話が成り立たなくなってしまった。
「ひ…かる…あ…りが…と…」
「!ありがとう…またね」
最終回直前っていつも泣きそうになる。このララからの言葉がものすごく感動しました。このスタプリが今までの中で一番感動した回になったと思います。
次回「宇宙に描こう!ワタシだけのイマジネーション」
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