東京ミュウミュウ42話「ざくろの迷い四人になったミュウミュウ」の感想です。赤坂はミュウアクアが来たから東京へ移動していた。速度からして飛行機ではなく船の可能性があった。調べようにも東京湾に到着する船の数は計り知れない。そんな時に、ざくろがアメリカへ行くのではないかと週刊誌の記事を見つけいちごたちは騒いでいた。
「私は絶対信じませんからね」
「でもざくろさん売れっ子ですから」
みんとはざくろと離れ離れになるのが嫌で表情が曇ってしまった。ざくろがカフェにやってきて本当かどうか聞くと「映画の依頼がきているのは本当よ、どうするかは決めていない」するとみんとは「私も一緒にアメリカに行きますわ。お姉様のいない日本に綿私だけいても仕方ありませんもの」と衝撃発言。そこまでお姉様大好きだったの?二人が抜けるとなるとエイリアンに勝てるわけもなく「東京ミュウミュウ解散なのだ」と騒ぎだす。そうなったらそのアニメは打ち切りです。
「これだけ戦ってきてもあなたたちには地球を守るという自覚がないの?正直付き会いきれないわ。この仕事をどうするかまだ決めてないわ。決めてないってことは可能性は0ではない。それからみんとあなたはタレントでもスタッフでおない連れていく理由はない!」
ざくろの迷い四人になったミュウミュウ
キッシュの母星から連絡があり悪化が進んでいて時間がない。ディープブルーが覚醒し星をも持ってくれるのを待っていたのだが、人類を排除することミュウアクアを探せと母星のことは何も考えていないと反論する。一作戦に不満を持つ者と行動したくないとパイはタルトと行動する。母星を気にしているのはキッシュだけではなかった。
ミュウアクアの反応があったことをいちごたちに伝える。船の積み荷に紛れてる可能性が高いため、近くに行って反応するのを待つしかないと行動を開始する。ざくろの母から手紙がありどうやら外国に住んでいるようだが、複雑な事情があったようだ。感情が高ぶりミュウアクアを運んできた白鳥を発見したが、誰にも連絡しなかった。パイと達人が出現するが…
「戦うかどうか自分で決める」
「何言ってるの?」
「お姉様どうして変身して戦ってくださらないの?」
「悪いけど変身できないわ」
ざくろの裏切り
ザクロは変身せずいちごたちが戦っている様子を見ているだけだった。エビのキメラアニマが出現しざくろが狙われるとミントが助けに入り吹き飛ばされてしまう。それでも動じず変身しなかった。イチゴは必殺技で浄化することに成功した。白金にざくろは何か説明するが、いちごは近くにいてみんとを支えるようにお願いされるのだった。
翌日「短い間だったけどそれなりに楽しかったわ」とざくろから手紙が届いた。
「戦いたくないものを無理に引き留める必要はない。ミントのピンチを救おうとはしなかった。今後戦いは過酷になっていく、一瞬でも戦いに迷いがある人間がいては勝てない。俺たちが負ければ地球は奴らの物になってしまうんだ!」
「そんなのおかしいよ。誰だって迷ってるんだよ?毎日いろんなことがあってそのたびどうしよって。もしざくろさんが迷っているのなら助けてあげなきゃ絶対迷うなって言ったら戦えるわけないよ!」
「答えを出したのはざくろ本人だ」
「辞めるというものを今さらどうするんですの?」
「ざくろさんを信じてる」
いちごはざくろを説得しようと飛び出すのだった。みんとは呆れ顔だがいちごが手を引き、マシャが居場所を見つける。教会でキッシュとざくろが会話をしていた。
次回「敵か味方か?戦ってお姉様!!」
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