東京ミュウミュウ46話「愛のパワー!青山君は私が守る!」の感想です。ミュウアクアの発見もできずミュウミュウを排除することができないパイとタルトに呆れていたディープブルーは、蒼の騎士を排除するように命じる。赤坂と白金も謎の現象が起きた場所にはミュウアクアは存在しないことが分かった。何故このような現象が起きるのか原因が分からなかった。
カフェでは青山がバイトすることになり、ファンが押し寄せて満席で行列ができる。ざくろが考えるといちごが嫉妬に狂い客を追い返すのではないか?と思っていたのだが、ファンと同様に働く姿にデレデレしていた。一緒に仕事をする姿を白金は黙って見ていた。
「どうしたの白金?せっかく青山君が仲間になってくれたのに」
「仲間?」
「そうだよ!白金はブスーっとしてるから友達とかできないんだよ」
愛のパワー!青山君は私が守る
パイは蒼の騎士の行動パターンを分析し、地球を守る事ではなくミュウイチゴがピンチになった時だけしか動かない。倒すために作戦を実行する。「第一目標蒼の騎士、第二目標東京ミュウミュウ今こそ奴らを殲滅する」学校の授業中に街にキメラアニマが出現し二人は出動する。他のメンバーも集合し戦闘が開始される。
タコのキメラアニマに斬撃は通じず、切断しても再生してしまう。煙幕で視界を奪われ全員が捕まってしまった。イチゴを人質にして抵抗すれば命を奪われてしまうため、青山は無抵抗のまま倒されてしまう。
「剣を捨てろ!これで生き延びる可能性はない」
「蒼の騎士ってさお前のために戦ってるんだろ?お前が捕まってるんだから無理」
ボロボロになった姿を見てイチゴは自分を責めて涙を流す。とどめをさされそうになった瞬間にイチゴは発光し青山を庇う。イチゴの力が上昇し必殺技を炸裂させる。キメラアニマを浄化しパイたいは退却する。
「任務完了目標消滅…なんだと?」
「守ってばかりじゃダメなんだね?今度は私が青山君を守る」
キッシュはその様子を見ていて「違うあのパワーはイチゴのものじゃない…あれは…」イチゴの力でなければ青山の力ということになるが、影響されてイチゴが発動させたということか?そろそろ青山が何者なのか明らかになることでしょう。
次回「異次元の迷路!キッシュの賭け!」
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