とらドラ7話「プールびらき」の感想です。亜美のストーカー事件が終わり竜児のアパートへやってきた二人だが、大河に見られてしまうのだが実乃梨には誰もいないと嘘の報告をした。どうしてなのか?亜美は大河の気持ちを知っているのだろうか?
「あれ?なんかヤバめ亜美ちゃんタイミング悪いかも?」
「みのりーん誰もいないみたい。」
「あら~なんでごまかすのかな?認めたくないよの?逢坂以外の女を部屋に入れたって。」
夜になると大河は戻ってくるが機嫌が悪く泰子が仕事へ出掛けようとしていた。竜児は亜美とのことを謝るが、大河はインコにブスドリと言ってショックを与える。
プール開き
翌日、寝坊した竜児と大河は朝食と弁当なしで登校する。制服が夏服に切り替わり亜美と大河は対立する。明日からプールびらきの話になり大河は真っ白になるのはだいたい分かった。
「昨日は私のために本当にどうもありがとう。」
「通行の邪魔よバカチワワ!今日も朝から発情期お疲れ様。」
「あれしきのことでそんなにヤキモチ焼かないで、あれは逢坂さんの誤解なんだから。」
大河は去年水着をすぐに洗わなかったため腐らせてしまった。みんなでみんなで水着を選びに行くと亜美は抜群のスタイルでスクール水着を見せつける。
「どうかな?おかしくないかな?地味な水着選んだんだけど?」
「なんじゃその脚の長さは目立ちまくりじゃー!」
「亜美ちゃん超超超かわいすぎなんだけど、怖くね?この地味な水着でだよ隠しておくのほとんど犯罪じゃね?って高須君もそう思うよね?」
竜児は亜美の話しを聞いていなくて大河のところへ行った。どうやらピッタリサイズがなくて困っていたのだ。一番小さいXSサイズを購入することになった。値段も安くて素材も良く乾燥機にもかけられる。
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家に帰ると落ち込んでいる大河だが機嫌が悪くて八つ当たりされた。竜児は何を怒っているか問い詰めると泳げないらしい。泰子は出勤しようとすると豆乳を飲ませる。そこで大河は反応し泰子の胸を箸でツンツンする。竜児は大河が豆を求めていたことを知り禁断のワードを発言してしまうのだった。
「私泳げないの!それが嫌なの!」
「そういう風にサラッと言えるのは本当の原因なんかじゃねー。」
「豆乳だよ。大豆に入ってるイソノボンボンってのがおっぱいを大きくするんだって。」
「イソフラボンな。」
「豆?マズイもう一粒!」
「大河お前もしかして貧乳なのか?」
イソフラボンは、体の中に入ると女性ホルモンと似たような働きをする成分に変化するため、女性に人気である。
大河のマンションで水着姿を見るとペッタンコだった。カップは入っているがへこんでしまいプールに入りたくない悩みがこれだったのだ。去年写真部によって撮影された水着姿は「哀れ乳」と書かれて侮辱された。北村にこの姿を見られたくないと苦しんでいた大河に竜児は協力する。竜児お手製のカップが完成し大河は自信を持った。
「なんかね意地貼って悪かったわ。嫁に行くときは必ずを持って行くわ!」
プール
徹夜で作業した竜児は目の下に隈ができて体調が悪そうだ。人気なのはやっぱり亜美ちゃんでクラス中からの注目を浴びる。竜児が見ていたのは実乃梨だが大河のことを気にしていた。
「あったりまえじゃん!今日も亜美ちゃかわいい。天子様の後輪を許可してやるわよ愚民共。」
「ギニュー特戦隊。」
大河のバストアップを見てクラスの連中からは成長したと騙せたが、実乃梨だけは知っていた。北村はメガネを外したため視力が低下し身長だけで大河と識別した。次々とプールに飛び込んだり投げ飛ばされたり騒いでいると、亜美は大河をプールに投げ落とした。
大河は本当に泳げなくて竜児は助けに向かう。亜美も危ないと思い先生に救助を求め異常事態に気が付いたクラスの連中も助けに向かってくる。勢いよく落下したため片方のカップが取れてしまったのだ。こんなことがバレてしまったらまた恥をかいてしまう。竜児は大河をプールに沈めカップを胸に仕込ませるのだった。胸を触られて恥ずかしくて亜美を怒る。
「謝れ謝れ謝れ!」
「泳げないなら海とかプールにいけないね?」
「やめたまえ!拳に傷がつくぜ!友情を育てたいのなら喧嘩ではなくスポーツで勝負よ!」
夏に亜美別荘で一緒に過ごそうと誘うのだがそこに実乃梨が間に割り込むのだった。
次回「だれのため」
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