トロピカル~ジュプリキュア13話「ドタバタ校内放送!響け人魚の歌!」の感想です。お昼の放送で人魚の話題が流れてきました。美しい歌声で船乗りの心を奪って船を沈めたりなど、ローラはポットの中から聞いていて怒っていた。放課後トロピカる部はローラに質問をするのだが、船が座礁したりするのを人魚のせいにしていただけだった。
「ね?ローラは船沈めたことあるの?」
「はぁ~?あるわけないでしょう!」
「人魚は美しい歌声で船乗りたちの心を奪い」
「くだらない船が浅瀬で座礁したり、嵐で沈んだりしたのを人魚のせいにしただけよ」
「人魚は歌を歌うのか?」
「子供の頃からよく歌っていたわ人魚はみんな歌が大好きなの」
「私ローラの歌聴いたことあるよすごくきれいな歌だったな」
「大丈夫だった魂抜かれなかった?」
「人魚の歌を怪しい魔術みたいに言わないでくれる?」
「ローラ歌ってみて」
「お断りよ人魚の歌は見世物じゃないわ」
人魚は誰もが歌を好んでいて、さんごは初めてローラに出会った時に歌を聴いたことがあり、まなつはリクエストするのだが、ローラは拒否してポットに戻ってしまった。
ドタバタ校内放送!響け人魚の歌!
トロピカる部は、みのりと同じクラスの放送委員と出会う。お昼の放送をあまり聞いてもらえず困っていると、リクエスト曲や部活放送など行っていたのだが、出演してくれる人がいなかった。そこでトロピカる部が参加することになった。
さんごは何を話せばいいかわからず、みのりはラジオに興味があるが出演は拒否して裏方専門。お悩み相談コーナーが人気だが、まなつはさんごにコスメの話をしてもらい、みんなが興味を持ち人気者になるのではと考える。ローラは人気者の言葉に反応して飛び出してきた。
「コーナー名はローラの部屋。未来の女王のトークをじっくり聞かせてあげる。なんなら歌ってあげてもいいわよ?」
「ローラが出るのはまずいんじゃ?」
「いいじゃないちょっとくらい」
まなつはお昼に放送委員の仕事の内容を見学することになったのだが、放送委員はお腹の調子が悪そうだった。駅前にあるカフェのジャンボパフェを、30分で完食すれば無料になることでチャレンジしてきた。それが原因でお腹を壊してしまい放送中に退出しました。
「今一番大切なことは小森先輩の代わりに私達が頑張ることだよ」
まなつ達が急遽生放送することになり準備する。まなつは大声で挨拶して校内に響き渡る。次の曲名を読もうとするのだが、向日葵(ヒマワリ)と入道雲の漢字が読めないため、台本が難しすぎてトークに切り替える。メンバー紹介をするのだが虫が乱入してさんごがパニックになる。まなつは虫を捕まえて外に放す。
トークができる人がいなくて放送はめちゃくちゃになってしまうと、ポットからひれを隠してローラが飛び出してきた。なるほどヒレをスカートで隠してしまえばバレないと思っているのだろうけど無茶すぎる。目立って人気者になりたいという気持ちが、放送委員の危機を救う。
ローラの部屋
「私はローラトロピカる部の特別ゲストよ。あなたたちの放送聞かせてもらったわ。ハッキリ言って全然ダメ私が見本を見せてあげるわ。さんごお悩み読んで」
「勉強ができませんどうしたらいいですか?」
「はいあすか!」
「勉強頑張れ」
「頑張ってもできないから相談してるんだよ?」
「はい次」
「トロピカルメロンパンが買えません」
「買えるまで頑張れ」
「頑張れ頑張れってそればっかりじゃない」
「こういえばいいのよ!まなつ買ってきて♡」
「いいよ何味にする?」
「待って放送中だから」
「お腹空いてきちゃったローラ買ってきて?」
「なんで私が?私だって放送中よ」
まなつはローラのパシリか?なんでも言われる通りに動く召使状態。これほど素直に扱いやすい主人公はいただろうか?校内放送は盛り上がりみんなが楽しんでくれたのだが、街でチョンギーレがゼンゼンヤラネーダを召喚する。残りはEDトークはローラが担当することになり引き受けるのだった。ローラのキャラソンが初披露!
「みんな悩みは色々ね悩んでいる時って気分ダダ下がりよね?そんな気分を上げたい時は私の歌を聴きなさい!」
ローラは役目を果たしてポットに入り飛行してプリキュアの元に到着。やる気パワーと取り戻して、コーラルの✖でスピーカーの音を跳ね返す。防御だけかと思っていたが、反射させることも可能だった。合体技で浄化に成功する。
翌日、放送委員のお悩み相談BOXにローラの曲をリクエストされて、トロピカる部にやってきたのだが、ローラの姿はなかった。今回はローラが大活躍でした後日キャラソンが発売されるでしょう。日高里奈さんの声はいつも癒される。
次回「おまかせ!保育園でトロピカ先生」
コメントを残す