トロピカル~ジュプリキュア14話「おまかせ!保育園でトロピカ先生」の感想です。トロピカる部の活動は、しらくもほいくえんで保育士さん体験を行うことになりました。まなつとさんごは楽しみにしていてはしゃいでいた。学校の外での活動ということでローラも参加することができるので喜んでいた。
「私も参加できるのよね!それで保育士って何なの?」
「子供を預けるところが保育園で、子供をお世話するのが保育士さんだよ」
「なんだそんなの楽勝よ!くるるんのお世話だってしてるんだから~」
おまかせ!保育園でトロピカ先生
保育園にやってきたトロピカる部は、園児達と一緒に遊ぶのだが、まなつは全力で走り、さんごは優しくゆっくり走ってあげる。みのりは絵本を読んであげるのだが、もっと気持ちを込めるように何度も言われてしまう。あすかはままごとや、お人形ごっこをするのだが、兄のおさがりで遊んでいたから遊び方が分からなかった。さんごはコスメの説明して女子から注目される。くるるんは、しゃべるアザラシのぬいぐるみだと知られて人気者になる。ローラはお姫様ごっこしている。
さんごとローラは、部屋の端っこでいつもひとりで本を読んでいるワタル君が気になった。さんごは声をかけるとワタルは将来昆虫学者になりたいからと勉強をしていた。鬼ごっこも戦いごっこも好きではなくて、虫の方が楽しいそうだ。それを知りローラは自分と同じだと説明する。
「あら中々見所があるじゃない!子供の頃から将来のために努力する。まるで私みたい」
「お友達と遊びなさいって言わないの?」
「私も女王…とある目的のために日々頑張っているの!誰かと遊ぶ暇なんてないわ」
ワタルは他の先生に誰かと一緒に遊ぶように言われたのか?ローラは他の人とは違うと思ったのだろうか?蛹を見ないかと誘われるのだった。アゲハ蝶がある場所に案内され、青虫が葉っぱを食べて蛹になりアゲハ蝶になる。青虫は敵に攻撃されると臭い角を出してくると詳しく説明される。臭い匂いを嗅いだことがあるワタルはその時の顔をするとローラは面白がる。
「面白いわね」
「虫って面白いでしょ?」
「虫も面白いけどあなたもよ」
さんごもお人形ごっこで遊んでいると、虫の絵を描いて人形に貼っている女の子がのことが気になった。ルリはワタルのことをずっと見ていると、まなつが超つるつるの泥団子を持ってきた。すると園児に泥が部屋の中に入ると注意されてしまう。どっちが面倒見てもらってるのだろう。
エルダはバトラーとままごとをしようとしたが、相手にされずやる気集めをしてくるように言われて出撃する。ゼンゼンヤラネーダを召喚して暴れる。まなつ達は園児を避難させてプリキュアに変身して応戦するが、つみきのヤラネーダは攻撃するとバラバラになり再び元の姿に合体を繰り返す。
ワタルとルリは蛹のことが心配で避難していなかった。ワタルはルリが虫が好きなことを知った。自分と同じ趣味を共感できる友達が初めてできたのだ。ワタルは青虫の角のことを話して笑わせる。ヤラネーダの攻撃から蛹を守ろうとする二人をローラが発見して庇おうとする。そこにキュアコーラルが✖で防御する。
「ここは私に任せてあなた達はさっさとやっつけるのよ」
「あの人達逃げなくていいの?」
「プリキュアは負けないわ…必ず助けてくれる」
「ちょっと負けないって言っちゃんたんだからしっかししなさいよ!頑張れプリキュア~」
「つみきを積まないくらいの猛ラッシュでいこう」
ヤラネーダは変形して攻撃速度を上げてくる。苦戦しているプリキュアを見てローラが応援するとワタルとルリも一緒になって応援する。キュアサマーは作戦を考え実行する。合体できないくらいの高速戦闘で阻止して、合体技ミックストロピカルで浄化に成功しました。
「プリキュアのことは私達だけの秘密ね」
「ひとりもいいけど友達もいいね」
ローラは二人にプリキュアのことは秘密と約束する。ワタルはローラの耳元で、ひとりではなく友達を一緒にいることも楽しいと伝えた。ローラはワタルの額を指でツンとする。帰りはみんなで歩いているのだが、ローラは二足歩行しているように普通に歩行けるようになっている。これはそのうち足に変わるのではないだろうか。
次回「みのりがローラで、ローラがみのり」
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