トロピカル~ジュプリキュア39話感想「みつけて!さんごのきらめく舞台」

涼村さんご




トロピカル~ジュプリキュア39話「みつけて!さんごのきらめく舞台」の感想です。あすかは目標が決まり、白鳥とテニスに励んでいた。トロピカ卒業フェスティバルを開催することになり、みんなでいろんな意見を出し合っていた。さんごはTVに出ている山辺ゆなを見ていると、母から専属モデルオーディションの雑誌を渡される。審査員はさんごの店にやってきたことがある山辺ゆなだった。

みつけて!さんごのきらめく舞台

涼村さんご

書類審査を通過したら動画を撮影して送って最後は面接の流れになっていた。ローラはファッションショーに出ていたさんごを見てやりたくなり応募したのだ。モデルのコツを聞こうとしていたのだがローラは補習になってしまった。夕日がきれいな海で、さんごはまなつに自分もオーディションに応募していたことを話す。

「あのねまなつ…実はオーディション私も応募したって言ったら驚く?」

「さんごなら絶対似合うと思う」

「ありがとうまなつ」

全力で一生懸命なまなつ。本が好きなみのりん先輩。女王になろうと頑張っているローラ。あすかがキラキラ輝いていることに影響を受けて、さんごも何か目標を見つけようとしていた。自分だけ何も見つけられず、本当に好きなもの、やりたいことは何なのか迷っていた。メイクは好きだが本気で勉強したわけではなかった。

「すっごいキラキラしてる…みんなやりたいことを見つけて…それに夢中で…でも自分は?私は何をしたいんだろう?本当に好きなものはなんなのだろう?でも私もみんなみたいにキラキラしたい。もっと心からトロピカりたい。だから一度試してみようと思ったんだ。私の好きが本物か?誰かに誘われるとかじゃないくて、私が頑張って私の好きを信じたいの」

「私全力で応援するよ!さんごがトロピカれるように」

さんごはオーディション合格するよ。なんせ可愛いから!髪の毛サラサラだし、目はパッチリしてるし、お肌ツルツルだし、ファッションにも詳しいし、子供にも優しいしそれにそれに…」

オーディション

涼村さんご

オーディションの一次審査の合格通知が届いてさんごは喜んでいる。ローラが送った封筒は住所を記載しなかったので戻って来た。誰か郵便の出し方教えてあげてよ。

「こうなったら絶対さんごを合格させるわよ!みんな気合入れなさい」

「私の分まで勝ってくるのよ」

「ありがとうみんな」

二次審査も合格して三次審査である面接の日がやってきた。モデルオーディション控え室にてメイクを完了した。すると隣に女性がさんごのメイクを見て驚いていた。緊張してメイクが進まず手が震えてリップを落としてしまうと、さんごは拾ってあげると女性は泣き出した。

「あなたみたいに上手にできない初めてここまで来たのに…このままじゃ落ちちゃう」

「私に任せてくれる」

「すごい私達ライバルなのに…」

互いにライバル同士なのにも関わらず、さんごは隣で困っていた女性のメイクをしてあげた。すると周囲から信じられないとの声が。さらにさんごの力を貸してほしいと次々とメイクをお願いされる。

「あの厚かましいって分かってます。でも一番素敵な自分でチャレンジしたいの、だから私もお願い」

「ありがとう」

「どういたしまして、みんな可愛いよ頑張って」

さんごの面接が開始される。審査員のゆなを見て互いに微笑み緊張はしていなようだ。さんごは質問に答えるのだが、やりたいことについて何か考えた様子。

「あなたはどんなモデルになってどんな活動をしたいですか?」

「私のやりたいことは…?私は可愛いものが好きなので、それをみんなに届けられれば…」

ここから数日前の回想が入る。さんごはモデルの仕事をしている時にヤラネーダが出現した場合、戦闘に参加できず防御力が低下して敗北してしまう可能性を心配していた。みんなはコーラルのバリアを頼っているため、一人でも抜けてしまったらチームのバランスが崩れてしまう。

さんごは自分のことよりもみんなのことを心配していたのだが、ローラは自分達だけでなんとかすると言い切る。未来の女王になるにはさんごが抜けた穴を塞いでみると心強い言葉を発する。

「そういえば意外だった…ローラがこの前に言ってたこと…」

「気が早いかもしれないけど、もしモデルの仕事であおぞら市を留守にしている時にヤラネーダが出たらどうしようって…」

「今さら何を言っているの大丈夫よ!さんごが抜けたって私達が何とかするわ。」

「何とかなる?」

「何とかなるじゃなくてするのよ!そうでしょ?私はグランオーシャンの女王になるんだもの、その程度のことできなくてどうするの?」

さんごは無事に三次審査を合格した。隣でメイクしてあげた女性も合格できたようだが、後の3人は不合格で泣いていた。まなつはゆなのことを聞くと、本人が現れさんごと話す。

「何か迷ってますか?さっき元気なかったから…あの映画の時、あなた達が元気いっぱいに私を引っ張ってくれた。だから私は踏み出せたんだと思います。だからさんごさんも迷わず一歩踏み出して、私応援してますから」

「一つだけ…女優さんのお仕事好きですか?」

最終審査に進もうとしているタイミングでヤラネーダが出現した。みんなはプリキュアに変身して迎撃しようとするが、ナマコの超ゼッタイヤラネーダは打撃攻撃を弾き無効化する。プリキュアは一斉に反撃され苦戦している。さんごは最終面接に向かうのだが、みんなのことが気になり、一番最後の面接にしてもらうようにお願いする。

キュアサマーの必殺技を発動するが反射されて被弾してしまう。そこにさんごが駆けつける。バリアを展開してヤラネーダの攻撃を防ぎ、みんなは攻撃に集中する。全体攻撃を受けそうなると、コーラルは自分のポジションを確認して本当に好きなことを見つけることができた。

「約束したんだ…さんごを応援するってだから絶対負けるもんか!」

「コーラル…オーディションは?」

「順番を後ろに回してもらったの、ヤラネーダの攻撃は私が防ぐ、だからみんなは攻撃をお願い!」

「みんなは言ってくれた…戦闘での私の役目は守ること。みんなが元気に戦えるようにこうして支えるのが私の仕事。やっと分かった私の本当に好きなもの。私の可愛いがみんなに伝わって、もっと可愛くなる。私の力がみんなを助けてもっと可愛くもっと強くなる。」

「そう…私の好きはここにある!」

前面にバリアを展開するだけでなく、同時に複数のバリアを展開して全員を守る技を発動する。更にコーラルは必殺技を発動してダメージを与える。ラメールはアクアポットを使いやる気パワーを奪い返す。マリンハートフルリングを使いエクセレントロピカルスタイルに変身して、合体技で浄化に成功する。

さんごは最終オーディションを受けるのだが、自分がやりたいのは女優の道ではないと判断し辞退することに決めた。せっかくモデルとして合格できたかもしれないのにもったいない。自分が何をやりたいのか目標が決まったのでスッキリできたと思います。

「心は決まりましたか?」

「はい!私はこの最終オーディションを辞退させていただきます…ごめんなさい」

「もったいない…辞退しなければ合格してたのに」

「でも気づいちゃったんだ。自分が人前に出るより誰かを可愛くしたり、可愛いものをみんなに伝える方が嬉しいし楽しいって、だからそういう道に進みたい」

「モデルはやらないの?」

「心が決まりましたから」

「さんごは強いな」

「今はみんなとトロピカる部でいろんなことにチャレンジしてプリキュアで頑張るのが一番やりたいこと」

最後はまなつの台詞を奪い「みんなでトロピカっちゃおう」と発言しさんご回は終わり。トロプリのエンドカードが再び動くモーションになっている。

次回「紡げ!みのりの新たなる物語」




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