フェイトのことを考えているなのはを心配するアリサとすずかだが、自分たちには何も相談してくれないことから喧嘩をしてしまう。なのは、アリサ、すずかの3人の出会いを知ることができる。フェイトと再び戦うことになり、なのはは自分の気持ちを伝えるのだった。6話「わかりあえない気持ちなの?」の感想です。
なのはたちの出会い
なのははフェイトのことをずっと考えていた。
「いい加減にしなさいよ!この間から何話してもうわの空でボーっとして、私たちと話してんのがそんなに退屈なら1人でいくらでもボーっとしてなさいよ!」
「いいよすずかちゃん今のは、なのはが悪かったから、ごめんねアリサちゃん。」
「アリサちゃん!なんで怒ってるのかなんとなくわかるけど、ダメだよあんまり怒っちゃ!」
「だってむかつくわ!悩んでるのみえみえじゃない。何度聞いても私たちには何も言ってくれない。」
「なのはちゃんが秘密にしたいことなら、私たちは待ってることしかできないんじゃないかな?」
「少しは役に立ってあげたいのよ。どんなことだっていいんだから、少なくとも一緒に悩んであげるじゃない。」
「やっぱりなのはちゃんのこと好きなんだね?」
「そんなのあたりまえじゃない!あの子がいたから私はひとりぼっちじゃなくなったんだ。」
「なのはちゃんがいたから私達友達になれたんだよね。」
アリサとすずかは、なのはのおかげで友達になったのです。すずかのフォローが素晴らしいね!アリサは自信家でわがままで強がりで、クラスメイトをからかってバカにしてた。すずかは今より気が弱くて誰に何を言われても反論できない子でした。
「痛い?でも大切なものを取られちゃった人の心はもっともっと痛いんだよ?」
すずかの大切なものを取ったアリサを見て、なのははアリサを叩き大喧嘩に発展。二人を止めたのは、おとなしいすずかが止めるのでした。気持ちを分け合えない寂しさと親友の力になれないことを怒りながら待ってると話す。なのははユーノに喧嘩したことを話したい焼きを食べている。
忍も心配して恭也に話すが兄は妹を分かってますね。心配事は誰にも話さずに自分で抱え込んで解決するタイプ。恭也はなのはのことを理解していて自分の力で解決すると信じている。アルフはドックフードを食べているが、フェイトは食事をとってはいなかった。フェイトは母の為にジュエルシードを集めているようだが目的は不明。夕方のジュエルシード探索に出かけるなのはの前にフェイトが現れる。
[ad#co-1]ジュエルシードを集める目的
ビル周辺に魔力流を打ち込んで強制発動させることにしたフェイト。アルフはフェイトを気遣い代わりに魔力を放出させる。ユーノは結界を発動させて周囲の人に気づかれないようにする。ジュエルシードシリアル19を封印しようとしたが、なのははアリサとの喧嘩を思い出しフェイトに語りかける。
「この間は自己紹介できなかったけど、私なのは。高町なのは。私立聖祥大付属小学校3年生。」
ずっと気になっていたのはフェイトが悲しい瞳をしているのか?困っていることがあるのではないか?サイズスラッシュで斬りかかるがフラッシュムーブで高速回避するなのは。ディバインシューターで応戦するとディフェンサーで防御するフェイト。
「フェイトちゃん!言葉だけじゃ何も変わらないって言ってたけど、話さないと言葉にしないと伝わらないこともきっとあるよ。ぶつかりあったり競い合うことになるのは仕方のないのかもしれないけど、何もわからないままぶつかり合うのは私、嫌だ!」
なのははユーノとの出会いとジュエルシードを集める理由を全て話す。フェイトは答えようとするがアルフが止める!「優しくしてくれる人たちのところで、ぬくぬく甘ったれて暮らしてるようなガキんちょに何も教えなくていい。私たちの最優先事項はジュエルシードの捕獲だよ!」ジュエルシードになのはとフェイトがぶつかり閃光が放たれる!
次回「三人目の魔法使いなの?」
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