魔法少女リリカルなのは11話感想「思い出は時の彼方」なのはVSフェイト

フェイト・テスタロッサ

なのはVSフェイト

フェイト・テスタロッサ

全てのジュエルシードを懸けて高町なのはとフェイト・テスタロッサの最初で最後の本気の勝負が始まる。勝利するのはどちらの少女か?「とてもきれいねアリシア。」母さんアリシア?私はフェイトだよ?アリシアとは一体誰のことなのか?プレシアは優しい顔をしていた。

時空管理局はなのはとフェイトが戦闘をしている間に、フェイトが逃走した時に追尾する準備をしていた。プレシアとフェイトとアリシアのことを知ったクロノたちは、なのはを迷わせないため本当のことを知らせないでいた。

フェイト・テスタロッサ

ディバインシューターとフォトンランサーの連続射撃。バルディッシュのサイズスラッシュで切り払い接近戦に持ち込む。ラウンドシールドで防ぎシューター1発を誘導する。フェイトが防御するが、なのはを見失ってしまう。フラッシュムーブで高速移動して頭上から攻撃する。激しい閃光の中フェイトが切りつける。なのはギリギリ回避するとフォトンランサーが設置されていた。シールドで全弾防ぎきる。

高町なのは

「初めて会った時は魔力が強いだけの素人だったのに早くて強い。迷ってたらやられる。」

フェイトが本気を出す。ライトニングバインドで動きを封じると詠唱魔法フォトンランサー・ファランクスシフトを発動させる。ユーノがサポートしようとすると「ダメ―!アルフさんもユーノ君も手を出さないで全力全開の勝負だから!」

フェイト・テスタロッサ

「フォトンランサー・ファランクスシフト打ち砕け!ファイア!」

無数に生成された魔力弾が一斉に放たれて襲い掛かる。残された魔力を集中させると、なのはは噴煙の中で耐えていた。「今度はこっちの番だよ!」反撃のディバインバスター。フェイトに直撃して防御するがボロボロの状態だ。「直撃!あの子だって耐えたんだから!」グローブとジャケットがすり減り空を見上げる。

高町なのは

「受けてみてディバインバスターのバリエーション。これが私の全力全開!スターライトブレイカ―!」

残された魔力を集束させて必殺の一撃を放つ。バインドで動けないフェイトは直撃を受けて海に落下する。なのはは救助にむかい抱きかかえるのだった。

「私の勝ちだよね。」

「そうみたいだね。」

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プレシアとアリシア

アリシア

プレシアがフェイトとバルディッシュに攻撃を仕掛ける。ジュエルシードを持って行かれるが居場所を特定されるのだった次元魔法を使うと吐血して苦しむ。プレシアの城へ武装局員が突入し、フェイトはアースラに捕虜とされる。奥へ進むとそこには培養液につけられたフェイトと同じ姿の少女がいた。

「私のアリシアに近寄らないで!」局員を全て倒して全てを語るのだった。プレシアは娘のアリシアを実験事故で亡くしていて、人造生命の生成と死者蘇生の秘術であり、研究コードはフェイト。アリシアの代わりにフェイトを作りだして変わりの人形として扱っていた。「アリシアの記憶もあなたじゃだめだったわ。あなたはもういらないわどこへなりとも消えなさい。私はあなたが大嫌いだったのよ。」フェイトはショックを受けて倒れ込んでしまう。

城は魔力反応が多数感知されて機械人形が動き出す。「私たちは旅立つの忘れられた都アルハザードへ!」ジュエルシードを発動させて次元震が発動してしまう。「僕が止めてくる。どんな魔法を使ったって過去を取り戻すことなんかできるもんか!」アルハザードは禁断の秘術が眠っている土地で本当にあるのかどうか分からなかった。

次回「宿命が閉じるときなの」

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