魔法少女リリカルなのは12話感想「宿命が閉じるとき」挿入歌take a shot

フェイト・テスタロッサ

魔法少女リリカルなのは最終回直前の12話「宿命が閉じるときなの」はフェイト役の水樹奈々が歌う挿入歌「take a shot」が収録されていて激しいバトルの中なのはとフェイトがお互いに協力する感動の場面である。

最終決戦

プレシアはジュエルシードを発動させて次元震が発生する。なのは、ユーノ、クロノの3人が城に突入するロボットがたくさん襲い掛かる。クロノはスティンガースナイプで軽々撃破。「このていどの相手に無駄弾は必要ないよスナイプショット!」続いて接近戦ブレイクインパルスを叩きこむ。杖のボイスはリンディさんですね。

虚数空間があり魔法が発動しない場所が複数存在する。飛行魔法もかき消されて重力の底まで落下する。ブレイズカノンを発射してロボットを撃破する。なのは・ユーノが駆動炉へ向かい、クロノはプレシアの逮捕へアルフもアースラから飛び出して現地へ向かうのだった。ここから感動のシーンです。

「ゆっくりでいいからあたしの大好きな本当のフェイトに戻ってね。これからの時間は自由に使っていいんだから。」アルフはフェイトに自分の想いを伝えてなのはたちの元へ向かう。

take a shot

フェイト・テスタロッサ

「母さんは最後まで私に微笑んではくれなかった。私が生きていたいって思えたのは母さんに認めてほしかったから、どんなに酷いことをされても笑って欲しかった。何度もぶつかった真っ白な服の女の子、はじめて対等にまっすぐに向き合ってくれたあの子。何度も出会って戦って私の名前を呼んでくれた。何度も何度も。捨てればいいって訳じゃない。逃げればいいって訳じゃもっとない。私たちの全ては、まだ始まってもいない。そうなのかなバルディッシュ?そうだよねバルディッシュもずっと私のそばにいてくれたんだもんね。お前もこのまま終わるのなんて嫌だよね。うまくできるか分からないけど一緒に頑張ろう。本当の自分を始めるために今までの自分を終わらせよう。」

フェイト・テスタロッサ

ここで水樹奈々ちゃんの挿入歌「Take a shot」が流れます。この歌はかっこいいので是非聴いてみてくださいアルバム「ALIVE KICKING」に収録されています。

ユーノのバインドから逃げたロボットがなのはを襲う。「なのは!」と叫ぶユーノだが反応が遅れたなのはは回避できなかった。フェイトが駆けつけサンダーレイジで撃破する。いつも助けてくれたなのはに恩返しすることがやっとできた。

高町なのは

「大型だバリアが強い、だけど二人でなら!」

「うん!うん!うん!」

「行くよバルディッシュ、サンダースマッシャー!」

「こっちもだよレイジングハート。ディバインバスター!」

「せーの!!」

高町なのは

プレシアのところへ向かうフェイトになのはは「うまく言えないけどがんばって!」手を握り応援する。「ありがとう。」なのはの世界でも地震が発生する。「だから戦えるんだよいつも背中が温かいから。」って、このなのはの言葉って恋愛感情じゃなくて友達の感情なのでしょうか?ディバインシューターフルパワーを発射する。

リンディが現地で次元震を抑えてプレシアに問いかける。アルハザードは存在するかどうかあいまいな伝説だと説明するが、プレシアはアルハザードの存在を発見していた。「私は取り戻す私とアリシアの過去と未来を。」

クロノが到着「世界はいつだってこんなはずじゃないことばっかりだよ!ずっと昔からいつだって誰だってそうなんだ!こんなはずじゃない現実から逃げるか?それとも立ち向かうかは個人の自由だ!だけど自分の勝手な悲しみに無関係な人間を巻き込んでいい権利はどこの誰にもありはしない!」めちゃくちゃいいこと言いましたよ。

プレシア・テスタロッサ

フェイトがプレシアと話をする。「あなたに言いたいことがあってきました。私はアリシア・テスタロッサじゃありません。あなたが作ったただの人形なのかもしれません。だけどフェイト・テスタロッサはあなたに育ててもらったあなたの娘です。あなたがそれを望むのなら、私は世界中の誰からも出来事からもあなたを守る。私があなたの娘だからじゃない。あなたが私の母さんだから。」手を差し伸べるが「くだらないわ。私は向かうアルハザードへ。一緒に行きましょうアリシア。」プレシアとアリシアは次元のはざまに消えました。ここで和解すればよかったんだがあえて分かり合えなくしたんでしょうかね。

次回「なまえをよんで」

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