勇者エクスカイザー29話「空に散った貯金箱」の感想です。フーコは好きな人の写真集を買おうとしていたのだがお金が足りなくて困っていた。コウタの貯金箱とケーキを交換しようとするが貸してくれなかった。もうすぐフーコの誕生日でコウタは写真集をプレゼントしようと考えていたのだ。
空に散った貯金箱
ガイスターがゲーム機とコインを奪い遊んでいるが、操作レバーをへし折り上手く遊べないようだ。コウモリから「こんな玩具のコインがお宝になるかバカ者!」目的は10万円記念金貨を狙うように指示される。
徳田は造幣局にて取材をする予定だったか車が故障してしまい、編集長の車を借りに来た。コウタとフーコも一緒に見学するためについて行くことになった。コウタはフーコに取られないように大事に貯金箱を持っていた。
コウタは、お金作られる前はどうやって物を買ったのか?疑問に持って質問した。答えは物々交換である。お金と魚が欲しい人はお互いに交換してめでたし。魚が欲しいのに相手が野菜しか持ってなかったらどうするのか?そのためにお金ができました。
巨大な穴が開き車が吸い込まれてカーンモスが出現した。造幣局のお金を奪うとエクスカイザーが応戦する。アーマーとホーンにインパクトフラッシュで反撃する。徳田はカメラが壊れていなことに気が付き特ダネのチャンスだと張り切る。ダイノガイストが出現しドラゴンカイザーに合体する。
ドラゴンカイザーVSダイノガイスト
「馬鹿めさっさと消え失せればいいものを」
「行くぞダイノガイスト!ドラゴンキャノン」
「このダイノガイストに勝てると思っているのか?」
コウタとフーコは10万円金貨を守ろうとするが奪われてしまった。ダイノクラッシャーとダイノバスターでダメージを受け肩を痛めてしまう。アーマーとホーンは紙幣を奪いダイノガイストも逃走する。
「コウタ何するの?」
「これであのロボットの気を逸らすんだ」
「お手伝いしてコツコツ貯めたお金じゃない」
「ごめんお姉ちゃん…」
ドラゴンカイザーはカーンモスの鼻に捕まり身動きできなくなってしまった。コウタは自分の貯金箱を壊し注意を引く。脱出に成功し必殺技のサンダーアローで撃破する。今回の敵は弱すぎる。徳田は空から降ってきた金貨にで足を滑らしてしまいカメラを壊してしまう。他のカイザーズは誰一人助けに来ませんでしたが何故連絡しなかったのでしょうか?
「コウタ私のために大切なお金を…」
「お金よりエクスカイザーの方が大事だもん。お金はまた貯めることができるけど、エクスカイザーはそうはいかないもんね」
「ありがとうコウタ」
この会話をフーコと徳田が効いているのにエクスカイザーとコウタの関係を不思議には思わなかったのだろうか?紙幣を盗んできたガイスターだが紙きれを盗んできたことをダイノガイストに知られたら怒られる溶岩に捨ててしまった。
「札束を持って来いとダイノガイスト様がおっしゃっておる」
「札束?」
「造幣局から頂いたお宝だ」
「あれお宝だったのか?」
「どうしたのだ?まさかお前たち」
造幣局からコウタへのお礼として写真集が送られてきた。この写真集はフーコへのプレゼントでこのためにお金を貯めていたのだ。
次回「パパは禁煙中」
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