勇者エクスカイザー39話感想「めざせ宇宙パイロット」

ウルトラレイカー

勇者エクスカイザー39話「めざせ宇宙パイロット」の感想です。コウタの学校は宇宙飛行士と同じ体験訓練や学習をするための施設にやってきた。コウタの夢は宇宙飛行士になるのが夢で詳しかった。タクミはコウタに絡み勉強ができないとだめと決めつけ自分は金でなんとかするみたいな嫌味を言っている。そこで日本で一番最初にパイロットになった村岡が注意する。村岡役を演じるのは、笹岡繁蔵さんで、翌年の太陽の勇者ファイバードの佐津田刑事を演じる。1998年に亡くなっている。

「宇宙飛行士は最新技術やロケットを飛ばすんだよ?算数や理科ができなきゃ無理ってこと。僕はシャトルを買って一流のパイロットを雇うからどうでもいいけどね!」

「コラ!無断で訓練機に触るんじゃないここは遊園地じゃないんだ!」

めざせ宇宙パイロット

村岡エクスカイザー

2日間の宇宙訓練を行うため村岡から厳しい指導が始まった。「サッカー部かラグビー部の合宿じゃないか」と文句を言い出した。コトミは体力がつきそうになりコウタが助けようとするが止められた。タクミは訓練に耐えきれず帰ろうと迎えを呼ぶのだが、村岡に捕まってしまった。コウタはエクスカイザーに相談する。

「宇宙では男も女も同じ条件だ」

「ここは地球上で宇宙空間とはわけが違います」

「地球も宇宙に浮かぶ惑星のひとつだ。地球が宇宙船だとしたら、人類は皆宇宙飛行士だ。宇宙飛行士で必要なのはチャレンジ精神だ。何事にもチャレンジする精神それが必要だやればなんでもできる」

「地球には未来という目的地がある。ここに住む人々はその未来をどうするか決めることができる。つまり未来に行く宇宙船なら人類はその飛行士ということになる。地球が良くなるのも悪くなるのも、人類がこれから何をするかに関わっている。コウタたちが未来を作っていくんだ」

宇宙飛行に必要なことはチャレンジ精神の他にチームワークであり、スペースシャトルに乗り込み体験しようとするがガイスターが襲撃してきた。シャトランダーに変形し内部に閉じ込められ、脱出しようと岡村が電流で負傷してしまった。

エクスカイザーとマックスチームが駆けつけ合体する。スペースフロンティアを元に戻すためゴッドマックスが攻撃を仕掛けるがガイスター4体では不利、レイカーブラザーズのワインドクラッシュでプテラとサンダーにダメージを与える。

ドラゴンカイザーシャトランダー

ドラゴンカイザーはシャトランダーを足止めし、コウタは脱出ポットがないのか村岡に質問する。どうやらコクピットが脱出装置になっていて聞いてくるのを待っていたのだ。安全装置を解除しようとするが破損していた。予備システムを使い解除しようとするができなかった。

「やっぱりダメだよ。このシャトルはロボットになっちゃってるんだ。いうこときかないんだよ」

「お前はダメが多すぎる。ダメばっかり言ってるとダメ男になっちゃうぞ!」

「でも」

「でもも多い。そんなにでもを言うなら何でもできる男になれ!」

「自動装置がダメなら手動装置は」

コトミが気付き手動装置を使いコウタたちは脱出に成功するのだった。ミサイルの連続攻撃でドラゴンカイザーは倒れる。ウルトラレイカーとゴッドマックスの救援でグレートエクスカイザーに合体する。サンダーフラッシュで撃破しスペースフロンティアは元に戻った。

次回「壊滅ガイスター基地」

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