東京ミュウミュウ6話「心のピアノ、ときめきの舞踏会にゃん」の感想です。エイリアンは人類を滅ぼそうとしていて、ミュウミュウを撃退するために新しい計画していた。人間から取り出したスピリッツとエイリアンを合体させて強力なキメラアニマを作ろうとしていた。いちごの家族は仲良しで父はサラリーマンなのに江戸っ子口調で、母はメロメロしていた。
カフェミュウミュウ
日曜だがカフェミュウミュウでバイトをしていたいちごは機嫌が悪かった。みんとは準備もせず紅茶を飲んでいて、掃除をするように白金に命じられ、れたすは前向きでマシャはお気楽。そんな時に女性が白金を訪ねてきた。
「ちょっとみんと開店だよ準備してよ」
「してますわ…本日のスペシャルティーのテイスティングなかなか上品なお味ですわ」
「準備なら私が」
「店の外掃除終わったのか?」
「今日は日曜なんだよ?店の手伝いなんかしなきゃいけないわけ?」
「別にやらなくてもいいけど、ケーキ食べ放題はなし」
英語で質問されるが分からず混乱していたいちごだが、青山がちょうど通りかかり通訳してくれた。そこへ赤坂と白金がやってきて案内する。白金は青山と始めて見て彼氏だと思ったのだろう。いちごはみんととれたすを紹介する。ここでみんとがカマをかけるといちごは慌てる。
「お茶でもいかがですか?」
「これから部活があるから」
「あら残念せっかくいちごの彼氏と知り合いになれたのに」
「彼氏!いや違うあああでもうれしいけどあああああ!」
「まだお付き合いしてなかったの?」
「あなたにはお教えできませんわ!」
カフェに戻るとピアノの美しい音色が聞こえた。ピアノどこから持ってきたのだろうか?白金は日頃仕事を頑張ってるみんなをパーティーに誘おうとドレスを用意し、会場の演奏をお願いするためにマリーを呼んだらしい。白金はいちごにドレスを渡すのだが、パーティーで何かが起こることを知っているようだ。
「ああいう男が趣味なのか?」
「何言ってるのよ!何もしらないくせに!」
「ほらドレスだ!いちご色ってそんなだ」
心のピアノ、ときめきの舞踏会
白金主催のパーティーで緊張しているいちごだが、慣れているみんとは早速男性に声をかける。マリーの演奏が始まり赤坂はれたすに、白金はいちごにダンスを教えるのだが脚を踏んでしまう。「身体もっと寄せて力を抜いて」ドキドキしてしまったいちごはもしかして白金のことが気になっているのだろうか?
緊張したいちごは夜風に当たりに行くと、いつも意地悪で嫌味な白金は優しくジュースを持ってきてくれた。前髪が乱れていたため直して、挨拶周りに行くのだった。いちごは白金のことを何も知らなくて気になりはじめていた。
「どうして選んでくれたのドレス」
「似合うと思ったからだ、嫌なら着替えていいんだぜ…前髪ちょっと乱れてた」
キッシュが現れマリーのスピリッツを取り出しエイリアンを寄生した。今まで動物に寄生させていたのだが、ついに人間をキメラアニマにすることに成功した。ディープブルーとボスの名前が出た。高速で攻撃仕掛けてくるためミュウミュウの攻撃は当たらない。メロディの攻撃されてしまい圧倒される。白金は赤坂にマリーにメロディを最大音量で流すように指示を出しミュウイチゴを庇う。
「美しい音色を奏でる人間のスピリッツをキメラアニマにしようとは、聴けこのピュアな魂の音を!やはりあいつはまだ不安定だ!」
人間をキメラアニマ化させると協力ではあるが不安定で完璧ではないということが分かった。マリーを浄化して元に戻し、いちごは心の中で白金にありがとうと言った。
次回「歩鈴登場、耳とシッポも芸のうち」
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