東京ミュウミュウ37話感想「輝きの涙、二人きりのクリスマス!」

東京ミュウミュウ

東京ミュウミュウ37話感想「輝きの涙、二人きりのクリスマス!」の感想です。クリスマスが近づいてきてカフェは大忙し、サンタさんの帽子を赤坂が手作りしたようで、みんながかぶっていますが、みんとは赤いリボンをつけています。「繁盛するのはありがたいですけど、忙しすぎて目が回りますわね。これじゃお茶を飲む暇もないですわ」と言いながらいつものようにお茶を飲んでいる。歩鈴だけトナカイの着ぐるみを着ているのだが、みんなの分もちゃんと用意していた。

いちごは夢を見ていて、青山のことを雅也と名前で呼んでキスをして猫になってしまった。「違うニャ!違うニャ!」と寝言を言ってしまうと先生に見つかる。みわともえはいちごを見守っていてお子様ですから…もしお子様でなかったりしたらそれはもう…興奮して騒ぐのだが自分たちには恋人がいないことが虚しくなった。

輝きの涙、二人きりのクリスマス

藍沢みんと桃宮いちご

青山はリサイクルの本を読んでいた。市民活動は無理していると長続きしなくて、周りの人を巻き込んでやるため無理してしまう。今の人間の生活は確実に住めなくする行動である。分かってはいても快適な暮らしを止めることができない不満が溜まり社会が崩壊してしまう。

いちごは「がんばりすぎると疲れちゃうから普通に頑張れってことだよね!」と意味分からない発言で青山を笑わせる。お台場にツリーが展示されるからクリスマスデートしようと誘われた。カフェのみんなに「他の日頑張りますんでクリスマスの日休ませてくださいませんでしょうか?」と了解を得た。

「私たちが良いと言っても、敵がこっちの都合に合わせてくれるとは限りませんことよ。またデートに遅刻して泣いたって知りませんからね」とみんとは助言をするが、いちごは浮かれまくっていた。みんとっていちごのことを本当に心配していることが分かりますね。

「今までだってなんとかなったんだもん、今まで通りごまかして…私今なんて・・・」といちごはテンションが下がった。その理由は青山にずっと嘘をついてごまかし続けていた。平気で嘘をつくのが当たり前のことだと思い込んでいた自分を責める。ざくろはいちごのことを心配しクリスマスプレゼントを買いに行こうと誘う。

クリスマスプレゼント

藍沢みんとミュウイチゴ

ざくろは自分のオススメする店に行って、ディアーズフォークリスマスのアクセサリーを選んであげた。「クリスマスの涙」という意味らしいがお金は負担してあげたが、お年玉入ったら返すようですね。いちごバイトしているのだから十分あると思いますが、何に使っているのだろうか?

「お姉様ちょっといちごに甘すぎると思いますわ」

「そんなことないわ!あなたに好きな人が現れたらちゃんと相談に乗ってあげるわ」

「やっぱり意地悪ですわ!」

いちごのことが気になり後を追ってきたようだが、店を放置してしまったため、カフェは赤坂と白金が大忙しだった。歩鈴はいちごを元気にしようと占いを始めるが上手くいかなかった。早上がりでいちごは帰ってしまい、せっかくトナカイの着ぐるみに着替えたみんと&れたす&ざくろは無駄足だった。

「どうしてくれるの?この格好なら元気づけれるって言ったのに」

「外まで追いかけますか?」

「こんな恥ずかしい格好で…」

「後は自分でなんとかするしかないわ」

お台場のクリスマスツリーにエイリアンが出現した。狙いはミュウミュウの強い感情に共鳴したミュウアクアである。自分たちで発見できないため、ミュウミュウを使おう計画していた。

「好き勝手やってくれちゃって許さないんだからね!」

「どうして毎度毎度人間の味方をするんだい?」

「あんたたいが私たち人間を滅ぼそうとするから」

「君たちは人間よりも僕らに近いところにいるんだ。人間には君たちの気持ちは伝わらない」

「そんなの関係ないやるって決めたんだ!見返り欲しがってて、ご奉仕ができるか!」

いちごはまたデートの邪魔をされてしまいました。キッシュは本当にミュウイチゴを仲間に引き込もうと説得するのだが、分かってもらえなくて悲しい表情をする。

次回「聖夜の奇跡、秘密の消えた夜」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)