ヒーリングっどプリキュア36話「ナターシャのゆううつお勉強大作戦!」の感想です。英語のテストの点数に大きな差が出始めた小テスト。のどか84点、ちゆ100点、ひなた32点。授業も勉強も真面目に両立こなしているちゆに対して、ひなたは努力しても結果が出ない状態だった。
「ちゆちゃんすごい!部活も大変でしょ?もしかして徹夜?」
「授業を真面目に聞いていれば徹夜をなくても」
「不公平だ!夜中まで勉強してもダメだったかわいそうな子もいるんですよ」
「ひなたちゃんは何点だったの?」
「まぁ次こそ頑張ればいいのよ」
「そうだよ!それに勉強が全てじゃないよ、ひなたちゃんは歌も上手いし洋服のセンスもいいし」
「あ~!これから友達に会う予定だった。小学校の時に転校しちゃった親友で、めっちゃ楽しみ!」
あまりにもひどい点数に、目が死んでしまっているひなたをフォローしようと、のどかとちゆは励ます。すると小学校の時に転校した親友と遊ぶことになっているのを思い出して、我に返りいつもの元気を取り戻した。立ち直りが早いのがこのキャラのいいところ。
ナターシャとエリザベス
相変わらず時間にルーズで遅刻しているひなたを待っていたのはエリザベス。なんだエリザベスって銀魂かよ?せっかく会えたのに勉強の愚痴から始まり、のどかとちゆの写真を見せて二人の話をするのだが、エリザベスの態度が変わった。ナターシャってひなたのことなのか?どこからナターシャになったのだろうか?
「こっちがのどかっちで、こっちがちゆっち、友達の写真とかあったらエリザベスも見せて」
「あのさ!エリザベスって止めない?もう小学生じゃないし、えりこって名前もあるし」
エリザベスってあだ名で本当はえりこという名前があった。用事があってすこやか市に来たみたいだが、再会したばかりなのに、すぐに帰ってしまった。転校先の学校で上手くやれていないのか?友達がいないのか?ひなたが楽しそうに話をしているのが気に入らなかったのか?せっかく楽しく話をしていたのだが、相手の気持ちを考えることができなかったひなたはガッカリして落ち込む。
シンドイーネはグアイワルのことを「ワルっち」と呼びマッサージの道具を取るようにお願いする。自分のことを略されて呼ばれていることに気が付かなった。それでも取ってあげるのが優しいグアイワル。キングビョーゲンに会えなくて機嫌が悪いシンドイーネは喧嘩してしまう。更にダルイゼンにツッコまれる。
「ワルっちそれ取ってくれる?」
「俺か?いやそうじゃない何故俺をワルっちと呼ぶ?」
「今日はキングビョーゲン様に会えなくてテンション上がんないんだもん!あんたなんかもうグっでいいわよ」
ナターシャのゆううつお大作戦
学校でのどかとちゆに5年ぶりに再会したエリザベスのことを話す。小学生の頃の友達は、よそよそしくなってしまったたため、のどかとちゆとはずっと友達でいたいと思い。ひなたは勉強して二人と同じ高校に通うと決意する。
「のどかっちとちゆちと同じ高校に行く!そのためならあたし今度こそ本気出す!」
必勝と書いて勉強するが、集中力がなくてすぐにスマホをいじったり寝たりしてしまう。やる気があるのにやり方が分からずどうしていいのか悩むひなた。ちなみにどんな参考書を使っているのか気になり、ちゆはひなたに聞く。
- 記憶力が良くなるお料理レシピ
- 試験で緊張しない呼吸法
- 運を磨いて三択問題に勝つ
- 鉛筆転がしの極意
こんなのが参考書だと言えるのか?ちゆは呆れてしまい、平光家でお泊り勉強会を行うことになりました。そこで部屋には美少女4人が集まり、その中にニヤニヤしたひなたパパが混ざっていた。まさにハーレムである。ひなたはパパを部屋から追い出すのだった。
「分からない所はどこ?」
「分からない所が分からない」
「分からない所が分からないってどういうことなのか分からないんだけど」
のどかは自分流の英単語の覚え方を教えるのだった。するとひなたはのどか流の暗記方法を覚えようとするのだが、どんどん話がズレてしまい結果ダメだった。パパは部屋で娘が酷い状態にあることを聞いていて涙を流していた。
今回はお泊りパジャマパーティーってことでみんなのパジャマ姿がみれるのですが、ちゆとひなたは髪型がいつもと違う感じで可愛い(#^.^#)
アスミは別々の学校に通うようになったら、友達ではなくなってしまうのかと疑問を持っていた。のどかの場合は転校してやってきたのだが、ほとんど学校に通うことができなくて友達がいなかった。同じ病院で出会った患者が友達で、今でも手紙のやり取りをしていた。
「勉強も大事よ。でも今はえりこさんときちんと話をする方が大事なんじゃないかしら?」
ちゆがひなたにアドバイスをしてニャトランがスマホでメールを送ってみようすると、エリザベスからメールが送られてきた。また会う約束をする。用事ってそもそもなんなのだろうか?ここでお別れした時の回想が…
「バイバイひなたちゃん…」
「エリザベスとナターシャは永遠に親友!」
「ナターシャと言うのは誰のことですか?」
アスミのおかげで話がまとまりましたが、ひなたがナターシャだとは分からなかった様子。なんでナターシャ?
ひなたはエリザベスと会って話すのだが用事はまだ済んでいなくて、話があまり進まず気難しい空気になってしまった。そこへシンドイーネがメガビョーゲンを誕生させ暴れる。
「ナターシャこっち」
「えりこ…さっきナターシャって…」
エリザベスは本当は話したかったのだが、久しぶりで緊張してしまい、楽しそうに新しい友達のことを話すためヤキモチ妬いてしまった。アースとフォンテーヌが二人を救出し別々の場所へ。ひなたはキュアスパークルに変身する。
「ひとりでどこまでやれるのかしらね?アリキュア」
「アリキュア?」
「アリみたいにちっぽけって意味」
シンドイーネに変な名前を付けられてグレースが疑問に思っていたのだが、この時のアリキュア?の発音がかわいい♡合体技ヒーリングオアシスで浄化に成功。木のエレメントを救出し、エリザベスが戻ってきた。
数日後にあった英語の小テストでは、のどか88点、ちゆ100点、ひなた25点だった。これは努力しても高校受験絶望的だろうな。今回のどかたちは秋服に変わりましたね。先週は夏だったのに…そして次週は秋がテーマに…そして冬になってクリスマスとお正月をやったら最終回になるのでは。
次回「季節をエンジョイ!ラテ様おもてなしツアー」
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