ヒーリングっどプリキュア37話感想「エンジョイ!ラテ様おもてなし」

ヒーリングアニマル

ヒーリングっどプリキュア37話「季節をエンジョイ!ラテ様おもてなしツアー」の感想です。季節は秋になりアスミはすこやかまんじゅうのお店でアルバイトをすることになりました。ただで花寺家で暮らすわけにはいかないとおもったのでしょうか?商店街は行楽シーズンのため忙しくなっていた。ラビリン達はラテと一緒にお出掛けすることになりました。

「お待たせしました。お買い上げありがとうございます!」

「本当に助かるよアスミちゃんのおかげで売上も好調だ!」

アスミは販売のお仕事をこなして好調の様子。要領が良く覚えるのが早いようです。他のアルバイト姿も見てみたいですね。ヒーリングガーデンのテアティーヌ様は、他のアニマルに声をかける。ビョーゲンズとの戦いで受けたダメージが癒えてきて行動できるようになっていた。

ラテ様おもてなしツアー

風鈴アスミヒーリングっどプリキュア

スポーツの秋ということでキックベースをしているラビリン達。ペギタンは運動が苦手、辺りにはゴミが散乱してあった。ピクニックで訪れた観光客がゴミを捨てていることをエレメントから教えられる。

「ゴミはゴミ箱にラビ!」

「え?今誰かいたよな?」

「空き缶ならそこにあるゴミ箱にお願いします!」

すこやか市の職員がゴミ拾い活動をしていて、ラビリン達はこっそりゴミを捨てている人間に注意する。今回は自然がテーマで、BBQしてそのまま放置して帰る悪質な人間へメッセージでもあるだろう。

のどかたちは美術の授業で互いにスケッチしているのだが、のどかはひなたを描いてるが、ちょっと太ってない?ひなたはちゆを少女漫画風に描いている。ちゆはのどかを描いているがめっちゃう上手い。ここでスタプリに単語を投入してきました。

「見ている者ものを描かないとデッサンにならないでしょ?」

「あとはイルミネーションが大事っしょ?」

「イマジネーションね」

ラテは肉球でデッサンしていたが、すこやか市の職員が花の状態を確認し美しい環境を保っていた。

グアイワルは読書の秋と言うことで、めちゃくちゃ難しい学術書を読んでいた。シンドイーネが馬鹿にされて本を取り返すと文字などないマッチョな男が描かれている本だった。もしかして男にしか興味ないのだろうか?取り合いになり喧嘩をしていると呆れたダルイゼンが出動する。

「うるさいぞインドイーネ読書でもして知識でも実らせたらどうだ?」

「読書だなんて珍しいわね何読んでるの?」

「おまえには分かるまい、めちゃくちゃ難しい学術書だからな」

ラビリン達は森で栗を収穫していたのだが、隣は農家さんが管理していた農園だった。ラビリンが子供に見つかり追い回される。すると農家さんに注意されて、仲良く食べる方法はあるとラビリン達はフルーツを分けてもらった。

秋はもうじき終わりを迎えようとしていた。人間界にやってきて少しは成長できて、優しい人間と出会えてよかったと振り返る。来年はみんなと一緒に来ようと考えるのだが、来年も一緒にいれるとは限らなかった。地球のお手当が終われば人間界にいる理由がなくなる。それはパートナーとお別れということになる。そこにダルイゼンが現れた。

「ちゆ達とも秋を満喫したかったペエ」

「来年こればいいだろう!」

「お手当が終われば人間界にいる理由がなくなるペエ」

「だったらお手当しなきゃいいんじゃない?」

ラビリン達はダルイゼンを止めてラテを逃がす。農家さんが助けに来ると吹き飛ばされて気絶してギガビョーゲンにされてしまった。ラビリンは怒り必死に止めようとするが、ダルイゼンにプリキュアと別れたくない気持ち、お手当する使命どちらかを選ぶのか指摘されてしまう。

「あれ?プリキュアと別れたくないんだろう?お手当を止めればお前達の望みが叶うんじゃない?」

「それは…それは違うラビ!」

「みんなで過ごす時間は失いたくない。けどな守りたいのはそれだけじゃない!」

「みんなで過ごす人間界には優しい人がたくさんいて、今はちゆ達だけではなくみんな大事ペエ」

「大好きなみんなを守るためにラビリン達はここにいるラビ!だから何を言われようとお手当は止めないラビ!」

お別れしたくない気持ちもあり戸惑うが、人間界へやってきた使命を忘れず、農家さんを助けるためラビリン達は想いをぶつける。プリキュアと共に成長した姿がここで発揮されました。

ヒーリングアニマルの使命

ラビリンキュアグレース

ラテがのどか達を連れてきてプリキュアに変身する。グレースとスパークルのダブルキックを命中させるが効果なし。アースの音とフォンテーヌの氷で動きを停止させる。打撃ではダメージを与えられずエレメントボトルでの効果があった。

グレースがキュアスキャンして場所を特定するが、ダルイゼンに攻撃される。ギガビョーゲンは氷を粉砕して活動再開。実りのエレメントで攻撃するが再生されて魔力砲撃を発射される。プニシールドで防ぐが追い返されてしまう。空気のエレメントで応戦するが相殺されてしまう。

「させないラビ!プニシールド!絶対に負けないラビ!」

「俺達の底力を見せてやろうぜ!」

「ビョーゲンズの思い通りにはさせないペエ!」

涙を流しながらラビリン達は農家さんの笑顔を思い出し、いつも弱気なペギタンが超強気での発言。プニシールドで押し返すことに成功しチャンスを作る。合体技プリキュアファイナルヒーリングっどシャワーで浄化に成功する。

農家さんは目を覚まし、のどかは「あのウサギさんが教えてくれたんです」と伝える。たくさんの食材を収穫してパンケーキを一緒に食べるが、ひなたの言葉でペギタンは来年一緒に行きたいと考えるが、お別れになる可能性もあると考えていた。ラビリンもニャトランもお手当して、みんなで一緒に過ごそうと約束するのでした。

「いいな行きたかったなぁ~」

「来年はみんなと行けるといいペエ」

「行こうぜ絶対地球を守れば会いに来れるだろう」

「お手当じゃなくてもいつでも遊びに来られる世界にするラビ」

今回の話で最終回は、お手当が終了してラビリン達はヒーリングガーデンに帰ることになり、人間とヒーリングアニマルがお別れする流れになることでしょう。魔法つかいプリキュアでみらいとリコがお別れしたことを思い出しますね。ここから感動の再会を果たすことでしょう。

次回「女将?ハイジャン?揺れるちゆの心」

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