キボウノチカラ~オトナプリキュア3話感想「ココロノキオク」

オトナプリキュア3話

キボウノチカラ~オトナプリキュア3話「ココロノキオク」の感想です。シャドウの出現により町の人々を救うべく、夢原のぞみが再びプリキュアに変身した。人間の状態ではシャドウに触れることができなかったが、キュアドリームになり触れることができ全て浄化することができた。

ココロノキオク

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水無月かれんは医者になりました。高校2年の篠崎ナナの担当することになりました。脚を骨折していて術後のリハビリを行うことになったのだが、自己紹介して触れようとすると手を叩かれて拒否されてしまった。

「篠崎さんおはようございます!本日から担当する水無月かれんです!よろしくお願いします…」

「聞こえてるわよ…」

「午前中はリハビリルームへ行くので、その後に診察します…体起こせますか?」

「嫌!私行かないから」

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Timeに集合した6人は、のぞみが変身したことを聞いて驚く。中学生の姿に戻ったことで、体に異変はないのか?かれんは気になっていた。うららは肌のことを聞き出すと、こまちは話を詳しく聞きたいと小説家モードに突入する。

ちなみに中学生になると肌はつるぷやになるそうです。

「えええ?プリキュアに変身した?」

「そうなんだよ」

「広場で起きたシャドウ事件?SNSで話題になってたから」

「真っ黒な変な奴に襲われるって奴ですよね?」

「変身できちゃったんだよ!」

「のぞみならありえるかも?」

「わっかる!」

「詳しく聞かせてもらえない?」

「私的驚愕ポイントは…中学生の姿に戻ったこと」

「めっちゃ体軽かったよ」

「お肌は?」

「つるぷや♡」

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のぞみなら変身できてしまうのも全員が納得していた。かれんはサイレンの音を聞いてスマホを取り出し、呼び出しがないか確認していた。くるみはかれんのことをものすごく心配していた。またしてもウーロン茶しか飲まないことで、病院に戻るのかと尋ねる。かれんは篠崎のことが気になっていた。

「若返った?それって体大丈夫なの?」

「かれんまたウーロン茶?このあと病院に戻るの?どうかした?」

「少し気になる患者さんがいて…」

「頑張るのもほどほどにね…」

篠崎はリハビリさせるため、車いすに座らせようとしたが暴れるため、病院スタッフからも嫌がられていた。かれんは説明してリハビリをさせようとするが、ipadで調べて学校では陸上部であることを知り、話をしようとしたら、篠崎は顔色を変えて怒り出し、枕をかれんの顔に投げつけて、毛布を被り泣き出した。

「筋肉や関節は、数日動かさないだけでも、萎縮や拘縮が始まるので、手術の所以外のリハビリを進めることがとても大切なんです」

「篠崎さん陸上部なんですか?運動お好きなんですね?大丈夫ですよリハビリさえすれば、走れるようになります…1年後目指して頑張りましょう」

「そんな1年後とか、そんなの全然大丈夫じゃないって、何度も言ってるじゃない!出ていけ出ていけ出ていけ!」

かれんは他の先生に話を聞くが分からなかった。あんなに拒否する理由があるのではないか?かれんは篠崎の気持ちを考える。患者と医師はどうしても相性がある。かれんは自分が担当したいと頑張る。

病院内にシャドウの気配があった。

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帰宅途中にくるみが合流しTimeで夕食を食べることになったのだが、くるみはかれんに仕事の愚痴をこぼす。優子が気を利かせてサービスしてくれたようで、提供してくれたのは、くるみの大好きなお酒だった。

「かれん!ラッキー夜ごはん一緒に食べよう」

「そういえばお昼食べ損ねちゃった」

「でね!その室長が考えた朝の業務ってのが、始業1時間前から、秘書全員で会社の前に整列して、社長のお出迎えするっていうやつなの」

「何それ?」

「社長はやらなくていいって言ってるのに、秘書室長はそういう人間界の古き悪しき習慣が大好物なのよ

「盛り上がってるわね?」

「やったー♡ビッグアップルだぁ最高♡」

「これなら何杯でもいけちゃう」

3杯は飲んだであろう…酔っぱらったくるみは水無月家にお泊りすることになった。じいやに抱きつこうとするが、かれんに止められる。化粧を落としてもらって甘えるくるみは、変身して本来のミルクの状態になり眠った。

「おじゃしま~す♡じいやさんだ…」

「おかえりなさい」

「急にくるみが泊まるって」

「何の問題もございません」

「じいやさん優しい♡はぐ~」

「動かないで、ちゃんとオフできないわ」

「動いてないも~ん♡ありがとう眠いミル…」

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ミルクは寝る前にかれんに問題を出す。以前ミルクが病気になった時に、かれんは看病してリンゴを食べさせたことがありました。その時の優しい気持ちを今も忘れていなかった。

ミルクのためにできることをしようと思った。その気持ちが、かれんの夢が生まれた瞬間でもあった。

「おやすみなさい」

「かれ~ん…ミルクがビッグアップルを好きなのは、な~んでだ?ミル」

「ずっと前ミルクの看病をしてくれたことがあったミル…あの味が忘れられないミル…あとミルクはかれんが大好きミル…」

現在は知識も経験もあるのだが、やはり大切なのは患者さんの視点から見ようとする気持ちである。

かれんは篠崎のリハビリに付き合いたいと先生にお願いして、車いすに乗り体験していた。どうやら真面目過ぎるみたいで、めんどくさいと、よく思われていないようだ。

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篠崎のためにCDと本を持ってきた。両親の名前が書いてあるCD持ってきたことをツッコまれる。かれんは少しずれているところがあるが、そこがいい。両親と離れて暮らしているため孤独だったこと。生徒会長をやっていて、頑張っていたことを話す。

「リハビリなら行かないから」

「篠崎さんリハビリ大丈夫です…これを持ってきました。私のオススメです…何か気になるものありますか?」

「それ水無月って書いてるけど」

「私の両親です!若い人はクラシックなんて興味ないと思いますけど」

「普通自分の親の曲持ってこないでしょう」

「え?そうか…そうですよね…」

「仲いいのね」

「ほとんど会えていないですけど、演奏会で世界中を回っているので、昔はそれが嫌で寂しかったな」

「平気そうなのに…生徒会長っぽい」

「典型的なしっかりキャラに見られて、なんで分かったんですか?」

「本当にやってたわけ?」

「しっかりしなきゃってSOSを出している自分の気持ちに蓋をして、抑え込んでたら…前に進めなかった」

「で?どうなったの?」

「後輩が助けてくれたの…そうしたら心からそうありたいと思うことができた…外へ行く?」

「うん」

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プリキュアの変身が一度失敗していた回想が流れる。懐かしい(*^▽^*)のぞみたちの助けもありプリキュアに変身することができましたね。

心を開いてくれて外へ行こうと誘うことに成功する。

車いすに乗っていたことを見られていた。リハビリする篠崎の気持ちを考えようとしていた。篠崎は無理して陸上部で頑張っていた。脚に違和感があったが悪化してしまい、陸上部に戻れず1年後に卒業することになり苦しんでいたことを伝えた。

「ナナちゃんの気持ちは分からないまま…それでも知りたかったの」

「変な先生…」

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宿直の先生からシャドウが発生して、次々と患者に襲い掛かる。異変に気が付いたかれん。複数のシャドウに追いかけ回され、篠崎の病室を守ろうとする。くるみはお夜食スープを飲んでいたら、気配に気が付いて現場へ向かう。

「あなたたちが何なのかは分からない!でもこれ以上ここにいる人を傷つけるなんて許さない!」

「かれん先生?」

「プリキュアメタモルフォーゼ!知性の青き泉キュアアクア!」

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かれんも再びプリキュアに変身することができました。これ篠崎に見られてる。シャドウを浄化するが、病院が狭く数が多いため押しつぶされてしまう。そこにくるみが駆けつけ変身する。くるみはプリキュアの力を失ってはいなかったので、中学生の姿に戻っての変身。

「何してんのよ!かれんが頑張って前に進もうとしてるのに、邪魔するなんて最低」

「スカイローズトランスレイト!青いバラは秘密の印ミルキィローズ!」

「プリキュアサファイアアロー」

「邪悪な力を包み込む煌くバラを咲かせましょうミルキィローズメタルブリザード」

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かっこいいBGMで必殺技で浄化に成功しました。この二人のコンビは相性がいいので瞬殺ですね。

かれんが病室に入ると、篠崎は自分から進んでリハビリしようと言い出しました。この子はもう大丈夫ですね。この子可愛いな♡

「おはようございます」

「リハビリ行こうかれん先生」

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Timeに集合して話していると、その声はもしかして?SSの日向咲と美翔舞が登場しました。かれんが変身したことを報告していると、その声に反応する咲と舞。プリキュアという単語に振り向いて確認する。

「食べ物の好みは中学から変わらないね」

「だってチョココロネは最高だし、小麦って土地によって味が違うんだけど、パン生地を作る場所が変わると、こうもパン自体に影響するんだなって思ったんだよ」

「えええ?変身した?」

「プリキュアにってこと!」

「プリキュア?」

「どうして?」

「みんなを守りたかったからよ」

「プリキュア的エモーションよね♪」

「あの…みなさんってもしかして…やっぱり♪」

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お互い店舗にいても、背を向けていたら気が付かないだろうけどプリキュア同窓会である。舞ちゃん可愛い♡超美少女になってるわ(#^.^#)このメンバーの中で一番綺麗だわ。この流れだと次に変身するのは舞なのだろうけど、変身するにはフラッピとチョッピがいないとね。

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予告観るとブンビーさんが登場するようだ。どんな仕事をしているのか気になる所ですね。

次回「マヨイノツバサ」

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