ハートキャッチプリキュア8話「カリスマモデルのため息!ってなぜですか?」の感想です。ももかの声優さんは伊藤静さんで、ハヤテのごとく生徒会長ヒナギクさんの声です。Hinaってアルバムを3枚出してますねアニメのOPやEDと新世紀エヴァンゲリオンの残酷な天使のテーゼなどカバーで歌ってるのもありました。
えりかの姉、ももかは女子高生でモデルの仕事をしています。ママはフェアリードロップの衣装を用意したりと忙しくしていますが、ももかはマイペースでのんびりしています。ももかは待遇されているが、どえりかの扱いは雑です。もも姉をうらやましく思っていると挑発されて姉妹喧嘩始まります。そこでパパはカメラのシャッターを切ります。
「おはようパパ」
「えりかちゃんご飯適当に食べてね」
「モデルはいいな!学校は休めるし、ちやほやされるし、撮影で綺麗な服は着させてもらえるし」
「悔しかったらあんたもモデルになればいいじゃない?」
「うちの娘たちは怒っててもかわいいなGood」
カリスマモデルのため息!ってなぜですか?
つぼみは学校でももかのファッション雑誌を購入して持ってきた。掲載していたカリスマモデルがえりかの姉であることを知り、つぼみは声をあげる。ママがカリスマモデルをやっていたので、将来えりかとももかはモデルをやるもんだと思っていたのだが、モデルになれたのはもも姉だけで、小学校の頃にスカウトされてからずっとみたいですね。
「このももかちゃんってモデルさんすごく可愛いですよね。今一番人気のカリスマモデルさんらしいですけど、えりかはやっぱり知ってました?」
「そのももかってモデルあたしのお姉ちゃんなんだよね!」
「へ~って、ええええーΣ(゚Д゚)」
つぼみはえりかがデザトリアンになった時の心の叫びを思い出します。えりかは姉と比較して劣ってる自分が嫌なんです。屋上でコフレの顔を引っ張ったりして遊んでいます。つぼみは駅前にできたクレープ屋さんでファッション部のことを話そうと話題を振ります。えりかは笑顔になりみんなを誘うのでした。
ももかは高校でういてるみたいで友達がいないみたいですね。アイドル扱いみたいで話しかけにくいのかな?クラスメイトにぶつかると謝るのだが、話しかけられたと喜んでいる。月影ゆりが友達みたいでノート取ってくれてたみたいです。何か話しかけたが途中で止めてしまった。
「ももか午前中の授業のノート」
「いつもありがとう。こんなこと考えるのってワガママなのかもしれないけど…何でもない」
えりかはデザイン画を作成してから実際に作ろうと、みんなに提案しているとももかがやってきた。注目されて写真を撮られる。クラスのメンバーに頼まれ撮影見学したいとお願いすることに。条件にえりかの描いてるデザインがを見ます。恥ずかしがってるえりか可愛い。
「それ見せてくれたら撮影来てもいいわよ?」
「デザイン起こして服にするの」
「なんであたしがこんな目に遭わなきゃいけないのよ!恨むからねつぼみ!」
サソリーナは新作の水着の雑誌を見ていると、コブラージャに馬鹿にされる。更にクモジャキーが出撃することになりました。
「これあたしに似合いそうだわ」
「着飾らないと美しくなれないなんて、僕と違って可哀想に」
夢を叶えるために犠牲になったもの
えりかのキャラソンが挿入歌として流れる中、見学がスタートするが、えりかが拗ねてしまいクラスのみんなでワイワイしてると、その様子を見て寂しそうにするももか。スタッフに注意されると、クモジャキーがももかのこころの花を奪います。
「すみません!あたし来海ももかの妹で」
「そういうこと言って入ろうとする子たまにいるんだよね撮影の邪魔だから」
「その子、本当に私の妹なんです今日は撮影見学で…」
プリキュアになって戦うが、マリンはももかのこころ叫びを聞いて悩んでいたことを知ってしまう。殴り飛ばされてしまい、ブロッサムシャワーでデザトリアンを吹き飛ばす。
「確かにモデルという夢を叶えたわ。でもそのせいで失ったものもたくさんある。普通の生活、普通の友達、えりかがうらやましい。特別扱いなんてしてほしくない、友達と普通に遊びたいただそれだけなのに」
「やめて…もうこれ以上心をもてあそばないで!」
「もてあそんだのばおれじゃき!そいつの気持ちをわかってやらん周りの人間じゃき!」
「確かに周りの人はももかさんの寂しい心に気づけなかったかもしれない。でもその心を引きずり出してもてあそんだのは、クモジャキーあなたです!私堪忍袋の緒が切れました」
「もも姉の気持ちこんなことならなかったら気づけなかった自分がくやしいよ!海より広いあたしの心もこころが我慢の限界よ!覚悟しなさい!」
「その手は桑名の焼き蛤です。同じ技は効きませんブロッサムフラワーストーム」
「プリキュアブルーフォルテウエイブ!はああああ!」
浄化することに成功しました。ダイヤの花言葉は華麗です。帰宅途中にえりかはモデルのことをうらやましがったことなど謝るのだが、ももかは一つ夢を叶えたので、次の夢も叶えようと頑張る。
「ところで、さもも姉モデルの仕事っていいことばかりじゃないんだよね…ごめん」
「特に私みたいに人気モデルはね。でもねモデルの仕事一生懸命頑張って認めてもらった時すごくうれしいの!だからやっぱり辞められないな。次の夢は友達作り、あんたみたいにたくさん友達作ってみせるんだから」
「でもまさかえりかに心配されるなんてね。えりかみたいなお子ちゃまに心配されるなんてね~あのデザイン画なかなか良かったよ成長してるのかもね~」
ももかは最後にえりかのデザイン画を褒めました。思ってもいなかった対応にえりかは照れる。
次回「スカウトされたお父さん!お花屋さんをやめちゃいます?」
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