伝説の勇者ダ・ガーン13話感想「森の中の蛍」の感想です。ブッチョは次の作戦に備えて新しい装甲獣を生成していたのだが、プラネットエナジーが不足していて完成させることができなかった。つくしで朝食とお弁当を作っている星史とひかる。野菜も肉も最高の素材を選んでいた。ニュースで世界各地で森が枯れている原因を調べるために地球防衛機構軍の調査団が派遣された。
「原因なんて人間の自然破壊に決まってる。全く嘆かわしいものだ。そもそも自然とは一旦破壊されたら簡単には元の戻らないものなんだ。分かっていながら目先の欲に駆られて、森を破壊し川や海を汚し結局自分の首を絞めている」
ひかるの父は一人で解説しているのだが、誰も聞いていなかった。今日は小学校最大のイベント遠足の日である。星史は自分の弁当を作ると飛ぼ出してしまう。ひかるは星史の分の弁当も作っていたのだが、星史は一人でなんでもできる。
遠足
バスで山へ向かう途中に星史は山本とデュエットして調子に乗る。男子からちやほやされる山本を女子は気に入らないらしいが、ひかると桜小路以外の女子は可愛くない。どうやら胸騒ぎがしているようだが、また何か事件が起きるのだろうか?
お昼の時間になり星史は自分の弁当を食べようとするのだが、ひかるが作った弁当を食べるように指示を出す。結局星史が作った弁当が余ることになり山本が食べようとすると、星史は自分の弁当を差し出す。ひかるは自分の弁当を山本に差し出し、星史の弁当を食べる。これは星史の作った弁当を他の女に食べてもらいたくないのだろう。片想いなのか?
「星史君もお弁当はこっち」
「なんだよいいって言ったろ?俺の弁当が余っちまうじゃないか」
「私の作ったお弁当じゃ食べたくないってことなの?」
「私、星史君の弁当食べてみたいな」
「山本さん私の作ったお弁当なの食べて」
山本に対して他の男子も弁当を差し出すが、1人だけ蟹が入っていると言っていたが、これ悪くなりそう。自分の弁当自慢するってどうなの?
森の中の蛍
迷子になるから森には入らないようにと先生から言われるのだが、桜小路が森に入る。ひかるが気が付き星史が後を追いかけるのだが、迷子になってしまった。後ろには熊が出現し驚き死んだふりをするのだが、これは間違いで死んだふりをしても無駄です。しかし熊や他の動物が集合した場所には桜小路がいた。
ウサギ、シカ、キツネ、リス、鳥などに見つかりじーっと見つめられる。熊が吠えるのだが桜小路の言葉で大人しくなり、森が枯れ始めた。蜘蛛型の装甲獣が現れプラネットエナジーを吸収していた。森が枯れていた原因は装甲獣だった。星史はダ・ガーンとランダーズに連絡する。
桜小路は動物に逃げ道を聞き案内してもらうのだが、防衛機構軍の戦闘機が撃墜され森が炎上してしまう。怯えてしまい道が分からなくなってしまったのだが、熊が燃える木をなぎ倒し通路を確保する。合体したビクトリアは駆けつけたダ・ガーンは締め付けられ苦戦する。
桜小路は頭上から木が落下してきて星史が庇うが気絶してしまい、ランダーズが到着し消化作業をする。ランドバイソンに合体しダ・ガーンの援護に向かう。地中に逃げようとするブッチョを捕まえダ・ガーンのブレードとランドカノンで撃破する。プラネットエナジーが戻り森が甦っていくのだった。
次回「ドキドキピンクとデート!」
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