伝説の勇者ダ・ガーン38話「対決!レッドガイスト」の感想です。ビオレッツェの戦艦は落とされレッドロンとブッチョは行方不明になり、オーボス親衛隊のシアンにより回収されたビオレッツェとピンキー怒られてしまう。オーボス星が地球へ向けて進んでいた。住民たちが緑ヶ浜から離れようとしているため住民票の変更などで根元は大忙しだった。
星史とヤンチャー
星史は桜小路は図書館で本を借りて、オーボスや伝説の力のことを調べようとしていたのだが、ヤンチャーは約束の時間になっても来なかった。家に帰ると美鈴が料理を作っていて二階でお客様を呼んでくるように星史にお願いする。美鈴のベッドではヤンチャーが手ていて星史が怒る。
「俺との約束すっぽかしてよくも母さんのベッドに」
「お前の母上がここで寝ろって言ったんだ」
「ちょっと二人とも何してるの?」
「くっつくな!」
「星ちゃんヤンチャー君は母さんのお客様なの、いじめたりしないで仲良くしてちょうだい」
星史はヤンチャーに殴りかかると喧嘩になり、美鈴が星史を注意するとヤンチャーは甘える。料理を食べて美味しいと言っているが、美鈴はほとんんど料理をしないので腕はなかったことを知っている。どうやらヤキモチをやいて勉強に集中できていないと桜小路に注意される。
「おい悪かったな!ところでつまらない本でも借りてきたのか?」
「気に入らないなら帰れよ!お前字が読めるのか?」
「お前の頭とできがちがわいボロクズなんか詰まってないぜ」
「自分の星も守り切れなかったくせに大きな口叩くな!二度と来んじゃねーぞ!」
自分の星を守ることができなかったヤンチャーに対して、星史は酷いことを言ってしまった。桜小路はヤンチャーに危険が迫っていることを予言し帰るのだった。泣き出してヤンチャーは家を飛び出してしまった。レッドロンはセブンチェンジャーにダ・ガーンを誘い出すように命令する。条件は星を復活させる方法を教えてくれるとのことだった。星が滅んだことはオーボス軍に知らせていなかったのだが、何故レッドロンが知っているのだろうか?
対決レッドガイスト
「ダ・ガーンは来ない代わりに私が来た。故郷の星を蘇らせる方法を知っているそうだな?教えてもらいたい」
「約束を果たさぬ者に教えるわけにはいかぬ」
「ならば力づくで聞き出すまでだ」
「やってみろ!お前の力がこのレッドガイストに通用するかな?」
レッドガイストとセブンチェンジャーが戦闘を開始し、星史と桜小路が一緒にいるところをひかるに目撃される。セブンチェンジャーは動きを封じられ行動不能になってしまう。グレートダ・ガーンGXに合体し到着する。怠慢勝負をすることになりレッドロンは星史との決着をつけるためレッドガイストから降りる。レッドガイストは電子頭脳システムに移行しているため自動で戦える。
セブンチェンジャー登場時はものすごく強くてスカイセイバーを一瞬で倒したのにレッドガイストに苦戦し、空中戦でも勝ち目なくあっさりと捕まってしまった。
防衛機構軍の戦闘機がミサイルを発射しセブンチェンジャーの動きを封じていたバリアを破壊する。ヤンチャーは星史を助けてピンチを救い反撃に出る。ペガサスセイバーとランドバイソンが到着し4VS1になるとシアンが登場して戦闘が中断する。星史はヤンチャーにちゃんと謝ったのだろうか?
次回「奪われたビッグランダー」
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