伝説の勇者ダ・ガーン22話「落し物はダイレクター」の感想です。ピンキーはのんびり朝風呂を満喫しているとビオレッツェが現れ、レッドロンとブッチョの残したデータを照合してプラネットエナジーの解放点を発見した。オーボスがこれを知ったらお怒りになるかもしれないと焦り、セブンチェンジャーに協力を求めるのだった。ピンキーがビオレッツェを抹殺しようとしていることも勘づいていて、返答待ちだった。
落し物はダイレクター
ピンキーは変身して山本ピンクとなりいつものように学校で情報を集めていた。星史は遅刻しそうになり階段で転んでダイレクターを落としてしまった。クラスでは隊長の新聞記事を見て大人気だと知りデレデレしていた。先生がやってきてダイレクターをみんなに見せる。
「学校の規則を破って、勉強とは関係のない物を持ってきてる者はいないか?」
「まさかこのクラスの中にあのチョロチョロが?」
「それは玩具ではありません。ロボットの隊長が持っている機械です」
「出てこーいダ・ガーンほら見なさいやっぱりこれは玩具だろ」
「使い方が違うわよあれは確かぱかって開けて使うのよ」
星史は手を挙げようと思ったのだが、ひかるが余計なことを言ってしまい名乗る事ができなかった。でも山本が隊長がクラスにいるのではと思い、警戒心が強くなっていたので、ひかるに感謝しないといけないかもしれない。ここで手を挙げてしまったらバレるところだった。ピンキーはダイレクターを入手してダ・ガーンを操りビオレッツェを始末できると考え高笑いをしてしまい、目立ってしまう。
休み時間に星史と山本は先生からダイレクターを取り返そうと考えたのだが、一緒に職員室に入り言い出せなかった。星史は勉強が分からないと話を長引かせると、山本は保護者を装ってピンキーに変身して接触した。露出度のある服を着てピンクのことで相談があると二人っきりになる。催眠術を使ってダイレクターを奪おうとすると桜小路が扉を開ける。
「どうした?先生は山本のお姉さんと話をしている最中でしたよね?」
「それを本当の持ち主に返して」
「あの根暗女め!こうなったら力づくで奪ってやるわ」
ピンキーの狙い
星史はそこで自分のだと言い出せず、ピンキーも邪魔されてしまいトイレでゴミ箱を蹴り怒り出す。ひみつのアッコちゃんのコンパクトを取り出し通信でキラードールヴィ・ヴィトンを呼び出す。慌てた生徒たちは逃げようとするのだが、先生が誘導するが他のクラスの人たちは学校から出てこなかった。攻撃されて先生がダイレクターを落としてしまい星史はダ・ガーンに救援要請する。
「ダ・ガーンこの貧しい虫けらどもを地獄に送ってやりなさい」
「どうして?私の命令をお聞き」
「例え西から太陽が昇り東へ沈もうとも貴様の命令など聞くものか」
ピンキーがダ・ガーンを呼ぶと登場しキラードールに攻撃を仕掛けた。しかしクラスのみんながいて合体命令を送ることができずそうしたらいいか考えていた。桜小路の「頑張って」の一言で応援が始まった。星史は応援して合体命令を出すことを閃いた。
「よしみんな声を揃えてダ・ガーンを応援しようぜ!合体して攻撃だ!」
エクスカイザーは巨大合体、ファイバーは武装合体だがダ・ガーンは地球合体だと知ることができました。隊長がいないのに何故合体できるのか?ひかるは疑問に思っていた。先生は気持ちが届いたと涙を流して感動している。アースバルカンに続き連続でコンボを叩き込みブレストアースバスターで撃破する。学校の校庭でも超必殺技を発射して失敗したら大惨事である。
ピンキーはダイレクターが使えないことに怒って捨てて逃亡し星史はダイレクターを拾う。これからは落とさないように注意しなければいけない。ピンキーはつくしに夕食を食べにやってくると機嫌が悪く、野菜カレー大盛、海藻サラダLサイズ、パンプキンスープ3人前、デザートのチョコレートパフェとフルーツケーキを5人前、オススメディナーを1つ注文した。怒ってるピンキーを見て星史はニヤニヤしていた。
コメントを残す