伝説の勇者ダ・ガーン31話感想「もう一人の隊長」の感想です。ビオレッツェはオーボスにプラネットエナジー解放点の調査を報告し、探し求めている伝説の力が地球に存在するのではないかと尋ねると無用の連絡はするなと冷たい対応をされた。オーボスにとってはビオレッツェもコマにしか過ぎなかった。
もう一人の隊長
謎の少年はセブンチェンジャーでTVを見ていて女の子に話をするときは花束を持っていくものだと学習した。桜小路にチョロチョロの居場所を行く出すために学校で待ち構えているのだが、間違ってひかるに花を渡してしまった。星史に見つかり冷やかされると逃げてしまう。ひかるは怒ってカバンで星史を叩く。
「今日はあなたに聞きたいことがあっったったたって」
「あなた昨日の…」
「こんなところでデートかい?花なんて渡しちゃって」
「なんなのかしらあの子」
「きっと西浜小学校の奴だぜあそこは柄の悪い奴らばかりだからな!あいつは止めておいたほうがいいぞ、性格の悪さが顔面ににじみ出てるからな、惚れるならもっとマシな奴にしたほうが…」
少年は星史のことを悪く思い、美味しそうな匂いに誘われてレストランつくしへやってきた。出前用の炒飯を食べてしまい、言い食べっぷりを見て香坂夫婦は張り切り次々料理を作るのだが、そこへひかると星史が帰ってきた。驚いて店を出てしまい無銭飲食してしまう。星史は食い逃げだと追いかけるのだが、トレーラーに乗り逃走する。星史はセブンチェンジャーだと気が付かなかったようだ。
桜小路家の庭で花を摘んでいると婆やに声をかけられて案内される。どうやら少年がやってくることを知っている様子だった。星史は自転車でようやく追いついだのだが盗み聞きしていて、星史のことを調べていることを知る。桜小路は地図を出してチベットに行けば会うことができると教える。
「今日はあなたに聞きたいことがあってやってきたんです。チョロチョロの居場所だ。」
「チョロチョロ?」
「ロボット共の側でチョロチョロしているのがいるだろ?どうすればあいつに会えるのか教えてくれよ!」
ダ・ガーンは街から飛行物体が発進したのを確認し星史に連絡する。ビオレッツェはキリマンジャロでガ・オーンが目覚めた場所を捜索していたのだが何もなかった。次はホークセイバーが目覚めたチベットへ向かう。少年とセブンチェンジャーはチベットの光の洞窟にやってきて、ダ・ガーンも飛行物体を追ってチベットにやってきて遭遇するのだった。
ヤンチャー
セブンチェンジャーから声がして人が乗っていたことを知り、食い逃げ少年だと星史は気が付いた。挑発に乗り口論が始まってしまうがダ・ガーンに「冷静に」とツッコまれ事情を聴く。手伝うように命令されるが、スカイセイバーを倒されたこともあり断った。オーリンを持っていた少年の名前はヤンチャー自己紹介するのだが、ビオレッツェの飛行機が接近する。
「待て!こちらに戦う意志はない」
「何?」
「私の王子がお前の隊長と話をしたいと言っている姿を見せてほしい」
「そこにいることは分かってんだ。出てこい卑怯者。それとも出てくるのが怖いのか弱虫」
「なんだと?」
「親分がそんなんだから手下も弱ちいのばかりなんだな」
「この食い逃げ野郎もう勘弁できねえ」
「食い逃げ?まさかお前さっきの…俺の飯食う邪魔した星史ってやつだろ?」
「お前こそなんでセブンチェンジャーに乗ってるんだよ?」
「なんでお前みたいな馬鹿がチョロチョロなんだよ?」
セブンチェンジャーがダ・ガーンに攻撃を仕掛け、ビオレッツェはチベットに何かあると調査をした。ピンキーが出撃しセブンチェンジャーに攻撃する。ダ・ガーンを倒すのが自分だと恨みが溜まっているようだが、以前協力してもらったことを忘れたのだろうか?
「セブンチェンジャーあんたは手を出さないでちょうだい」
「勝手にするがいい」
「待てセブンチェンジャー」
「お前の相手はこの私よ。お前を倒して私はもう一度オーボス様に認めてもらうのよ」
電磁鞭で動きを封じられてガ・オーンが援護に入る。近くで待機していたのか?日本から走ってきたには到着までの時間が早い。ガ・オーンスプリットで吹き飛ばし隙を作る。グレートダガーンGXに合体しGXバスターを発射する。ビオレッツェも巻き込まれてしまい二人は喧嘩する。最後にものすごいエネルギー反応があることを感知した。
「何やってるのこのお馬鹿!」
「ちょっと計算が狂っただけよ」
光の洞窟が壊れてしまい、もう撃破されたら復活させることができなくなってしまった。ここで必殺技を発動させず別の場所に移動させて倒すことはできなかったのか?回復ポイントを使用不能にするとは、星史の指揮には問題がある。
次回「逆襲のレッドロン」
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