ドキドキプリキュア15話感想「大いそがし!真琴のアイドルな日々」

レジーナ

ドキドキプリキュア15話「大いそがし!真琴のアイドルな日々」の感想です。真琴は映画スノーホワイトの主役である白雪姫を演じることが決まり大忙しだった。魔女役は映画界のクイーンと呼ばれている有名女優のおおとり環だった。映画の撮影以外にも夜には王女様を捜しに出かけていた。そのため学校の休み時間に寝ている日々が続いていた。

大いそがし!真琴のアイドルな日々

四葉ありす相田マナ

ロイヤルクリスタルが2個も見つかり王女様が近くにいるかもしれないと捜索は続けていた。マナ達は何か真琴を助けてあげようと手伝いをすることになりました。撮影現場では「おはよう」の挨拶からスタートする。マナは何故おはようなのか疑問に持つと、どんな時間でも爽やかに始められるようにとありすが解説する。マナは芸能人を見つけて挨拶をするのだが、返事をされて大興奮。

「カッコイイお母さんにも見せてあげたかった」

「まこぴーのお手伝いどころか完全に楽しんでる」

「なんかホッとしたマナの元気が移ったかも」

「マナちゃんってそういうとこありますわね」

「よし仕事も王女様捜しも頑張る!」

マナの元気な姿を見て真琴も元気に頑張ろうと意気込むのだが、王女様のことが気になり話を聞いていなかったり、台詞を忘れてしまった。ありすは映画撮影の現場にも顔を出していたので厳しい意見を言うが、あまりにもキツイ口調のため真琴は傷ついてしまった。

「前々から思ってたんだけどあなた演技に集中してる?何か別のこと考えてるんじゃない?正直あなたにはガッカリだわ!」

「舞台に立った瞬間から、あそこにいるのは真琴さんなのではなく白雪姫なんだから!」

「王子様…今何処にいるの?早くあなたに逢いたいです」

「それが逢いたいって顔?あなた練習不足なんじゃない台本綺麗すぎだもん。大勢のお客さんがこの映画の完成を楽しみにしているの…やる気がないなら帰ってちょうだい!」

マナは家にご飯を食べに来ないかと誘うのだが、明日も早くから撮影があるため断った。その後も練習後に王女様を捜しに出掛けていた。ダビィは仕事が辛いなら辞めてもいいと言葉をかけるのだが、頑張り続けた。環の台本は何回も読み返されてボロボロになっていたことを知っていた。

「この映画の完成を楽しみに待っていてくれてる人達がいる。ここで投げ出すわけにはいかないわ」

「真琴変わったわね…今は王女様のことだけではなく応援してくれてる人のことも考えてる」

真琴はマナ達にロイヤルクリスタルを渡し王女様の捜索をお願いして、お芝居に集中することに決めた。環さんに負けず、支えてくれるスタッフのためにも気合を入れた。その姿勢は環、監督、スタッフにも届いた。

レジーナVSプリキュア

レジーナ剣崎真琴

レジーナはジコチュートリオにトウモロコシを買ってくるように命令したのだが、トウモロコシではなくバターコーンが食べたかったらしくワガママを言い出した。レジーナは自分好みの人がいないか捜しに出掛けるのだった。

「なんなのコレ?どうしてトウモロコシなの?」

「食べたいっているから…」

「こってり香ばしいバターコーンなの」

「バターコーンならバターコーンと言っていただかないと」

「何よ意地悪もういいわあんたたちなんか!」

最後の撮影を行っていると環のプシュケーを狙ってレジーナが現れた。心の迷いや不満がない人間をジコチューの姿に変える魔力を持っていた。ビームを発射して台本や衣装が燃やされてしまった。

「見~つけたあたし好みのバターコーンじゃなくってワガママな子」

「どうしてここに?」

「あなたってワガママでしょ?あなたのご主人様になってあげるわ」

「今すぐここから出て行きなさい」

「ふーんだあたしに命令しないでよね?あたしの命令は絶対だけど、あなたを素敵なジコチューにしてあげる」

キュアハートキュアソード

ソードはラブハートアローを装備すると「カーットやっちゃえジコチュー」とレジーナが声を出してホーリーソード発射の寸前で戸惑ってしまった。反撃のビームをロゼッタリフレクションで防ぎ、ダイヤモンドシャワーで凍結させ、ハートシュートを発射するがビームに押し負けてしまった。

「浄化できないわ…どうすれば」

「4人で一緒にやってみよう!ひとりじゃできないことも4人の力を合わせればきっと、みんなが私に教えてくれたことだよ!私達ならできる!」

ハートはどうすればいいか不安になるとソードは声をかけて手を握る。アイちゃんからキュアラビーズを渡され合体技のプリキュアラブリーフォースアローで浄化に成功する。レジーナは自分がキングジコチューの娘であることを告げて退却する。

「あたしのジコチューを倒すなんてすごーい」

「あなた誰なの前にも会ったよね?」

「レジーナ…キングジコチューの娘よまたね」

環は舞台挨拶にてパートナーの真琴を褒めて台本を交換して一生の思い出を作った。いつも厳しく接してきた女優からの一言が、真琴にとってすごいうれしい言葉だった。自分の努力と頑張りが伝わったのだ。台本が輝きロイヤルクリスタルが生まれた。

次回「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!」

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