ドキドキプリキュア20話感想「クリスタルも導き!王女様の元へ!」の感想です。レジーナはゲームに負けるがマナとの約束を破り全てのロイヤルクリスタルを手に入れる。するとクリスタルが発光し飛び去ってしまった。急いで追うレジーナとジコチュートリオだが、マナ達には飛行能力がないため追うことができなかった。
セバスチャンは四葉財閥の人口衛星を使い追尾するのだが反応が消えてしまった。座標は氷河地帯の雪山でヘリコプターを準備して向かうのだった。四葉財閥ってどのくらい大きい企業なのだろうか?マナは今でもレジーナを信じていたのだが、六花達はもう信じていなかった。
「いつもと目つきが違ってた」
「本性を現したのかもしれないわ」
「レジーナを信じたい気持ちは分かる。でもあの子はマナを裏切ったそれは事実よ」
「次はゲームのように済まされないかもしれません」
クリスタルも導き
ヘリが着陸できる場所は限られているため、ここからは歩いて捜索しようとするのだが山小屋のおじさんに危険だと止められる。それでもクリスタルを諦めるわけにはいかず進まなければならない。頂上に登った者は誰もいなくて、信じ合う仲間を奇跡の光が救う伝説があった。
「大丈夫ですか?既に息が上がっていますが…」
「これでも僕はトランプ王国のナイトなのでね」
「ナイトの能力が疑われそうだけど…」
「雪山で無理は禁物です」
「いざという時は速攻頼らせてもらうから」
プリキュアに変身して登山開始するが、ジョーは息切れして疲れていた。空気が薄くなってきて気温もかなり低い。プリキュアに変身中は気候の変化にもある程度対応できているようです。でもスカートだし半袖だし露出度多いと思います。
この辺りにクリスタルがあるはずなのだが雪に埋もれている可能性がある。そこへレジーナ達が到着した。瞳の色がさらに赤くなり様子がおかしい。レジーナの態度に頭にきたダイヤモンドはハートにビシッと意見してしまう。
「クリスタルを手に入れてどうするつもり?」
「そんなのあなたに関係ないでしょう」
「関係ある。トランプ王国をこの世界を救う鍵かもしれない」
「これ以上話しても無駄よハート。あの子はもう友達じゃない!」
レジーナは雪玉を転がして攻撃する。ロゼッタリフレクションで防ぎ、スパークルソードで応戦する。地面が裂けて落ちそうになりハートが手を差し出すが一緒に谷底へ落下してしまう。もしものことがあればキングジコチューにお叱りを受けてしまうかもしれないと、レジーナとハートを救うために休戦し捜索活動を開始する。
谷底に落ちるとマナは変身が解けてシャルルと離れ離れになっていた。レジーナはクリスタルを全て手に入れると発光し王女様がクリスタルに包まれ氷の中で眠っていた。レジーナの瞳は青になっていて、クリスタルをマナに渡して謝罪する。王女が近くにいるからなのか、クリスタルを見ても瞳の色は赤にならなかった。
マナはレジーナに真琴が王女様を捜していた理由を話す。トランプ王国を復活させてキングジコチューと王女様の懸け橋になり和解させようと考えていた。
「マナこれ…約束破ってごめん…」
「あたしの知ってるレジーナに戻った」
「あの人が王女様ならまこぴーに知らせなきゃずっと捜していたから」
「なんのために?」
「滅びてしまったトランプを元に戻して人々を救うためだよ」
「そうなるとあたしのパパはどうなっちゃうのかな?あの人がパパを石にしたんだし」
空間地点まで滑ってきたが、足場がなくなっていたため、ダイヤモンドシャワーで階段を生成した。このような応用技が使えるのは六花の知識が豊富だからである。レジーナはマナを連れて飛ぼうとしたのだが力が発動しなかった。マナはレジーナと一緒にみんなに謝罪しようとすると、レジーナは自分を責める。
「あれ?なんで?力が使えない…」
「みんなが来てくれたよ」
「じゃあいけば…あたしが行くのはおかしいでしょ?約束破ってみんなに酷いことしたんだし」
「じゃあ一緒に謝ろう許してもらえるまで何度でも」
「どうしてマナが?」
「友達だからレジーナもみんなも…だからみんなにも分かってもらえるまで一緒に謝る」
「馬鹿みたい本当にマナみたいな馬鹿見たことない。でもマナを裏切ったあたしはもっと馬鹿」
「二人とも無事でよかった。私はやっぱりあなたを信じることはできない。でもあなたがいなくなるとマナが悲しむから」
シャルルとダイヤモンド達が到着し合流するこができた。ソードは怒っていなくてレジーナのことも心配していた。王女様との再会を果たそうとした瞬間、雪だるまのジコチューが出現し攻撃してくる。レジーナを守りながら合体技ラブリーフォースアローで浄化する。ベールは王女を、イーラとマーモはレジーナをトランプ王国へ連れて行ってしまった。
次回「トランプ王国へ!王女様を救え!」
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