ヒーリングっどプリキュア32話感想「おねえちゃんみたいに僕のおかみ修行」

平泉ちゆ

ヒーリングっどプリキュア32話「おねえちゃんみたいに!僕のおかみ修行」の感想です。のどかたちは旅館平泉で職業体験をすることになりました。アスミはカメラを持って撮影係を担当、ちゆがリーダーとなり1日旅館の裏方の仕事、主に掃除などをします。

「分からないことがあればなんでも私に聞いてください。今日1日一緒に頑張りましょう」

「お手伝えないならせめてとうじの仕事ぶりを見させてもらうペエ」

いつも以上にカッコイイちゆの姿を見てペギタンも手伝おうと張り切るのだが、ラビリンに人が多いから見つかる可能性があると止められる。弟のとうじも手伝うことになりました。ペギタンはとうじをライバル意識して観察するのでした。

キングビョーゲンはダルイゼンとグアイワルにもメガパーツを取り込み進化するように命令する。シンドイーネは自分と同等の力を持ってもらっては困ると批判するのだが、グアイワルはメガパーツを取り込み進化を遂げる。ダルイゼンは何故か進化を拒んで様子を見ていた。

「私はたまたま身体がもったけど、あんたたちがメガパーツを取り込んだらタダで済むって保証はないんですからね」

「だよね…」

「お前にできたことがこの俺にできないわけがない!俺も進化したぞ!」

ダルイゼンは更にワイルドな姿になり自慢げに笑って出撃する。これでシンドイーネは自分だけ特別扱いされなくなってしまったのだが、パーツの副作用が今後あるかもしれない。

おねえちゃんみたいに!僕のおかみ修行

平泉ちゆヒーリングっどプリキュア

「お客様から見てきになるところがないか注意して見てください。客間はお客様がくつろぐ大切なスペースです。小さな汚れも見逃さないよう気をつけてください」

「もうちょっと急がないとだね」

「まだ時間はあるしお部屋を丁寧に掃除することはお客様への大事なおもてなしだわ」

ちゆは指示を出してアスミは写真撮影を開始する。ひなたは掃除機をかけようとするが、のどかがはたきでほこりを落としてから掃除機は最後にと掃除の順番を理解していた。ひなたはトイレを掃除することになりました。掃除機を他の係の人に使われたため遅れていると急ぐ。ひなたは笑顔で返事をすると評価が高かった。

とうじは2部屋分の座布団を運ぼうとするのだが全部落としてしまった。ちゆが気付き一緒に運んであげるのだがペギタンは心配していた。お風呂掃除で挽回しようと考えるのだが犬が入ってきて止めようとしてお風呂に落ちてびしょ濡れになってしまう。

「ここは任せて濡れた服を着替えてきて、二人はここの掃除をお願いできる?私は客室をチェックしてくるわ」

「さすがちゆちゃん突然のことにも慌てずこの場を押し切って…」

ちょっとしたトラブルにも焦らず冷静に対応する。旅館平泉の未来の女将にふさわしいスキルが既に備わっていた。部屋のチェックで花の向きを直してあげると女将に褒められる。休憩時間にすこやか饅頭が登場するが、とうじは失敗ばかりで落ち込んでしまっていた。ひなたはその気持ちを理解していた。

「よく気が付いたわね」

「沢泉に来てくれたお客様に笑顔になっていただきたいから」

「いい心がけね。これからもいろいろなことに気を配れるようにね」

とうじはろうかで大きなため息をついてしまい常連のお客さんに声をかけられる。ちゆが謝罪しお説教モードに突入します。ペギタンはその様子を見ていて何かできることはないかとアスミに協力を求める。

「はぁ~」

「大丈夫か少年?若いうちは悩みもあるさ元気出せよ!」

「力様…大変失礼しました。とうじちょっとこっちへ…ミスは仕方がないけれど、お客様の前でため息だなんて、おもてなしの心を無くすのだけは見逃せないわ。少し休んでいなさい」

とうじとアスミ

風鈴アスミキュアフォンテーヌ

アスミはとうじにカメラを見せて説明する。みんなそれぞれ良いところがあります。のどかは丁寧で、ひなたは周りを明るくする笑顔がある。アスミはペギタンが見ていた評価を伝えるとちゆがその様子を見ていて、ペギタンに感謝する。

「とうじは不器用でもとっても一生懸命でお風呂でずぶ濡れになったのも子犬を守ろうとしたからペエ。僕は今日ずっとみていたからとうじのことが良く分かったペエ」

「自分を他の人と比較する必要はない。頑張っている姿を見ている人はちゃんといるのだからと…」

「とうじがあんなふうに思っていただなんて、私も気をくばれるように精進しなきゃ」

グアイワルは足湯でゆったりしていたお客さんをギガビョーゲンに変えてしまった。旅館にいるお客様を避難誘導してちゆは変身しようとするが、とうじに声をかけられてしまう。お客様がいないか見てくるとごまかしプリキュアへ変身する。

キュアスキャンしてプニシールドで防御するが周辺が汚染されてしまう。突撃しキックを浴びせ転倒させるが、近くに犬を追いかけてとうじがやってきた。大切なお客様だからと犬を守ることができた。フォンテーヌがシールドを展開し氷のエレメントを使います。強い想いが能力を強化していた。

「沢泉は私が守る」

「私も一緒に!」

アースも空気のエレメントを使い合体技ファイナルヒーリングっどシャワーで浄化に成功する。グアイワルのメガビョーゲン弱すぎじゃない。素体となる人間は強そうだが、もしかしたら身体機能が弱そうな人が強化されるのではないか?犬は力様の家族でとうじは感謝される。お客様の笑顔を見れて喜んでいた。とうじはずっと見守ってくれていたのはお姉ちゃんなのではと思っていた。

次回「思いでの再会!過去のわたしの贈りもの」

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