勇者エクスカイザー14話「たいへんだ!ママが」の感想です。コウタとフーコは母の日にカーネーションをプレゼントする。花の万博2001に行こうとママが車を運転して出掛けることになった。徳田の母が上京することになりお相手を頼まれていた。猛スピードで車を走らせて危険な運転をするのだが、かなり運転が上手。
母の日
徳田は母の日にカーネーションを送る代わりに、花の万博に招待するように編首長から休みをもらっていた。「お前からカーネーションをもらったことはないわい!」今まで渡したことがなかった分も含めてと言うが、車が混んでて遅刻してしまったようだ。「どうせ飲みすぎで寝坊したんじゃろーが!お前の母親何年やってるとおもっとる?」と怒鳴り散らされる。編集長だけでなく母親にも怒られなてきたとは、どうしようもない徳田である。
ガイスターのコウモリが花の万博に偵察に来ていて母は宝だと知った。ママは駐車場の料金所を高速で突破して1000円を踏み倒した。これはやっちゃいけない。ダイノガイストに報告しているのを見てアーマーとプテラは行動する。「手柄の独り占めは良くないぜアーマーガイスト」
花の万博というのは花を見るだけではなく遊園地のような感じで、趣味の悪いレストランを経営していたのはタクミのママだった。フランス料理をオススメしてくるが、ママの姿はなかった。
徳田の母はコウタのママと出会い「美人じゃ…娘さんうちのオサム嫁になってはくださらんか?」とお願いする。娘さんの言葉でママは照れる。「なんだあれは?」エクスカイザーは妊娠した女性の姿を見て人間に寄生する生物がいるのかとコウタを呼び出す。そこで赤ちゃんだということを知る。「母親の身体の中で人間を守るのか?」
お母さんコンテスト
お母さんコンテストに出場することになったママたちはガイスターに狙われてしまう。レストランがイバラカーンになりママたちを捕まえる。ビオランテのようなバラの姿で耐久力があり触手攻撃に苦戦するエクスカイザー。
「特ダネよりお母さんです!」と徳田は母親を助けようとする。「何とかして助け出さないと明日から朝ごはん作ってもらえないし、あんたのおねしょシーツ洗ってくれる人だっていなくなるのよ!」とフーコは焦る。コウタはおねしゃなどしない。
レイカーブラザーズが駆けつけレイカーハリケーンやワインドクラッシュで攻撃を仕掛けるが、種を発射され動きを封じられる。「行かせはぜんぞアーマーガイスト!この世に悪ある限り正義は死ぬことはないのだ!」人質を取られプテラとアーマーの攻撃を受ける。
「コウタ君…母を頼む」徳田は救出に失敗して倒れる。「何言ってるの?お母さんが大事ならこのくらいの傷がどうしたっていうのよ!」とフーコは支えていた手を放す。コウタはプテラに捕まれそうになり「この化け物!うちの息子になにするの!」と今までに見せたことないような大きな声を上げる。
ブルーレイカーとグリーンレイカーは両手を繋ぎツインパワーで能力を高め合体する。ママたちを救助したエクスカイザーも合体して触手を引きちぎりカイザーショットで切り刻む。サンダーフラッシュで撃破する。打撃ではなく斬撃なら効果があったのではないか?
特ダネを撮影していなかった徳田は母親に怒鳴られ、タクミはママがいないことをさらわれたと勘違いしていたが、先に家に帰っていたそうだ。
次回「夢ドロボーにご用心」
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