勇者エクスカイザー26話「子パンダ争奪戦」の感想です。コウタたちは動物園のシャウロンと呼ばれたパンダを見にやってきたのだがタクミが姿を見せる「なんだコウタ君もいたのか?」嫌味な奴だが君付けで呼び、絶滅寸前の生態を研究しにやってきたようだ。フーコはコウタとコトミの面倒を見るだけでお小遣いアップしてくれると喜んでいた。
子パンダ争奪戦
シャウロンは元気がなく愛想が無いため残念がられていたのだが、そこへガイスターが出現し動物たちを次々に捕まる。コウタはエクスカイザーに連絡し、徳田も情報を入手しパパに知らせる。「いくらなんでも恐竜の住処までは要ししてないんじゃないですかね?」パパはコウタとフーコが動物園に行ってることを知り慌てる。
レイカーブラザーズが駆けつけ交戦状態になる。ツインビームやツインバインドクラッシュで応戦しエクスカイザーも到着する。怯えたシャウロンは動けずフーコが怒鳴り散らす「甘やかすからつけあがるのよ!コラさっさと走らんかい」
「プテラお宝はどうしたんだ?」
「てめぇらがグズだから横取りされちまったんじゃねーか!」
「おい!おいてかねーでくれよ?」
「手のかかる奴だ」
「このグズが」
エクスカイザーのドロップキックでプテラはパンダを離してしまい、作戦は失敗に終わる。アーマーが捕まってしまうとプテラとアーマーが文句を言いながら助けてる姿があり退却する。星川家にシャウロンを連れてきてしまった。ママはパンダだと知らず新しいぬいぐるみだと思っていた。動物園ではパンダが行方不明になり大騒ぎになってしまっていた。
「ママ子供たちは何をしてるんだね?」
「ぬいぐるみにご飯をあげてるんじゃないかしら?」
「それってパンダのぬいぐるみじゃ?」
「あんなに狭いガラスの部屋に押し込めることが大事にするってことなの?」
「シャウロンを大事にしたいって気持ちはコウタと同じだと思うよ?」
パパが帰ってくるとコウタとフーコは冷蔵庫から食材を部屋に持っていき、パンダが部屋にいることに気が付いた。ガレージで保護していたのだがエクスカイザーに説得される。パパは広い場所で育ててもらうように新聞で記載することにして動物園に返した。
「ダイノガイスト貴様の好きにはさせん」
「貴様らに何ができる?雑魚共が!」
輸送中のシャウロンをダイノガイストが狙い、マックスチームが交戦する。三方に分かれてハイパーフォノン、ガトリングスマッシャー、ターボトルネードで攻撃するが効果はなく反撃を受けて吹き飛ばされる。
「例え一人一人の力が及ばなくても、我らカイザーズ力を合わせれば貴様などに負けはせん!」
ダイノガイストはライゴーンを呼び出しトラックを奪い逃走する。キングエクスカイザーが足止めされてしまい、スカイマックスが追撃するが火炎放射を受けて海に墜落する。
ドラゴンジェット
「がんばってエクスカイザー!シャウロンを助けて」コウタとの約束を思い出しエクスカイザーはドラゴンジェットを呼び出す。キングローダー同様のサポートメカに乗りカイザーウイングブレイクで反撃する。
火炎放射を回避しドラゴンキャノンとカイザーソードでワイヤーを切断しシャウロンを救助することに成功した。ダイノガイストは諦めて退却する。カイザーソードでライゴーンの翼を切り落とし、ゴッドソニックバスターとサンダーフラッシュで撃破する。
フーコのお小遣いアップは無くなり、シャウロンは無事に動物園で飼育されることになった。
次回「流星群をぶっとばせ」
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