勇者エクスカイザー30話感想「パパは禁煙中」

ドラゴンカイザー

勇者エクスカイザー30話「パパは禁煙中」の感想です。パパはヘビースモーカーで煙を充満させている。徳田は息を止めて原稿のチェックを行ってもらうと「漢字の間違いが10個!小学校に戻って勉強をやり直せ」と指摘されるが「編集長このタバコの煙なんとかしてくれませんか?ひとりのタバコは10人の迷惑!ヘビースモーカーを夫にしたママさんは平均寿命が短い」と注意する。

パパは禁煙中

パパ徳田

夕食の買い出しにやってきたコウタとフーコだが、通行人によるタバコのポイ捨てでマリオが火傷してしまった。パパは禁煙しようと決めると浮いたお金で何かを買おうと家族で相談が始まる。ガイスターはタバコ畑を襲撃し事件になった。エクスカイザーはパパは吸っている白い棒のことについてコウタに問いかける。地球人は何の必要もない身体に悪い煙を吸うことを理解できなかった。

「ひょっとしたら食い物かも?」

「野菜好き」

サンダーは野菜が好物のようで食べるが吐き出した。コウモリに「魅惑の味わい大人の宝物」この広告を見せられ製造されたタバコを奪ってくるように指示される。

パパは会社でも禁煙しているためイライラして集中力がなく漢字を間違ってしまった。徳田は21世紀の文化人はタバコなんかに頼らないと記事を作成し大きな声で「編集長、随分仕事溜まりましたね!あら編集長ここ漢字間違ってますよ!」と発言し社内で笑われてしまった。

パパは家に帰ると我慢ができなくてガレージにてタバコを吸おうとしていたのだが、マリオに見つかり骨付き肉で黙っているように交渉するが、エクスカイザーがコウタに連絡する。

「禁煙してたのにこれはなんですか?」

「でもなパパにはどうしてもタバコが必要なんだよ」

「知りません言い出したのはパパでしょう?」

「現実に仕事は進まんし漢字は間違えるし、徳田にはからかわれるし」

「それを我慢するのが大人でしょう」

星川家はコーヒーを飲もうとしていたが切れていて飲めなかった。「多少身体に良くなくても疲れを癒してくれるものが大人には必要なんだ」と説得する。コーヒーもジュースも本来必要ないものでも何か欲しいってのはパパと一緒なのかもとママは考える。

ドラゴンカイザーVSガイスター

ウーニンドラゴンカイザー

徳田からの連絡でガイスターがタバコ工場を襲撃しコウタとパパは現場へ向かう。ウーニンがタバコを奪うとレイカーブラザーズが駆けつけ連続攻撃を仕掛ける。ワイヤーやチェーンで動きを封じられてしまい、エクスカイザーが到着する。

ドラゴンカイザーとウルトラレイカーに合体しドラゴントンファーとチェーンクラッシャーで動きを封じる。パパは辺りに散らばったタバコを1つずつ拾い集めているとダイノガイストが出現する。ダイノクラッシャーでダメージを受けタバコを回収していくとパパはウーニンのワイヤーに掴みかかる。

ウルトラレイカーと引っ張り合い徳田はシャッターチャンスだと撮影を始めるが、情けない姿を新聞には掲載できない。ドラゴンカイザーはジェットブーメランを発射するが火炎放射で相殺されてしまう。

ウーニンをパージしてタバコだけを奪い取って行った。パパは落下し救助される。ボロボロになったウーニンはまだ攻撃を仕掛けきたため、サンダーアローで撃破する。徳田はようやくスクープ写真を撮影することができた。

「申し訳ないタバコを奪われてしまった」

「私は禁煙中だしあんな身体に悪いものは無い方がいい」

「ダイノガイスト様おめでとうございますやっと人間の宝を手に入れましたね」

コウモリに喜ばれるが、煙だけ多くて価値の無いものだと判断しダイノガイストは怒る。ママは出勤しようとしていたパパにマイルドセブンのタバコを渡すのだが「気持ちだけ受け取っておくよ!今こそ誓うよママ君のために今度こそタバコを止めてみせる」と誓うのだった。

次回「地上絵のひみつ」

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