ハートキャッチプリキュア26話「勇気を出して!友達になるって素敵なんです!」の感想です。前回のファッション部夏合宿の続きで、海でえりかはみんなに水をかけると、仕返しされて集中砲火を浴びせられます。いつきはなおみを誘おうとするのですが、なおみは恥ずかしくて誘いに乗ることができませんでした。
勇気を出して!友達になるって素敵なんです
「そうだ!みんなで気分転換にお散歩に行こうよ」
「ダメです!今日は夕方からみんなで花火をやりたいと、昼間はデザインをしようと言ったのはえりかですよ」
「湧き水のようにデザインが湧いてこればな…この別荘の裏に綺麗な池があって、そこに珍しい花が咲いているらしんだよね?みずか?」
「みずかんなですか!中々咲いていない綺麗な花で…ちょっとお散歩くらいならいいかもしれませんね」
デザイン画が進まず息詰まってしまい、えりかはお散歩に出掛けようとするのですが、つぼみに止められてしまいます。裏に花が咲いていることを知り、つぼみは散歩に出掛けることを許可します。みんなでハイタッチするのですが、なおみはいつきとの関係にモジモジしていました。仲良くないたいのですが、ちゃんと接することができなくて悩んでいた。そんな様子をつぼみは知っていた。
森を歩いていると突然蜘蛛が飛び出してきました。みんながパニックになり、なおみが転びそうになると、いつきは手を引き抱きしめます。
「なおみさん、さっきのいつきカッコよかったですね」
「生徒会長に憧れてたの。勉強もスポーツもできて」
「転校してきた時、いつきが女の子だって知らなかったから甘い恋心をですね…」
「生徒会長とどうやったら仲良くできるか分からなくて…つぼみちゃんはどうやって生徒会長と友達になったの?」
「一言では何とも申し上げられないというか…」
「みんなみたいに生徒会長となかよくなれたらいいのにどうしたらいいのかな?」
ドキドキクルクル席替えタイム
つぼみはえりかになおみのことを相談するのですが、ランチにお弁当を広げて話しているとドキドキクルクル席替えタイムと作戦を実行します。これは逆効果に終わり、なおみは走って何処かへ行ってしまい、いつきが後を追いかけます。
「ワクワクおしゃべりタイムスタート!ほら二人とも喋って喋って!ほら早く早く」
「えりかの馬鹿!」
クモジャキーはまた海で特訓していました。ビックバン!クモジャキーサマーウエイブ!クラッシャースペシャルって必殺技を完成させたみたいですね。名前長すぎる。内容はサソリーナは半分浄化させられたために、ぼんやりモードで、コブラ―ジャはメモを残して姿を消していた。
「特訓なんて美しくないよ。僕には似合わない。せいぜい頑張ってくれたまえアデュー」
なおみはクモジャキーにこころの花を奪われて水筒のデザトリアンになります。いつきはキュアサンシャインに変身してスナッキーを蹴散らす。そこにブロッサムとマリンが駆けつける。
「生徒会長と仲良くなりたいよ~友達になりたいよ~」
「私はなおみさんの想いにどう答えたら…」
「なんかよう分からん理由でこころの花を枯らしたのう…友を得る方法は一つ熱い拳で語り合うのみ」
「そんな切ない乙女心を馬鹿にしちゃだめだよ」
「その心を利用してデザトリアンにするなんて酷いです」
「友達になるの簡単だよ!だってもう仲良くなりたいって思ってるんだもん」
「二人がそう思っているならいつきとなおみさんはもうお友達です」
「私と君は友達だ!」
「そんな温い友情なんかで己を高めることなんてできんぜよ」
「クモジャキー友情の考えは人それぞれ、自分の考えを押し付けそれ以外のあり方をおとしめる。その心の闇、私の光で照らしてみせる」
サンシャインの必殺技でデザトリアンを浄化し、クモジャキーの新必殺技をブロッサムの必殺技で相殺します。マリンも続いて攻撃して退却します。
ファッション部はデザイン画を完成させることができました。お楽しみの花火の時間になり、いつきはなおみに付き添ってあげていた。なおみはいつきに自分の気持ちを伝えることができました。苺の花言葉は尊敬と愛です。
「みんなと花火はできそうだねなおみさん」
「生徒会長…あの…私と友達になってください!」
「よろしくね!なおみさん」
「大丈夫?いつきさん…」
「やっと名前で呼んでくれたね」
いつきは転びそうになり、なおみが支えてあげるとそこで初めて名前を呼びことができました。そして手を繋ぎ浜辺に歩いていくのでした。
次回「おじいちゃんはイケメンさん?キュアフラワーの初恋です!」
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