ハートキャッチプリキュア44話「クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!」の感想です。クリスマスツリーをライトアップさせて盛り上がります。えりかはクリスマスツリーに紙がぶら下がっていることに気が付きました。つぼみに肩車するようにお願いして紙を見ると願い事が書いてありました。
クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!
「つぼみ肩車!頑張れあと少し…何々…プリキュアに会えますようにだって」
「ダメ!大丈夫?」
「あなたは確かまゆかちゃん…植物園の橘さんのお嬢さんですよね?短冊を付けたのあなたなんですか?」
「七夕じゃないんだから、サンタさんにプレゼントをお願いするんじゃないの?」
「プレゼントなんかいらないもん!」
急に声をかけられて二人は倒れてしまいます。つぼみかなり辛そうだけど、もしかしてえりか体重が重いのか?まゆかは真剣な表情をしていたことが気になってしまう。つぼみはまゆかに詳しく話を聞こうと住所を調べて行こうとします。砂漠の王とすれ違ったことに気がつきませんでした。つぼみは公園で、まゆかが友達と口論になっている姿を目撃する。
「あたしプリキュアと友達だもん」
「んなわけないに決まってるだろう」
「まゆかちゃん先生から嘘つきは良くないって言われたよね?」
「嘘つきじゃないもん!昨日だってプリキュアと遊んだもん」
「だったら僕達にも合わせてよ…なんだやっぱ嘘じゃん」
「いいよ…プリキュアに合わせてあげる」
「いつ?」
「クリスマスイブの5時に、植物園のクリスマスツリーの前で」
まゆかは先生にも嘘をつくことを注意されていたみたいで、プリキュアと友達ではないのに嘘をついて後に引けない状態になってしまった。何故そうまでして嘘をついてしまうのか?つぼみは話を聞くのだが、そのまま逃げてしまった。
「こんにちは!昨日私達と一緒でしたよね?お友達にしたプリキュアの約束。どうしてあんな嘘ついちゃったんですか?」
「嘘じゃないもんプリキュアは絶対来てくれるもん!」
家族に話しを聞くと、先生からも連絡があり、友達ができなくてみんなの気を引きたくて、ママが女優、家が金持ちなど、嘘をついでしまいエスカレートしていた。つぼみもお友達ができなかったから、気持ちが少しわかるみたいで気にかけています。ちなみに小さい頃のつぼみはお花が友達だった。
「私もね子供の頃はまゆかちゃんと同じで、恥ずかしがり屋で中々お友達ができなかったんですよ。だからねまゆかちゃんの気持ちよーくわかります。でも嘘はつきませんでした」
「プリキュアも嘘つきさんには会いに来てくれないと思いますよ。実は私プリキュアとお友達なんです」
「え?嘘」
「嘘なんかじゃありません。お友達がプリキュアじゃなくて、プリキュアはお友達なんですよ!本当なんですよ!信じてください!」
「ねえお姉ちゃん?」
「お姉ちゃん…甘美な響きです!嘘つかないって約束すればプリキュア会いに来てくれるかな」
つぼみはまゆかに自分がプリキュアと友達であると説明するのですが、信じて貰えませんでした。つぼみのリアクションが面白すぎてお姉ちゃんと懐いてきました。お姉ちゃんと呼ばれることが嬉しくて、つぼみはまゆかの力になってあげたいと、えりか達に協力を求めます。
「皆さん協力してください」
「そんな約束しちゃったの?しょうがない付き合うか」
クリスマスケーキを販売してる男は彼女欲しいみたいですが、スマホのプリキュアの待受け画面を見ているとクモジャキーとコブラ―ジャが心の花を奪い取ります。クリスマス回ということで、お決まりの雪だるまデザトリアンの登場です。
「俺も彼女欲しいな…でもいいんだ俺にはプリキュアがいる」
「プリキュア?」
「LOVEだと?」
約束の時間になろうとしていたのだが、いつきが来なかった。サンシャインに変身してデザトリアンと交戦していました。まゆかとの約束を守ろうとしていたのだが、被害者を救助するのが優先であると、ゆりはつぼみに声をかける。
街中で暴れているため、被害を最小限に抑えようとデザトリアンの攻撃をゴールドフォルテバーストで相殺する。クモジャキーとコブラージャに攻撃され捕まってしまうサンシャイン。ムーンライトが駆けつけクモジャキーのパンチを受け止め、回し蹴りでコブラージャも一緒に蹴り飛ばす。ブロッサムとマリンはクリスマス限定技を発動させる。
「サンシャインこれで終わりぜよ」
「たった一人によってたかって関心しないわね」
「プリキュアクリスマスインパクト」
「所詮デザトリアンではここまでだな」
「なら見せてやるぜよダークブレスレット」
「幹部が二人で入ったデザトリアンの力見るがいい」
クモジャキーとコブラージャは、同時にダークブレスレットを使用してデザトリアンを強化する。吹雪と氷柱を発動させ一瞬でプリキュアの着弾地点をクリスタル化し行動不能にする。絶体絶命のピンチに追い込まれる。
まゆかはつぼみとの約束を信じていたのだが、約束の時間になってもプリキュアが来てくれないことに友達に嘘と言われてしまう。嘘だと分かっていても、ここまで待ってくれてる友達はかなり優しい。
「来てくれるもん!プリキュアは絶対来てくれるもん」
「コッペまゆかちゃんにクリスマスプレゼントを贈りたいの。頑張ってるつぼみ達のためにも…力を貸して」
「プリキュアも終わりぜよ」
「待てメインディッシュはもっとゆっくり楽しむものさ…その前にサラダをいただこう」
「もっと暴れて人間共のこころの花を枯れさせようってことか」
聖なる光に輝く一輪の花キュアフラワー
まゆか達の前にあるクリスマスツリーを倒せば、みんなのこころの花が枯れるだろうと狙いを定める。その瞬間、伝説の戦士プリキュアが姿を現す。デザトリアンを圧縮して吹き飛ばす。
「プリキュアだと?」
「私の名前は聖なる光に輝く一輪の花キュアフラワー」
「デューン様を打ち破った伝説のプリキュアか?」
「プリキュアフラワーキャンドル」
「プリキュアフラワーカーニバル」
「今の私にはこれが精いっぱい…フォルテウエイブさえ使えないもの」
おばあちゃんがコッペ様に手伝ってもらい変身します。おばあちゃんってそもそも年齢いくつなんでしょうね?幽遊白書の玄海みたいに若返りました。吹雪を回避しバリアで無効化にする。キャンドルでデザトリアンの足元を高速回転させる。カーニバルで分身してデザトリアンの内部にいる二人を直接攻撃します。
「こころの花よプリキュアを戒めから解き放て…話は後…決めなさい」
ブロッサム達の救出に成功して、合体技ハートキャッチオーケストラでデザトリアンを浄化します。バイトしていた男性にはサイン入りのクリスマスカードをプレゼントする。コブラージャがメインディッシュとかサラダとか言わなければ、プリキュアを倒すことができたのに、せっかくのチャンスを無駄にしてしまいました。
ブロッサムはフラワーに抱きつく。
「まゆかちゃんごめん嘘つきだなんて言って」
「謝らないで…」
「本当にプリキュアと友達だったなんて」
「違うよ嘘だったの。プリキュアは私のお願いを聞いてくれただけなの、本当は嘘なんてつくつもりなかったの。みんなと仲良くなりたかっただけなの」
「まゆかちゃんのことずっと友達って思ってたよ」
友達はまゆかに嘘をついていると疑ったことを謝ると、まゆかはブロッサムを見て、自分が嘘をついていたことを謝罪し、嘘をついた理由を説明しました。みんなはまゆかのことを友達を思っていてくれました。やっと心を開くことができました。
「でもおばあちゃんが変身するとはな」
「今はキュアフラワーよ…あなたは!」
「久しぶりだねキュアフラワー」
「デューン」
「彼が砂漠の王?」
キュアフラワーの登場に合わせたのか?遂に砂漠の王デューンがその姿を現しました。
次回「もうダメです…世界が砂漠になりました…」
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