魔法騎士レイアース4話感想「執念の魔操士アルシオーネ」

龍咲海

魔法騎士レイアース4話感想「執念の魔操士アルシオーネ」の感想です。海は沈黙の森を抜けたから魔法を使えると、何をするのかと思ったら泉を呼ぶ。そりゃ無理でしょ。泉は飛んできませんよ。クレフが倒されてしまい、教えてられないので、光以外は魔法を使用することができない

モコナが走って戻ってきたら魔物が現れたようです。海が地面に吸い込まれる。光は木のツタを使って風を助けようとするが、風も吸い込まれてしまった。光も吸い込まれそうになり剣を突き刺す。

「飛んでけ飛んでけエテルナの泉へ…」

「飛んで来い!エテルナの泉!」

「海ちゃん魔法はクレフから教えてもらわないと…」

「肝心なそのクレフが敵にやられちゃったのよ…この先魔法なしで戦える?」

「海ちゃんと風ちゃんを返せ!」

魔法騎士レイアース

異空間に閉じ込めらた海と風。光は炎の矢を放ち、魔物を撃退して、海と風も救助するのだった。周辺には魔物が徘徊しているようで雄叫びが聞こえてきた。ザガートの影響でセフィーロは魔物が出現するようになっている。

魔法騎士レイアース

村に到着するのだが、魔法騎士は罠にかかる。村人に槍で刺されそうになるが、そこにモグラの魔物が現れる。網にかかった状態で、攻撃をされると網が破れて解放される。海は剣を取り出して、得意のフェンシングで魔物を倒すのだった。カッコイイよ海ちゃん。

龍咲海

光は村人たちに声をかけるのだが、おびえた様子で家から出てこなかった。次の瞬間、海が攻撃されて負傷してしまう。アルシオーネが待ち構えていたのだ。

「みなさんもう大丈夫ですよ」

「無駄よ光…私たちもさっきの魔物と一緒なのよ…」

「急ぎましょうエテルナの泉に」

「待っていたわ!異世界から来た魔法騎士の卵さんたち…沈黙の森では魔法を使えない、だからここで待っていたのよ…この間のお礼をするためにね!」

「よくも海ちゃんを!」

「そこの御嬢さんのように血まみれにしてあげる」

「海ちゃんに怪我させたな!海ちゃんと風ちゃんはこのセフィーロで戦う仲間なのに…炎の矢ぁぁぁ!」

「短時間で、それほど魔法の力を成長させれるとは…流石は魔法騎士…でもその程度の力では私は倒せなくてよ!氷流切刃!」

光はアルシオーネに立ち向かうと、アルシオーネは自分からクレフの教え子であり、ザガートを愛しているから協力していると話す。海を傷つけらたことで、怒りが増加した魔法は威力が高まり、アルシオーネの殻円防除を貫通する。

だが、氷の魔法で一気に追い込まれて負傷する光。海は目を覚まして助けようとするが起き上がれなかった。

獅堂光

海の魔法

龍咲海

海は光を助けたいと思うのだが、魔法を使うことができず悔やんでいた。モコナがクレフと通信することができて、クレフは石になってしまったことを伝えて海に魔法を覚えさせる。

「あなたの本当のご主人様の生意気な魔法使いに、魔法を習っておけばよかった…そうしたら光を助けられたのに…さっき光は私を助けてくれたのに…光を助ける魔法を…」

「海、聞こえるか?モコナを通して直接心に語りかけている…」

「聞こえる…クレフは無事だったの?」

「石にされてしまったが、なんとかお前達と通じ合うことができる」

「光を助けたい…助ける魔法が欲しい」

「今までと違う力があることを…」

「言葉が浮かんでくる…」

「それがお前の魔法だ!」

「水の龍!」

龍咲海

海は魔法を発動させ、一撃でアルシオーネを撃退する。ダメージを受けている状態での魔法を使用したため、消耗が激しく倒れてしまった。風はクレフから魔法を習得して、いやしの風の回復魔法で、二人の怪我が治りました。風の魔法は、怪我だけでなく防具も回復させるようです。

「光…大丈夫だった?」

「海ちゃんが助けてくれたから、海ちゃんの魔法で…」

「ほっとけないんだもの…妹みたいで一生懸命で…」

「モコナさん私の番ですわ…海さんを助けたいんです!」

「あなたはクレフさん…私に魔法を教えてください…海さんを助ける魔法を」

「お前の魔法はお前の中にある…仲間を思いやる心がお前の魔法だ…信じる心がセフィーロの力になる」

魔法騎士は全員魔法を習得することができました。光に助けてもらった少女は、光に花を渡そうとしていたが、母親が引き離した。平和を取り戻すため、エテルナに向かう魔法騎士でした。

次回「伝説の鉱物エスクード」

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