魔法少女リリカルなのはStreikers3話「集結」の感想です。遺失物対策部隊起動六課隊舎が完成し、八神はやての部隊に高町なのはとフェイト・テスタロッサ・ハラオウンが着任した。フォワードメンバーにスバル、ティアナ、エリオ、キャロが加わり、ヴォルケンリッターのメンバーも集結した。シグナムとフェイトは半年ぶりに再開し、フェイトの部下ってことになっている。
集結
陸戦用シュミレータを展開し、シャーリーはデバイスの管理や調整などを行いうため観察する。自律回路ガジェットドローンを相手にしてフォワードメンバーの訓練が開始される。スバルとエリオは接近戦で攻撃を仕掛けようとするが回避されて逃走される。ティアナはキャロのサポートで攻撃力を増加して発射するがAMFで無効化される。
「前衛二人分散しすぎ!ちょっとは後ろのこと考えて!ちびっこ威力強化お願い!」
「フィールド系!」
「ちびっこ名前なんていったっけ?」
「キャロであります」
「手持ちの魔法とチビ竜の力でなんとかできそうなのある?」
「試してみたいのがいくつか」
AMFは攻撃魔力をかき消すAnti Magiling-Fieldが装備されていて全開にされると飛翔や移動系魔法の発動も困難になってしまう。対抗する方法を考えて素早く行動するフォワードメンバー。ティアナとキャロの作戦にスバルとエリオが足止めを行う。
「行くよストラーダ!カートリッジロード」
「フリードブラストフレアファイア!パルケミックチェーン!」
「こちとら射撃型。無効化されてはいそうですかって下がってたんじゃ生き残れないのよ!」
エリオはストラーダを使い倒壊させ道を塞ぎ、スバルがガジェットドローンを押さえつけてナックルダスターで打撃ダメージのみで破壊する。キャロはフリードの火炎と魔力と無機物操作を組み合わせたチェーンを使い捕まえる。ティアナは魔力弾をフィールドで包みAAランク魔法のヴァリアブルシュートで撃破することに成功する。
なのはは教官としてフォワードメンバーの動きを見ていた。それぞれが考えどう行動するのか?シャーリーはデータを取りデバイス作成に活かす。ティアナがキャロのこと呼ぶときにちびっこだったのが、名前でちゃんと呼ぶようになりました。
[ad#co-1]ロストロギア
時空管理局地上本部ではやてとフェイトはロストロギアの解説をする。第一種捜索指定ロストロギアレリックによる火災が発生している。これは空港火災の原因でもあり、外観は宝石だが、古代文明時代に作成された超高エネルギー結晶体であることが確認できている。付近に魔力エネルギー研究施設が発見されていた。何者かが使用しているのがガジェットドローンである。
「同じ分隊だからな!あたしは空でなのはを守ってやらなきゃいけねー」
A`sではあんなになのはのことを嫌っていたヴィータが数年の間に信頼するようになったのだろう。
はやてが帰ってくると八神家集合し夕食を食べるのだが、ザフィーラはテーブルのしたで犬扱いで人の姿では食べていない。起動六課は新部隊だが後ろ盾がリンディ提督、レティ提督、クロノ提督、教会騎士団のカリム。クロノ君もかなり昇進したようだ。リインはバックで寝ていたのだが食べ物の臭いで目を覚ますのだった。
「レリック事件を解決してカリムの依頼もきっちりこなして、みんなで頑張ろうな!」
次回「ファースト・アラート」
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