東京ミュウミュウ11話「信じる心、五人そろって東京ミュウミュウ」の感想です。いちごは本当にざくろは仲間なのか?白金に問い詰めるのがごまかされて怒る。危険が迫っていることを知らなかったら教会に行くように指示は出さない。
「あのねあの人は仲間になる気はないって言ったのよ!あんなこと言われたら私たちどうしたらいいわけ?あんたが五人の仲間を捜すように言ったのにこんなの酷くない?」
「お前さ…何怒ってるんだ?仲間になるならないは本人の意志だろ?それを説得するのがお前の役目だぞ」
「そんなのいつ決まった?」
「今!」
いちごはもやもやイライラしていて、ざくろに話を聞くことに店を出て行った。白金はいちごの行動を理解していてμプロジェクトに必要だと最初から知っていた。
落ち込むみんと
みんとは憧れのざくろに「ウザイのよ!あんたみたいな子」と言われてしまいショックを受けて重傷だった。お茶の時間にカップではなく花瓶を持っているのに歩鈴は慌てる。「花瓶ですわね…」
ざくろのシングルCD発売記念の握手会に参加することになったが、ファンの前では笑顔なのにいちごを目の前にすると無表情になる怖い。「大事な話があるよの!でも話が…だけど話があるのよ!」係の人に後ろが詰まるので握手だけにしてと言われるが、やはりいちご強引で図々しいとこがある。捕まり強制的に外に連れ出されてしまう。移動中を狙おうと橋の上から車に飛び降りようとするが失敗。
ざくろの目は、初めて合った時のみんとの目に似ているからほっとけない様子。キッシュはざくろと交渉しようとする。勝手にミュウミュウの姿にしたことを恨み、協力するなら元の姿に戻してあげる。そこへみんと、れたす、歩鈴の3人が異空間に飛ばされてしまう。いちごとざくろが戦い、勝った人が仲間になること。
「こうなったのざくろさんのせいなんだから、あなたが最初から仲間になってくれれば」
「私には関係ない」
白金と赤坂に説明すると、みんとたちの反応はあるが助け出す方法が見つからなかった。いちごとざくろを戦わせて戦力を減らそうと考えている。「お前藤原ざくろを本当に仲間だって信じられるのか?だったら行ってこい!道が開けるかもしれない」とアドバイスするといちごは行動する。ミュウザクロの攻撃力があれば異空間を切り裂くことができるかもしれない。
信じる心、五人そろって東京ミュウミュウ
TV局に侵入するいちごはざくろに協力を求める。ざくろは白金と赤坂に光を浴びせられてミュウミュウにさせられたことをよく思っていなかった。「例えどんな理由があっても、あんな勝手な人間に手を貸す気にはなれない」いちごは戦う気に来たのではなく、仲間として迎えようとしていたのだ。キッシュはざくろを狙おうとするとイチゴは庇いキメラアニマに絞殺されそうになる。
「どうして?」
「ざくろさん逃げて…あなたは仲間だから」
「あの女逃げたよ。僕の仲間にならないか?」
「誰があんたの仲間なんかに」
異空間は砂漠化して3人は呑み込まれようとしていた。ミュウザクロは異空間に突入し3人を救出することに成功する。ミュウイチゴは力が集まらず追い詰められる。5人が揃ったことでストロベルベルに力が集まり浄化に成功する。
「ありがとう」
「私、仲間とか嫌いよ…でもあなたたちのことは考えてもいいわ」
TV中継での出来事だったので戦闘シーンも全国に放送されていた。イチゴは「正義の味方!東京ミュウミュウこれからも地球の未来にご奉仕するにゃん」と発言した。青山もこの放送を見ていていちごだと思ったのだろう。
次回「バレちゃった、季節はずれの桜散る」
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