東京ミュウミュウ49話「青の目覚め、もうひとつの姿!」感想です。「おはよう目覚ましの調子が悪くてさ」いちごはまた遅刻してカフェにやってきた。「その調子の悪い目覚ましと随分長い付き合いですわね」とみんとに嫌味を言われて着替える。カフェを開けようとすると「開けなくていいもう店を開けなくていい」白金は今までにない緊張感のある表情で休業を要請する。「ちゃんと説明してくれます?」全員が理由を問い詰めると地下に案内され状況を説明された。
カフェの休業
東京各地で観測された謎の現象は日を追うごとに増加しているため、近日中に何か起こるか分からない状態である。決戦が近いことを知り全員をリフレッシュさせるための休業なのだが、白金と赤坂はみんなに謝る。
「すまない…」
「私たちにもっと力があればみなさんをこんな…」
「久しぶりだわ1日オフだなんて」
空気が重くなる空気をざくろが柔らかくしてみんなをまとめた。やっぱりこの人中学生じゃないんじゃないのか?れたすは白金を誘いケーキを一緒に食べる。それぞれの日常を過ごすのだが、いちごは青山の様子を見に来たのだが、剣道部に顔を見せず連絡もなしに休んでいた。
キッシュはパイとタルトに提案する。ディープブルーの覚醒を待たずに、蒼の騎士の力を手に入れようとすることで母星を復活させる計画だった。タルトは計画に賛成するが、パイは不参加だった。どんな手段を使おうとも母星のために行動するキッシュの姿、失敗したら後は頼むと、それを理解したうえで止めなかったパイの姿がカッコよすぎる。
「貴様、自分が何を言ってるか分かっているのだろうな」
「お前はどうする?」
「私は何が起ころうと最後までディープブルー様に従うのみ、次に会う時は敵同士かもしれんな」
「後は頼んだぜ」
青の目覚め、もうひとつの姿
いちごに青山の母から連絡があり、青山がいなくなったことを知る。キッシュはキメラアニマを増産し準備を整えていた。青山といちごを切り離し、変身できない青山のスピリッツを奪う作戦。都心全域にキメラアニマが多数出現し、白金は全員に連絡する。
「東京全域にキメラアニマが多数出現した。その数約500。これまでとはかっての違いになるが、お前たちの力をフルに活用すれば必ず勝てるはずだ東京ミュウミュウ出動だ!」
「みなさ、いい紅茶が手に入ったんです後で入れてあげます…だから必ず帰ってきてください」
「いちご状況は分かっているな?」
「分かってるけど青山君がいなくなっちゃた…どこにもいないんだよ!」
「緊急連絡、全員キメラアニメを掃討しつつ青山を探せ!敵の狙いは青山だ!」
青山は無意識のうちに街を彷徨いキッシュと遭遇する。「お迎えに上がりましたよ青の騎士なんてね?」青山からスピリッツを奪おうとするが取り出せなかった。今は駄目でもスピリッツを取り出す方法を見つけるため母星を救うために連れて行こうとタルトは考える。
「触らないで…青山君に触らないでって言ってるでしょう」とイチゴが到着すると青山の身体に変化が現れた。都内で観測されていた異常現象やミュウアクアが青山の元に集結する。そしてもうひとつの姿を現すのだった。
「我が名はディープブルーこの星を統べる者なり」
「嘘…嘘でしょ?」
まさかラスボスが青山ってディープブルーの名前に「青」があるし「蒼」の騎士にも読み方は一緒だし「青山」ってうすうすこうなるだろうと思っていましたが、いちごにとっては残酷な現実ですね。
次回「いちごの試練!あたしはミュウミュウ」
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